熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

鰭崎英朋書

2009-01-22 20:37:07 | 作品
1月22日(木)、雨。

写真は小生作「鰭崎英朋書」の盛り上げ。材は「御蔵島つげ・杢」。
平成16年の作です。


さて本日は、10時過ぎ、隣の山城町にある青果市場(競り市)に出かけました。
時居り好物の筍とか、柿、トマト、メロンなどを箱単位で買うのですが、去年、梅干用の梅を買いに行ったとき、店の人から「どこから来たのか」と尋ねられました。
素人がうろちょろして邪魔なんだろうな、と思いながら「加茂駅の近く。将棋の駒を作っている」と答えたところ、「将棋は私もする」と言うのでびっくり。
以来、時々将棋を指すようになりました。

今日は家内から頼まれて「りんご」を買いに出かけたのですが、もう一つの用件もありました。

実は、あるところから「囲碁タイトル戦で使う道具を探して」とのことで、どなたか持っておられる方を探していたところです。
最近になって、青果市場の会長をされているお父さんが囲碁好きだと聞いたので、「立派な道具をお持ちなら、タイトル戦に提供されてはどうか」と、ご意向をお伺いすることもありました。
結果は、良い方向に進みそう。良かったと思っています。

午前14時、共同通信OBの小林さんら3人が来房。
このうちのお一人が例の「はらだ山荘」の依頼人。今日、初めてお会いしました。
山荘は紀伊半島の南端に近い尾鷲にあり、何んと、息子さんからのプレゼントなんだそうです。驚きましたネ。
もう一つ驚きましたのは、その方の従姉妹が、昔、勤めていた日本板硝子の同期入社の「池ちゃん」でした。(池ちゃん、といっても分かる人はほとんどいないですがネ)

世間は狭いのですね。
「一期一会」と言う言葉のように、人との出会いは大切ですネ。
もっとも「私の友達の友達が、どこそこのゲリラ」とか言った話もありますがね。


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駒の写真集

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