熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
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謙虚で控えめ

2014-02-01 07:06:34 | 文章
2月1日(土)、晴れ。

今日は、3月下旬の陽気とか。
桜咲く頃の陽気です。

この間、初心者に将棋を教えている方から駒の手入れ方法の質問がありました。
「或る本に牛乳が良いとあったのですが・・」。
「そうですか。私には良く分かりませんが、あまり変なことはしない方が良いのでは」。

駒と言っても、素材や作りこみの違いは様々。
特に同じツゲでも、磨いてあるかいないかも違います。
どんな駒にしたいかですが、とにかく手に馴染んだ駒にしたいということなんでしょう。
平凡な答えですが、時間はかかっても、沢山使ってやる。
使っているうちに、ソレなりに良くなってくるのを待つのが無難でしょうね。

自信があれば別ですが、経験もなく無理やりペーパーで擦るとかは止めた方が良いと思います。
どうしてもやってみたいと言うことであれば、チョッと控えめに。

「謙虚で控えめ」。
日常生活でも政治でも記者会見でも、謙虚で控えめがキーワード。
諺にも、過ぎたるは及ばざるがごとしと。
このところの感想です。


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駒の写真集

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