理由

2016-05-22 20:47:34 | 山行
日が長いと、日の短い冬と一日の長さとしては変わらないのに、なんか得した気がするのはどうしてだろう。
日中たっぷり遊んで帰宅し、スーパーに夕食を買い出しに行ってお店を出ても、まだ明るい。
休日の時間をたくさん手に入れれた気分だ。

さて、関東の山。
三つ目は丹沢山系の大室山にした。
標高1587.6m。
ここを選んだ理由…。



今年の夏休みは北海道の山を登ってやろうと計画中。
最初は再度東北地方の山を登るつもりだったが、あれ?今なら北海道に行けるんでない?、と気づいてしまった。
関東からなら愛車をフェリーに乗せて北海道に渡っても、向こうでレンタカーを一週間借りるより安くつく。
関西からでは移動時間とお金がかかり過ぎ、もったいなくてできなかったことだ。
私の許容範囲を超えていた。
車なしで巡る手もあるが、制約が大きくなるからなあ。



で、とりあえず北海道の百名山を調べてみた。
これまでノーチェックだった山々だ。
ガイドブックをひっぱり出してきて見てみると、そこには私の山行き選択対象から外すデータが並んでいた。
コースの標高差は千数百mあるは、コースタイムは7時間を超えるは、って山がほとんど。
過去、日帰りでそんなに歩いたことがあったろうか?
たぶん無い気がする。
北海道の山は標高そのものはさして高くはないのだが、本州の山のように観光地化されていないのか、登山口が麓にしかないようだ。
それで体力の求められるコースになる。
これはちょっと長丁場の山行きを経験しておいた方がよさそうだ。



ってことで標高差のあるコースを持つ近辺の山を調べてみた。
見つけたうちの一つが今回の大室山。
他にも二つ三つ見つけたので、行けるものなら夏休みまでに経験しておきたい。
今年の夏休みはまた一段と早く6月末にしたから、あと登れるのは一回くらいか。
脚を鍛えに行って脚を痛め、本番で登れないなんてことにならないよう気をつけねばね。