幸せづくりの家ものがたり

●「樹づくり工房やない」~日々の暮らしの中で思うこと、感じたこと●

地震の恐ろしさ

2008年08月18日 | ふれあい日記
お盆にお墓参りに行ってきました。

親戚が東北の仙台中心に散らばっているのですが、
その中の1件は栗原市にあります。
地震の後は、どんな感じなんだろう…と思いつつ
行ってみましたが、もう大分直された後のようでした。

親戚の家もやはり直した後で、何も変わらないように
見えましたが、築37年の家は「よく頑張った!」とほめて
あげたいくらいにしっかりと建っていました。

テーブルの下にもぐる事も困難なくらいだったそうです。
「震度5くらいまでなら想像もつくけど、何っにもできなかったぞ!
テーブル押さえてじっとしてるしかできなかった!」
と言っていました。ケガがなかったのがなによりでした。

その後、お墓に行ってみると、古い墓石はドミノ倒しのように
倒れていました。新しいのでも倒れるまでではなくとも
ずれていたり、ゆがんでいたり…
お墓の写真はばちが当たりそうで撮れなかったですが…

それを見たら、大きな地震にあったことのない私は、想像して
息を飲み込みました。

お嫁に行ったいとこは、心配で心配でその日のうちに家に向かった
らしいのですが、地面が割れていたり通れない道だったり、
辺りは物々しい雰囲気で恐ろしかった…と言っていました。


埼玉ではあまり大きな地震がないけど、きっといつか来る…
来ないかもしれない、って考えないほうがいい…
大の大人が「恐かった…」って言ってたんだから…。
コメント
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