映画「誰がために鐘は鳴る」をDVDで視聴した。もちろん原作はヘミングウエイの小説である。実は、この映画は以前に視聴した記憶があるのだが、記憶がさだかでないので、レンタルで借りてきた。映像は1943年にゲーリークーパーとイングリット・バークマンの主演で映画化されたものである。反ファシスト軍としてスペイン内戦に参加したロバート・ジョーダン(映画ではゲーリークーパー)は戦略上重要な橋梁を爆破する任務を背負い、パブロが率いるゲリラ隊に協力を求める。そこで両親をファシストに殺された娘・マリアと出会い、恋に落ちる。作戦上の齟齬があって橋梁の爆破は不要になるが、連絡の不備から作戦は中止されず、無駄を知りながら橋梁の爆破を強行。ロベルトは瀕死の重傷を負う。マリアを逃がすために、一人残るロベルト。ロベルト役のゲーリークーパーも格好良いが、イングリットバークマンがとても素晴らしかった。原作も良いが、映画もまた良い。十分に堪能した。
今日新しいプロトレックがついた。ネットを使ってのはじめての買い物である。プロトレックトリプルセンサーVr3を搭載したソーラ―ウオッチだ。価格は16,800円これに送料350円と代引き手数料315円がついて、宅配業者には17,465円を支払った。インターネットで買い物をするのはやってみれば簡単であった。雪が解ければ春山のシーズンである。今年は秋にカナダへの旅行を計画しているので、ここ2年間やったような遠出(2012年は5月に九州に行き、開聞岳と阿蘇山に登った。2013年は5月に奈良を旅して八経ケ岳、大台ケ原を、8月に富士山など)はしないで、5月の群馬への墓参りのついでに裏妙義だとか岩櫃山だとかちょっと歩くとか、県内もしくは秋田あたりでどこかに登るとかしかできないと思う。私は、一応県内で登山対象にできる山はほとんど歩いているが、妻を連れて行っていない山はまだ相当ある。ちょっと散歩のつもりで行くのも良いかもしれないなどと考えている。今日も庭の雪を川に運んで捨てているが、まだまだたくさん残っている。午前中に大屋根に上がってみたが、いよいよ脇の道路に落ちそうなので、命綱を張ってでも午後に落としてしまおうと思っている。この作業は、下に監視員をおかないとならないので、義妹に「午後からやるぞ!」と言っておいた。一人しかいない「男はつらいよ」である。
おはようがんした。昨夜も雪の予報だったが、うっすらと白くなった程度で済んでよかった。今日はインターネットで注文した時計(プロトレック)が届くのでお金を用意して、午前中は待機である。登山を安全に楽しむには、高度計付の腕時計が欠かせない。プロレックを愛用してきたのだが、先日紛失してしまった。八戸のアウトドアショップでいくつか展示してあったのだが、3万円以上するものしかなかった。そこでインターナットで検索すると1万円台のものがあったので、「代引き」で注文したのが今日の午前中に届く予定なのである。4月に入れば、足慣らし登山をすることになる。どんな慣れた山でも、自分の居場所を特定するには地図と、この時計(高度計の他にコンパスなどを内蔵)があればまず大丈夫だ。
今日は洋野町議会で一般質問が行われるので、妻は弁当を持っていくので、品数が多い。ナバナのおひたし、焼き魚(ホッケと塩マス、塩マスがお弁当用)、マイタケのクルミ和え、煮物、卵焼き。この他にサラダ。味噌汁はダイコンとタラの白子にお豆腐。
そして出来上がった弁当がこれ。