チラシ配りにちょうど良いお天気です
ちょっと最初は寒いけど、早足歩きしているとポカポカしてきます
家々を見ながら歩いていると、破風(軒先の先端についてる板)が
もうそろそろ塗り替えの時期だな、と思うお宅を見かけます。
ただ、この部分を塗装するには足場が必要になります。
この一部分のためだけに足場をかけるのは不合理です
外装を工事するときは、場所によってはハシゴや脚立だけで出来る
場合もありますが、費用面や安全性を考えると、足場を全体にかけて
屋根から壁まで手入れできるところは全て同時に工事するのが効率的です
普段見えないところも、足場があれば入念にチェックできますし、
悪い箇所が発見できればその時に補修できますからね
工務店は、塗装工事にとどまらず、瓦屋さんだの大工さんもと
あらゆる事態に対応できるのがメリットといえます
外装部分では、木や鉄に塗装した部分や特に日当たりの良い部分は
劣化が早くなります。
日射や風雨にさらされる外部にはできるだけ耐久性のある材料を選んで、
10年から15年を目安に手入れしていくことが、住まいを長持ちさせる
秘訣ですね