その時のために

このところ、同じような話題ばかりで失礼します。

その「本」づくり。今日は「駒に生きる」の１５ページほどを打ち直しました。
まだ、表現とか文字数とかの調整で手直しがいると思いますが、とにかく、原紙を作らないと話になりませんので、ひたすらワープロ打ちに専念。これで一日が終りました。
でも、文面を打ち直しながら、当時のことを思い出して、生きてきた８０年間の内の１１年の一幕に過ぎませんが、そんなこともあったんだ、忘れていたなと、頭の活性化にもなるなあと思いながら、半分楽しんだりしてボチボチ進めています。
念のため３．５インチのフロッピー（古いなあ）も買い足して、ワープロの予備もその時のためにと、思ったりしています。

 

掛け算で６０時間

６月１７日（土）、晴れ。

版下「駒に生きる」を作り直す作業に取り掛かりました。
理由は、色のついた下地は文字が読みにくいので、読みやすくするための改善なのですが、ワープロで全文、打ち直すことにしました。

一部は、以前に近代将棋に渡した原文も残ってはいるのですが、校正段階で変更したところもあって、結構時間がかかっても、せっかくの「本」ですから、やっぱり見やすくすることに。
所要時間は、１ページ３０分として、１３２ページ。掛け算すると６０時間。一日６時間として、１０日かかる計算です。