心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

排酸棒(排酸術)

2021-03-08 01:59:50 | 中医学・漢方・他の伝統医学

ずっと前に気になったことがあり

たまたま見かけたので購入。

 

「排酸棒」

 

磁気療法?と言うんでしょうか?

この棒、磁力があります。

使い方はカッサ的に使うようです。

 

よくわからないので

メモとして。。

 

 

エコさまより

排酸術(はいさんじゅつ)、経絡排酸療法とは身体にたまった老廃物・毒素を出す東洋医学(中医学)の療法です。
排酸術は「排酸棒(柔筋棒)」という専用の道具を使って施術をします。

排酸術の特徴の1つは、軽い力で操作することができ、かつ力が深く入ることです。

排酸棒は作用面積が小さく、身体の組織の中に溜まった老廃物に対して強く働きかけ、老廃物を効率的に排除することが出来ます。
排酸術は「かっさ」の効果も合わせ持っていることに加え、表皮から深層組織まで効果的に働きかけます。

また、ツボを刺激する際にも排酸棒で刺激すると、刺激量が大きいため、得気(鍼灸などで針がツボに達したときに、だるい・しびれる・重い・脹る・冷たい・熱いなどの感覚が生じること)が早く、手で施術するよりも軽い力では効果を出すことが出来て効率的なのに加え、施術者の身体にも優しいのが特徴の1つです。

手で軽く排酸棒を持ち、座ったままで全身の施術をすることが出来ます。
かっさが盛んな台湾では排酸棒は40年ほど前から中医(東洋医学・中医学のお医者さん)の元で使われて来ているものです。

排酸術は施銘老師という中医が発明し、東南アジア圏や香港などでは頼医師という中医によって普及しました。

排酸術は東洋医学・中医学の理論に基づいた療法(経絡排酸療法)で、経絡を通し、身体の中に蓄積した老廃物を取り除き、血液とリンパの循環を通じて「不通則痛(通じざれば則ち痛む)」の問題を解決するものです。また、物理的にツボを刺激することで、体の生理機能を強化します。

 

 

 

使い方動画も参考までに

 

Herbox 荷柏園 鈦神奇排酸活力棒

 

排酸棒 身體經絡按摩 美容護理


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