A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

グリーンも凍って、いよいよ冬ゴルフのシーズン到来

2011-12-11 | GOLF LIFE
12月も10日を過ぎて今年も残すところも僅かになったのに、例年よりも暖かかったのか、あるいは木枯らしが吹かないせいか、木々にはまだまだ紅葉が残っている。イチョウやもみじは今が盛りだ。ゴルフの冬支度もまだ完璧には整えていなかったら、週末はいきなり雪の予報もちらほら登場するようになってしまった。いよいよ冬ゴルフだ。

天気が悪かったせいもあり先週はゴルフの予定もキャンセルで、この週末は久々のゴルフだった。土曜日のスタートは7:18。明るくはなっていたが一面霜で真っ白の中でのスタート。グリーンにシートが無かったので若干不安であったが、最初のホールから凍ったグリーンの洗礼を受ける。皆のナイスオンがことごとくオーバー。唯でさえ奥につけると難しいグリーンに手を焼くスタートとなった。
この日はホームコースの仲間との気軽なラウンド。普段はあまり握りもやらないが、今回はたまには「握り」をやろうといって集ったメンバー。普段にも増して気合の入ったスタートであったが、いきなり皆でスコアメイクに四苦八苦でこの先どうなることやら皆で溜め息。日が昇ると表面の霜は消えたが、凍ったグリーンには午前中一杯苦しめられてしまった。

今回の握りはいわゆる「お友達」と「オリンピック」。ベストとグロスのホールマッチなので、団体戦とマッチプレーの楽しみを合わせた様な者。普通は打順の1,4と2,3が組むことが多いが、今回変則ルールで色々な組み合わせが。何故かこのルールでやると、誰か巡り合わせが悪い人間が必ずといって現れる。自分がいい時に相方に足を引っ張られ、悪い時には助けられることなく2人で撃沈というパターンに。この握りをすると、途中で大体スコアに関しては拘りがなくなるが、ここ一番のショットやパットの集中力は増す。今回も、相手のスコアの気にしながら、ビーチバンカーで水に半分沈んだボールをウォーターショットするか1ペナを払ってアプローチに掛けるか思案する場面も。オリンピックをするとアプローチとパットはなお更目標が定まる。練習を兼ねてたまにはいいものだ。
今回は、凍ったグリーンのお陰でスコアメイクはいきなりギブアップだったが、握りのお陰で緊張感を持てたラウンドができた。
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