熊澤良尊の将棋駒三昧

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日本榧柾目の六寸盤

2024-09-05 17:36:21 | 作品

9月5日(木)、晴。

本日の映像は、手持の中の「将棋盤」。
日本榧。細かな柾目が真っすぐ通った正味18センチ、6寸盤。
覆いには墨蹟あざやかに「昭和39年春 日本将棋連盟会長 八段原田泰夫」とあります。
八文字は「大本不立小規不正」と読むのでしょうか。
分かる方、お教えください。
作られて半世紀が経過していても、割れキズや目立った擦れはなく無傷です。

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4 コメント

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Unknown (やまちゃん)
2024-09-05 19:01:53
すごい盤をお持ちですね。
タイトル戦に使えそう。
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Unknown (権兵衛)
2024-09-05 20:43:39
ネットで調べてみました。

大本立たざれば、小規正しからず

根本的なところが誤っていれば、どんなに細かく規則を整えてもうまくいかないという意
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Unknown (くまざわです)
2024-09-05 20:45:29
権兵衛さま。
ありがとうございます。
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Unknown (権兵衛)
2024-09-06 06:11:47
原田先生は、何故「大本不立小規不正」と揮毫されたのか想像してみました。
盤上の柾目があまりにも美しく揃っているので、原木の榧もまた真っ直ぐ素直に育っていることに感じられたのでしょうか。
ネットには、横井小楠、徳川家達の軸装を見かけました。三木元総理も好んで揮毫されたようです。
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