山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

映画「下町の太陽」=山田洋次監督作品を鑑賞

2014-03-20 20:10:34 | レビュー/感想

レンタルショップから借りてきたDVDで映画「下町の太陽」を鑑賞した1963年松竹で制作された映画で、山田洋次監督作品で、主演が倍賞千恵子である。1970年代、日本共産党が国会議員選挙で躍進した時代に、小林まさ子衆議院議員が「下町の太陽」でアッピールしていたのを思い出す。倍賞千恵子扮する寺島町子は、下町の石鹸工場の社員である。同じ工場の事務職員の毛利道雄とつきあっているが、その生き方をめぐって道雄の考え方と相いれなくなる。貧しい仲にも人と人との心の触れ合いを大事にする町子は道雄から離れ、別の道を歩もうとする。

「下町の太陽」のことは小林まさ子議員のことから何となく推測していたが、今回原点となった映画を鑑賞し、人としての生き方を問うている作品だと思った。山田洋次監督らしい視点がこの時点から備わっていたと思う。倍賞千恵子のおそらくもっとも若い頃の作品ではないだろうか。いつみても清楚で美しい。


今朝は揚げドウフのあんかけ

2014-03-20 07:32:26 | グルメ

おはようがんす。昨日までで、家のまわりに積んだ薪は使い切ってしまった。やはり今年は記録的な大雪があって閉じ込められたりで、気温も低い日が多かったこともあって薪の消費量が多かったらしい。私は、去年の秋の内に畑に予備の薪を積み上げブルーシートをかけロープで固定しておいた。それで、昨日の午後、薪を運びに行ったが、まだ雪が厚く積もっていた。トラクターで雪を掘り通路をつけ、積んだ薪の一角を掘り起こしてようやく木箱1つ分の薪を家に運んできた。「明日も雪」の予報が出ており、この分では4月中ごろまでストーブで火をたくことが必要だと思われるので、毎日薪運びということになるのかな~と思っている。

家の冷蔵庫になぜか豆腐がたくさん集まってしまった。私が出かけたついでに買ってきたら、妻も豆腐がなかったと思って買ってきてしまった上に、ここしばらくはそんなことをしていなかった爺様まで気まぐれで豆腐を買ってきたので、昨日のよるは5パックになっていた。それで、昨晩は私が「豆腐ハンバーグ」うぃお作り、今朝は妻が「揚げドウフのあんかけ」をつくった。今朝の残数は3パックで、今晩は義妹の当番だが、一番簡単な「湯豆腐」で行けば良いのにと思っている。今朝はその他、ニシン(回遊ニシンといって、この時期三陸沿岸では少し小さめのニシンがとれる)、ホウレンソウのツナ和え(最近妻が得意にしている)、サラダ。冷蔵庫をのぞいてみたら、豆腐以外の食材がほぼなくなっていた。午後から買い物に行かないとならないようだ。