娘の学校説明会にあちこちと一緒に行ってますが、
（看護師目指してます）
病院と同じような作りの実習室はもちろんですが、
最近は在宅看護のための実習室が大抵どこでもあります。
高齢者が増えることで、いつまでも病院にいられない、
それほど悪くない人は出されてしまうんですね
また、病院で過ごすのではなく、自ら自分の家に戻って
暮らしたいという方もいます
これからは家で過ごす高齢者が増えてくることでしょう。
介護用品や水まわりのショールームみたいに、トイレや洗面台や
浴室などが設置されていました。
車いすの人用の高さが変えられる洗面台（足元は収納などなく
車いすでもまっすぐ正面を向けます。）
浴室は、一旦浴槽の脇に腰を下ろしてから入ることを前提に
その人にあわせて右と左のどちらにもできるよう、
浴槽自体が左右にスライドするようになっていました。
他にも自力で動けない人のための移動のリフトや、起き上がるのを
介助する布団の下に敷くエアマット（空気の量を調節して入れられます）
など、いろいろと初めて見ました。
学校説明会なので写真は撮れませんでしたが
こういうこともこれからの看護師さんは勉強していくんですね。
看護より介護が増えてくるんでしょうね。
住まいにも十分関わりがあることなので、（というか住環境のことでした
）
知っておかなければいけませんね。
誰でもやってくる老後に備えて…他人事ではないです
自分の家でいつまでも暮らしたい、なるべく人の手を借りずにって、
きっと多くの人が思うのではないでしょうか。
いい勉強になりました。
先週の新築工事も順調に進みました。
室内はボード張りや、建具や巾木の取り付け、
電気工事の方ではボードの切り開け、
そして玄関の式台も取り付けられました。
だいぶカタチになり、先が見えてきたように思います
が、まだまだ夏の間は工事が進みます。暑さに負けないように
がんばりましょう
中の写真…
外は、モルタル塗り、破風・軒天の塗装などが
進みました。
