青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 




昨日付知川の鮎釣りが解禁となりました。
結論から申しますと場所ムラが激しく、かなり厳しかった釣り人(釣果が一桁台の方)も多数お見えになったようです。
島田橋周辺の専用区では50尾とか60尾という釣果もたくさんあったようですが、自分の回りではそんな話は聞けませんでした。
自分が二日間釣った感想(田瀬地内の専用区外)としては鮎がかたまっているので、そんなポイントを見つければ入れ掛かりになりますが、それ以外ではほんとにたまにしか釣れないなあといったところです。
型は11~18センチで平均14~5センチくらいでしょうか。

解禁日は早朝の水温が12度くらいでしたが、8時ころには11度くらいに下がっており、自分を含め回りもまったく釣れていませんでした。(自分は9時までに5尾の釣果でした)
その後場所移動して良いポイントに巡り会え、パタパタと入れ掛かりもあってなんとか持ち直すことができました。
午後になると昼までに釣れなかった釣り人が帰られて、釣り場はガラガラとなり好きなところで竿が出せるという状況でありました。
午後からは水温もグングン上がって20度を越え、朝方はピリッともしなかったポイントでも良型が顔を見せてくれたりもしました。
しかし、そんな状況でもダメなポイントは全く反応が無く、水深があったり水通しが良かったりする底石の明るいポイントでしか掛かってはくれませんでした。

今日は朝9時からと遅い出勤でしたが、午前中はやはりパッとせずビリ鮎(11~13センチくらい)ばかり。
午後からは昨日あまり釣れなかったというポイントに行ってみましたが、これが思わぬ大正解で一つのポイントで入れ掛かりもあり、型もまあまあ良くて(14~17センチくらい)楽しい時間を過ごすことができました。
夕方5時ころまで粘りましたが、その頃になると表面は垢腐れしている石の側面を盛んに喰んで居る鮎がたくさん見られましたので、決して鮎が居ないわけでは無いと言うことも分かりました。
解禁に釣られなかった分たくさん鮎が残っていると言うことになるので、今後に期待したいと思います。

解禁の釣果です。
今日はこれの八掛けくらいでした。


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