熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

今日の映像

2021-11-03 17:38:45 | 文章

11月3日(水)、概ね晴れ。

今日は「古水無瀬」盛上げ仕事の続き。
盛り上げには手と眼は必需ではありますが、頭の方は空虚。
でも時々は、17日は何を話そうかななどと、考えておりました。

並行しての「大将棋駒」も、いよいよ終盤。
作り忘れはないだろうななどと、全体を確認しようと出来上がった駒を並べてみました。
例えば、駒の大きさのバランスはどうかとか。

結果はオーライ。こんな感じです。右半分は表文字。左半分は、裏の文字。

なお、裏文字がブランクなのは「獅子・奔王・玉将」の3枚のみ。

玉将の尻には、この後、銘を書き入れました。
盛り上げた漆は、固まるのにもう少し日にちを要しますが、13✕13枡の大将棋盤も間もなく出来上がる予定です。



 

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将棋駒の書と日本の心

2021-11-02 12:25:37 | 文章

11月2日(火)、雲多きが晴れ。
晴れたり曇ったりですが、さわやかな気候です。
本日の仕事は、あいかわらずの「大将棋駒」と「古水無瀬」の盛り上げ。
結果は、少し後になります。

このほかに「酔象」の駒。

以前、購入していただいた普通の40枚の駒セットに追加して「朝倉将棋」をするためのリクエスト対応の2枚ですが、こちらは今日、発送しました。

ところで、大学研究室でのテーマ。
「将棋駒の書は日本の心」としてはどうか、と提案申し上げました。

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726