2月9日(金)、曇りがちでした。
数日前、2週間ぶりに校正中の原稿が届いたので、二日間、校正を再開しておりましたが、明日届くように、今夕、出版社宛に返送しました。本の名前はまだ仮題の段階ですが、講談社現代新書「教養としての将棋」。発売予定は3月半ばとのことです。 全体の構成は尾本恵市先生がご担当。先般お亡くなりになった梅原猛先生と羽生善治九段の対談のほか、それぞれの章の執筆は、東京福祉大学の安次嶺隆幸先生、北陸先端科学技術大学院大学の飯田弘之先生、橿考研の清水康二さん、観戦記者の大川慎太郎さん、そして私です。私の受け持ちの章は「工芸としての将棋」、将棋の駒に関してです。
了解しました。