近ければすぐに行けるのが地元の工務店のいいところです
今朝も「トイレが詰まっちゃって、、、」とお客様から電話が入りました。
電話を切ってさっそく担当者が向かいました。
同じ東大宮だから、ものの数分です。
こういう会社が近くにあるといいでしょ?!
困ってから、さてどこに頼もう…って考えるより
「どうしよう?………あ、やないさん!!」
ってすぐに名前が出てきて頼ってもらえれば
住まいのことで困ったときは、近くの工務店です!
困りごとだけでなく、どうしたらいいかわからない時もご相談くださいね。
使い勝手をよくしたいところがあるけど…とか
リフォームするべきか、別の方法があるのか…とか
小さなことから、もちろん大きな工事もお任せくださいね
このところ便器の交換リフォームが増えたような気がします。
年数が経って、使っていなくても水がちょろちょろ出るといった
症状がみられる場合が多いのですが、何よりも節水したいという
ご要望が多いのです。
最近の便器って大洗浄の時の使用水量はわずか4~5ℓです。
一昔前のに比べるとなんと1/3程。
毎日使うところですから水道料金もだいぶ違ってくると思います。
それから、便器の形状もくぼみが少なくなって掃除がしやすく
汚れも付きにくい構造になっています。
家計の節約になりますし、トイレがきれいになれば運気も上昇間違いなしの
トイレリフォームはいかがですか。
解体を始めてから5日目、ユニットバスの組立が完了しました。
4日も家のお風呂を我慢していると思わず入りたくなって
しまいますよね。ところがまだお風呂に入ることはできません。
パネル同士を組み合わせた部分や、防水上重要な部分は
固まるとゴムのようになるシール材が充填してあります。
この部分が完全に硬化するまで、あと1日養生しなければ
ならないんです。
きれいなお風呂を目の前にして我慢していただくのは申し訳ないのですが・・・
脱衣場側から見ると、ユニットバスの外側がむき出しになっているので
この後、壁の下地を組んで脱衣場全面の仕上げをやり直します。
お風呂の入口も段差がなくなって出入りが楽になり
転倒する心配もなくなりました。
一晩過ごせば、いよいよ我が家で快適なお風呂に入ることができます。
「たまにはスーパー銭湯もいいなあ。」なんて声も聞かれますが・・・
今日はタイル貼りの浴室からユニットバスへ改修する現場の様子です。
冬、お風呂に入るときタイル貼りの浴室は冷やっとしますよね。
それが嫌でお風呂が億劫なんて方もおられるでしょう。
ユニットバスは家の中にもう一つ箱をつくるような構造になっていますので
冬のひんやり感が解消されます。
従来のタイル貼り浴室で、タイルを剥がすと大概このような症状が見られますので
事前にこういった見えない部分の修理費も予算計上しておきましょう。
このあと土間にコンクリートを流し込みますが、この上に何百kgという
ユニットバスが載った重みでコンクリートが沈まないようにするため
基礎の側面に鉄筋アンカーを打ち込みます。
このあとコンクリートが固まるのを待って、いよいよユニットバスの組立です。
玄関ドアを新しくリフォームした事例です。
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ビフォー・アフターの写真ですが、この事例の作業の流れを
ホームページのリフォーム事例に載せています。
交換を検討されている方、前もって工程を知りたい方は、ぜひ、ご覧下さい。
左側の写真は普通のシャワー付き洗面台です。
今回、お客様から
「おばあちゃんが洗面を使うとレバーの閉め忘れで
出しっ放しにして困っている。」
というご相談をいただきました。
一般住宅によくある洗面台なので、同じタイプのシャワー水栓に
交換するなら悩まないのですが、自動的に水が止まるものとなると
難題です。
さて、どうしようかといろんなメーカーの水栓を調べたのですが
既存の孔を利用してうまくフィットするものってなかなか無いんです。
それでようやく見つけたのが、蛇口に手をかざすと吐水する
自動水栓です。(右側写真)
公共のトイレによくあると思いますが、やはり閉め忘れによる
無駄使いを防止するために採用されています。
あと、レバーを触らなくてもいいので衛生的ですね。
自動のため電源が必要になりますが、このメーカーのものは
電池でも作動します。
ただ電池交換する際、洗面台の下は非常に狭い空間なので
容易ではないため、今回は別売のACアダプターを付けて
近くのコンセントから電源を取りました。
節水にもなる快適リフォームですが、この製品自体お値段もそれなりです。
私の知る限り、この世に存在するものには寿命があります。
住宅の水まわり製品もだいたい10年がひとつの目安でしょうか。
「どこもかしこも同じ時期に駄目になるのよね。」
リフォームで伺う訪問先ではこんな言葉がよく聞かれます。
機械もののメーカー保証期間は長くて2年。
最近ではユーザー登録すると5年という例も出てきましたが
10年も経てば何かしらの不具合が出てきますね。
この寒い時期、急な給湯器の故障は困りますよね。
蛇口をひねってもお湯が出なかったり、湯温が一定でなかったり
急に水になるといった症状が出てきたら、機械の寿命が迫って
いるかもしれません。
故障が起きた時、応急的には電源コンセントをいったん抜くと
直ったりする例もありますが、しばらくするとまた調子悪くなる
場合があります。
メーカーに修理を依頼して不具合部品を交換すれば
安価で数年は持つでしょう。
でも、また別の箇所が不具合を起こすということもよくあります。
こんな不安をかかえながらの生活はストレスとなりますし
火気を使用する器具は思わぬ事故になることもあるので
思い切って丸ごと交換された方が良いでしょう。
ガス器具は使用開始から7~10年を目安に交換をお奨めします。
Before After
左側のBefore写真のように、昔の和式便所は便器の少し手前のところに段差があり
大便と小便両方使いやすいようになっています。
これを「兼用便器」と呼んでいますが、通称「汽車便」とも呼んでいます。
鉄道列車に付いているのもこんな感じなので、そのように呼んでいると思われます。
このタイプのトイレを新しくリフォームする場合、同じタイプにする人はいませんよね。
当然、右側のAfter写真のような腰掛式の洋風便器にします。
和式はしゃがんでいると疲れますし、足が不自由になると使うことすらできませんからね。
おしりも洗えませんし。
工期は2日かかりますので、家に2ヶ所ないとトイレにいけなくなってしまいますから
その場合は仮設トイレを設置して対応するしかありません。
でも、2日我慢すれば快適なトイレが出来あがります。
そうすれば、ゆっくり座って本でも読みながら用を足せますから。
瓦葺きの屋根でも定期的な手入れが必要です。
今回の事例は、陶器瓦から瓦の形をした金属屋根への改修です。
これによって屋根にかかる重量は、瓦に比べて約1/6に低減されます。
頭が軽くなるわけで、これだけで耐震性が向上します。
一般的な耐震改修では壁の補強を行うため、外壁や内部の壁仕上げにも
影響してしまい高コストとなるばかりか、生活しながらの工事は、騒音、振動
ホコリの問題があることから、手を付けるのがやっかいで御施主様もなかなか
ヤル気が起きないんです。
その点、屋根の軽量化は部屋の中に入る必要もなく、外部だけで作業できますから
家を留守にしても大丈夫ですし、わずらわしさがなくて手っ取り早くできる耐震補強です。
金属板葺きの屋根ですと、どうしてものっぺりとしたシンプルな印象になってしまいますが
このタイプなら従来の瓦の重厚感を損なうこともなく、瓦屋根からのリフォームには
ぜひお奨めしたいですね。