熊澤良尊の将棋駒三昧

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安心が増えれば、それでいい

2022-09-19 18:44:47 | 文章

9月19日(月)、雨がち。

今日は「老人の日」なんだそうですね。
誰かさんの肝いりで、祭日が増えたのですが、「老人の日」はその一つなのでしたかね。イヤあ、余りよく覚えてはおりません。

昨日、今日と、「駒」を持たない日が続きました。
めずらしいことです。
理由は、台風。
なんでも、これまでに経験したことが無い規模の大型台風だ、ということで、この二日間、その対策に費やしました。
その対策というのは、窓。
近年の住宅には、雨戸が無い家が多く見受けるのですが、我が家も雨戸がありません。
で、毎年、台風が来るたびに、雨戸の無い窓のことが気になっておりました。今回も、どうするかなと考えていたのですが、毎年、おっかなびっくりを繰り返していてもはじまらないと、今回は、これまで考えていた対策を具体化実行することにしました。

その対策ですが、次のようなもので、窓のガラス板を2重にしようとすることでした。

市販品の窓ガラスには「複層ガラス」というものがあります。
2枚のガラスを中空に重ねて、断熱効果を狙ったものですが、今回のそれは2次的な効果とし、主目的は板ガラスの強化。それと、もしもの時の飛散防止による被害最小化を考慮したものです。
具体的には、2枚目のガラス板として透明なプラスチックボード。
ボードは、元のガラス板の大きさにカットして、両面テープで四辺をぴったり合わせて貼り付けます。
張り付けたボードは、さらにその四辺をアルミの窓枠ごと、一体になるように、アルミ製テープで押さえつけると一体化が強化され、見た目にもすっきりして、一見、そのような工作がしてあるようには、見えないのですね。

昨日、今日と、素材の入手を含め、こんな細工をやり続けました。
2日間で、掃き出しを含むガラス窓を7枚。およそ、半分が終りました。
残り半分は、台風が過ぎ去った後にはなりますが、徒労に終わっても、それで安心が増えれば、効果ありなんですね。
台風さん、今後とも、お手柔らかに、です。

閑話休題。
今回の窓ガラス複層化、ちょと気になることもあるのです。
市販の複層ガラスは、中空に乾燥空気を入れたり、真空にしたりなんですが、今回は普通の空気になっているので、
時間が経つと、「中空部分が曇ってくる」恐れがあり、実際どうなるかです。
時間が経ってみないとわからないのですが、その時はその時。
まあ、気楽に行きましょう。そんな心境です。

 

 

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1 コメント

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Unknown (おお)
2022-09-20 07:40:29
先日、地元の将棋会に参加してきました。優勢ながら攻めにはやり、自陣の不備を顧みず負けてしまいました。私のよくある負けパターンです。攻めに出る前に、自陣を補強して憂いをなくす、将棋の考えは全てに通じます。
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