熊澤良尊の将棋駒三昧

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関西囲碁将棋記者会

2009-03-19 19:52:31 | 文章
3月19日(木)、晴れのち雨。

午前中は、記者会にて配布する資料の作成をする。
1つは「駒づくり教室」の関係。
もう1つは、ホットなニュースとして、島本町で文化財決定された「水無瀬駒」資料。

13時55分発の電車で加茂を出発。15時30分関西将棋会館に着。
将棋グッズ販売店が休みのせいか、玄関辺りが暗い。反対側の盤や駒が並んでいるショウケースにも明かりがないのは、どうしたものか。

記者会の開始は16時から。少し時間がある。
3階に上がって皆さんに挨拶していると、珍しく読売新聞の西條さんと、週刊将棋の内田さんの顔も。

只今5階では、竜王戦・谷川対森下戦の真っ只中。奥の部屋のテレビモニターにはそれが映っているが、形勢は分からない。
内藤先生も居られて、ご挨拶する。
新四段の大石さんには「おめでとう」と祝福する。

記者会の出席者は、およそ20人。
議事が進んで、小生の番。5分以内と言うことで、あらかじめ配っていた資料を示しながら、教室のPRのお願いやら、説明を手早くさせていただきました。

工房帰着は19時。
数分もしないうちに雨が降ってきました。

これで1日は終わりました。

写真は関西将棋会館入り口のショウウインドウに展示されている「武者人形駒」。
今日、撮影しました。
この中に、去年、小生が修復した2つの駒が混じっています。
どれだか、分かりますでしょうか。
正解は、向こう側向かって左の「金将」と、こちら側右の「香車」です。


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