地球を駆けた旅人のこころ
12月7日、「バイクの松尾」(→で検索)さんとその仲間の忘年会・報告会に出席しました。
松尾さん(71歳)は、退職後、大型バイク(1500cc)で11年10カ月・118カ国・35万Km走破。今は冬季のヨーロッパから、一時帰国中です。
新宿に36名が集結です。そのメンバーの「人間力」に驚き感動しました。

参加者活動の一部分を紹介します。
松尾さんの紹介文を持っている黄緑色ダウンジャケットの女性は聴覚障碍者です。
単独・オートバイでサハラ砂漠走破、アフリカを縦断しました。
松尾さん(赤のキャップ・ジャージ)右隣りの男性は、オートバイで5大陸走破・アマゾン川を自作のイカダで川下り。
小児麻痺で両足が不自由な男性、オートバイでオーストラリアやタイをツーリング。
この人達は、砂漠の向こうに・地平線の彼方に・濁流なかで、何を目指していたのでしょうか・・・私には解かりません。
話していて、唯一解かるのは、目には見えませんが、身体の「芯」に熱く・優しく・剛い「モノ」が存在している様に想います。それは、ピカピカと輝く純粋な「人間力」です。
愛媛・松山在住で「Landscape diary ランスケダイアリー」(→で検索)のランスケさんは15年間にわたり、厳冬期の石鎚山で写真を撮っています。彼の身体の「芯」には修験者の魂が宿っており、それ故、彼が撮った石鎚山を照らす「月光」は神の「眼光」のように想えます。この方も純粋な「人間力」をお持ちの方であると確信しています。
ここで述べた方々は市井の「宝石」です。ヨロヨロ・ヨタヨタ人生の私には、遠い存在ですが少しでも、近づける様、努力しようと思っています。
<おまけ>
原宿・表参道のイルミネーションです。(12月8日)
大都会有名通りのアツ化粧と人の多さに酔いました。


柴又帝釈天・寅さんの街(12月9日・午前中)



似たような「人生航路」の私にとっては、この街を流れる「空気」に親しみを感じました。
東京駅・丸ビル界隈(12月9日・昼過ぎ)
花の都・東京です。私の存在ではあまりにも遠く、腰を下ろすことも出来ません。


丸ビル1Fの広場・豪華なクリスマスツリー・庶民の夢世界。

晩秋の残り香が、丸ビルのガラス壁に・・・。
<写真はFUJIFILM X10で撮ったものです>
12月7日、「バイクの松尾」(→で検索)さんとその仲間の忘年会・報告会に出席しました。
松尾さん(71歳)は、退職後、大型バイク(1500cc)で11年10カ月・118カ国・35万Km走破。今は冬季のヨーロッパから、一時帰国中です。
新宿に36名が集結です。そのメンバーの「人間力」に驚き感動しました。

参加者活動の一部分を紹介します。
松尾さんの紹介文を持っている黄緑色ダウンジャケットの女性は聴覚障碍者です。
単独・オートバイでサハラ砂漠走破、アフリカを縦断しました。
松尾さん(赤のキャップ・ジャージ)右隣りの男性は、オートバイで5大陸走破・アマゾン川を自作のイカダで川下り。
小児麻痺で両足が不自由な男性、オートバイでオーストラリアやタイをツーリング。
この人達は、砂漠の向こうに・地平線の彼方に・濁流なかで、何を目指していたのでしょうか・・・私には解かりません。
話していて、唯一解かるのは、目には見えませんが、身体の「芯」に熱く・優しく・剛い「モノ」が存在している様に想います。それは、ピカピカと輝く純粋な「人間力」です。
愛媛・松山在住で「Landscape diary ランスケダイアリー」(→で検索)のランスケさんは15年間にわたり、厳冬期の石鎚山で写真を撮っています。彼の身体の「芯」には修験者の魂が宿っており、それ故、彼が撮った石鎚山を照らす「月光」は神の「眼光」のように想えます。この方も純粋な「人間力」をお持ちの方であると確信しています。
ここで述べた方々は市井の「宝石」です。ヨロヨロ・ヨタヨタ人生の私には、遠い存在ですが少しでも、近づける様、努力しようと思っています。
<おまけ>
原宿・表参道のイルミネーションです。(12月8日)
大都会有名通りのアツ化粧と人の多さに酔いました。


柴又帝釈天・寅さんの街(12月9日・午前中)



似たような「人生航路」の私にとっては、この街を流れる「空気」に親しみを感じました。
東京駅・丸ビル界隈(12月9日・昼過ぎ)
花の都・東京です。私の存在ではあまりにも遠く、腰を下ろすことも出来ません。


丸ビル1Fの広場・豪華なクリスマスツリー・庶民の夢世界。

晩秋の残り香が、丸ビルのガラス壁に・・・。
<写真はFUJIFILM X10で撮ったものです>