懐かしいグミの実

　今日は久しぶりに懐かしいグミの実に出会った。

このグミは千葉県に旅行していた夫が持ち帰ってきたもの。

これは店で購入したものではなく、たまたま歩いていたところに
たわわに実をつけたグミの木があったとか。

真っ赤でつやつやしていて、見るからにあまくて美味しそうだ。
早速一粒食べてみたところ、予想に反して甘さよりも苦さのほうが
勝っていた。

子どもの頃おやつがわりによく食べていたが、なんであんなに美味し
く感じたんだろうか？　

八ヶ岳山麓で見た植物

　今回の二泊三日の旅は三日間とも快晴！本当にラッキーな旅だった。

山野草にめっぽう詳しい知人に沢山教えてもらった。

見ることのできた山野草は・・ニリンソウ・クリンソウ・チゴユリ・
フデリンドウ・マイズルソウ・

その他トウゴクミツバツツジ・ベニサラサドウラン・ニシキギ・レンゲツツジ
コナシ・ライラック・・・・

来年来るときには、忘れずに植物図鑑を持参しようと思った。

アップの花はフデリンドウで、とても小さな花だが群生していた。

今年の九輪草

　今年も九輪草（クリンソウ）を見に行ってきた。場所は毎年同じ八ヶ岳山麓の美し森の
クリンソウ群生地。

昨年とは一日違いだったが、今年はまだ見頃には少々早かった。

また毎年展望台一帯で沢山見ることのできるレンゲツツジやサラサドウダンもまだ見頃には
数日かかりそうだ。

展望台から見える八ヶ岳にもまだ残雪があるので、今年は例年より冬の寒さが厳しかったのが
開花を遅らせる一因なのかもしれない？

でもいつも一緒に行く仲間にすごく山野草に詳しい友のお蔭で、今回は私が今まで知らなかった
「フデリンドウ」の花をおしえてもらった。沢山咲いていた。

ニオイバンマツリ

　今年もバンマツリの花が咲いた。我が家のバンマツリはニオイバンマツリという種類。

この花は、ジャスミンと同じ香りを放つ。特に早朝に強く香る。

この花は、蕾は濃い紫色で、日がたつにつれて淡紫色にから白になる。

わが家は長年鉢植えにしているが、結構丈夫な木で毎年開花を楽しみに
している。

今年の藤の花

　　十日くらい前から徐々に膨らんできた藤の蕾が今日やっと満開になった。
今年は今までで一番見事な房になった。おおよその長さは平均で40センチ位
あるだろうか？

この藤はたった一本の木が左右に伸びて、沢山の花の房をつけている。この
藤は、今から35年位前に鉢植えを購入したものを地植えしたものだ。

来年も見事は花を咲かせてくれるとうれしいのだが・・・

春の訪れ

　この時期、三寒四温の名の通り毎日の気温の変動がすごくて体がついていけない。

でも季節は確実に早春から春そのものになってきたことを感じる。

前日に一日中冷たい雨が降り続いた翌日、我が家の前の雑木林を見ると
なんと淡い黄緑色の新芽が芽吹いていた。
本当に自然は美しいと毎年感じる。

今年のお花見

　いろいろあって気ぜわしかったが、やっとブログを書く気持ちになりました。
久しぶりのブログは、一昨日にいつもの仲間と四人でお花見に行ったことです。

場所は皇居北の丸公園の「千鳥ヶ淵緑道　通称千鳥ヶ淵さんぽみち」です。
この日は快晴で桜の花も満開！ぽかぽか陽気でお花見には最高の一日でした。

この千鳥ヶ淵緑道は、よくテレビなどで見る千鳥ヶ淵でボートに乗っている人や
桜を上から下に見ることのできる場所なのです。

平日だったこともあり意外と人も少なくて、ここはお花見の場所としては一番
にお勧めスポットだとおもいます。

桜の他にハナダイコンの薄紫の花が満開で、とても美しかったです。

ガマズミの実と野鳥

　家の裏にあるガマズミの木に真っ赤な実がたくさんついた。

この赤い実がつくと、本格的に秋の到来を感じる。

今年は、五月末ごろにかなり沢山真っ白な花をつけた。
例年は花が終わるころには少し剪定していたが、今年は実を楽しむため
全く剪定しなかったので、たくさんの実をつけてくれた。

この実は小鳥の恰好の餌になるようで、早速実をついばみにきている。

可笑しなことに、この実を目当てに飛んできた小鳥が、勢い余って
洗面所のガラスにぶつかってしまった。でも命には別状なかったようで
よかった。

懐かしい香り

　ここ最近、町を歩くと、あちらこちらで金木犀の甘い香りがする。
わが家も、お隣りとお向かいに大きな金木犀の木があり、今満開だ。

私はこの金木犀が咲くと、いつも運動会を思い出す。
近頃は春に運動会をする学校が増えたが、運動会といえばやはり
秋に行うのが相応しいような気がするが・・・

金木犀といえば、知人から聞いた話だが、学校の低学年の児童が
この花の香りをトイレの匂いがする・・・と言ったとか。
なるほどね！消臭剤にこの花の香りがするものが売っているし、
おそらくこの子の家ではこの消臭剤を使っているのかもね。

ホトトギス

　先月末にホトトギスの花が咲きはじめた。
この花を見ると、季節は秋になったんだなと感じるが、実は
ホトトギスの開花時期は普通10月頃と植物図鑑には載っている。

　植物に限らずあらゆるものの季節が年々変化しているように
感じるが、一体これはどうしたことなのか？

ちなみにこのホトトギスはヤマジノホトトギスという名で、
花の斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点によく似ているところから
名づけたそうだ。