温度差に要注意！

今日で9月も終わり、今年もあと3ヶ月です。

まだ早いという感じですが、冬支度を始めるのに早くはありません。

冬、廊下やトイレなどが寒い家では、暖かい部屋との温度差が
体にはよくないんです

特にお年寄りには怖いんです

激しい温度変化で血圧が上がり、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす
原因になるんです。
この温度差は10℃以上になると危険性が大きくなると言われています。

これから冬に向かっていくので、特に気をつけなければいけません。

高齢の方、肥満気味の方、高血圧や糖尿病の方は要注意です。

窓からのスースーした冷気を入れないようにするには、内窓をつけると、
いいでしょう。

トイレなどの小さな窓にも取り付けられます。

暖かくなるわけではありませんが、ひんやりした空気を
シャットアウトできます。

それより先にすぐできるのは、窓にカーテンをつけること
でしょうか。

他には、洗面所やトイレなどの小部屋には小型の暖房機を置くなどすると、
いいでしょう。
ずっといる場所ではないのですぐに暖まる暖房機を。

トイレなら、暖房便座やカバーなどをつけて冷たい便座に
座らないようにしましょうね。
（これは多分多くの人がやってるでしょうね。毎回お尻がヒンヤリするのは
嫌ですものね）

トイレ室内を暖めることができる部屋暖房機能付きのトイレというのもあるようです。
スゴイですね

そして、トイレの場所。
夜トイレに起きるご高齢がいるなら、寝室の近くにトイレを設置できると
いいですね。

またはトイレの近い部屋を寝室にするとか。

夜中に起きて寒い廊下を移動するのは、本当に体に負担が
かかることだと思います。

家全体の断熱リフォームをすれば、だいぶ違ってくるんでしょうけど。


あっという間に過ごしやすい秋が終わって冬が来ちゃいますよ！
ご検討くださいね～