熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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作品 文章 写真 販売品

秋の如く

2014-08-31 06:28:55 | 文章
8月31日(日)、薄曇り。

日曜の朝。
8月は今日でお終い。
涼しさまさに秋の如く。
天候不順のまま今年の夏はお終いか。

お陰さま?で米・野菜の不作が心配。
秋の味覚はどうだろうか。
とは言え、いずれは暑さのぶり返しもある。
以上、日曜の朝のつぶやきです。

ーーーー
中将棋駒の彫り作業。
かなり進んできました。
当初、島ツゲと薩摩ツゲのつもりでしたが、2組とも古材の島ツゲに。
途中から、どうせならと1組加えて、都合3組。
予備を加えると、総数は300枚を超えています。
とにかく、多い。

サイズは、レギュラー。
大きい順に、先ずは「玉将・酔象・麒麟・鳳凰・獅子・奔王」。
この内「玉将」だけ大きくするかどうか。
これは厚みを含めて微妙な違い。
感性の問題かも知れませんね。

続いて、「龍王・龍馬」。
そして「飛車・角行」はやや小さく。
「金将」と「盲虎」、そして「銀将」との関係をどうするか。
結論は、厚みの関係も考えながら、それぞれに。

「銅将・猛豹」は、小振り。
「竪行・香車・反車」はややノッポ。
やっぱり一番小さいのが「歩兵」。
「仲人」と「横行」は、これより幅広く。
ということで、駒型は10通りほど。

裏の文字は、黒か朱か。
今回は、小豆色のような朱色。
彫り埋め仕上げの予定でいます。
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