6月9日のこのブログにアップした シラガタロウ が遂に、
羽化して クスサン になりました!
友達が「これは何の毛虫?」とラインで写真を送ってきました。
それはシラガタロウ、クスサンの幼虫でした。
毛虫、蛾が嫌いな人はこれから先はスルーしてください。
興味のある人は6月9日のブログを開いてください。タロウの写真があります。
その後、彼女のところに行ったら、
シラガタロウと共にその繭、透かし俵 があちこちでみられました。
クスサンとはヤママユガ科の大型の蛾です。
繭をもらってきて飼育箱に入れていました。
昨夜、飼育箱の置いてある棚辺りでバサバサっと音がしました。
ギョッとしながらも見ると、何と!クスサンが羽化していました!!
羽幅10cm
蛾は羽化すると、もう何も食べないでひたすら次世代に命を継ぐことしか
ないのです。
羽化したらすぐ蓋を開け放して外に置き、相手を探し、使命を無事はたせるように
しようと思っていたので、すぐ飼育箱をベランダに出しました。
今朝見ると、どこかに飛んで行ったらしく、いませんでした。
相手を見つけ卵を産むことが出来ますように。
6月から10月の間、透かし俵の中のサナギは飼育箱の中で静かに眠っていたのです。
無事、羽化出来てよかった!!