乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

蓼科白樺高原で

2011-02-15 | スノーシュー
2/11(金)-13(日)たっぷり遊んで、ゆっくり泊まって



シャトルビーナスは
新宿から白樺高原国際スキー場までの直行バス

前夜から関東地方は雪予報のため東京泊にした(安全策)が
早朝は雨だった。
新宿駅西口センタービル前から7:30発の予定が
乗客の遅れで8時過の出発になりブーイング。
雨から雪になって高速道路はチェーン規制となり途中から
ノロノロ渋滞でスキー場の到着は13:00過ぎていた。



宿の「ロッヂ・グランシャルモ」で昼食のカレーを頂く
格安お得プラン(リフト1日券付)なのでスキーをやるしかない
と、言っても既に14時、滑っても2時間くらいだ。
皆、今日はレンタルスキーにした。

久々(15年振り?)なのでドキドキ興奮で気合いをいれる。
ゲレンデもトップシーズンで沢山の人出で混雑しているが、
しかし、ここはスキーヤーオンリーのスキー場なので安心だ。
特にボーダーに激突される事もなく楽しく滑れる。

楽しく滑れる前におしまい??
『脚が??重い』

ディナーはグランシャルモオリジナル赤ワインで乾杯 ‼

夕食後はグランシャルモメンバーで?
ヨーロッパアルプストークを展開。
オリジナル真空管アンプからの柔らかな音楽が、
心地よい空間を演出して和やかに時は流れる。

12日(土)今日もちら雪だが行きます。

宿のオーナーの案内でスノーシュー



ゲレンデトップまでゴンドラに乗り御泉水自然園から、
秘密のトレイル(誰もいない)?トレースを、
トップは膝ラッセルで熱くなる。
ふかふかの激パウは軽くて沈む。



ティータイムのひと時は雪も止み陽光に雪原が光る。

激下りを滑るように楽しんで林間コースに合流し、
宿に戻った。



ランチはオーナー特製チーズフォンデュ(晴れていれば雪原で)
本場仕込みのレシピはワイン魔法にかかりそう・・・
スタッフの古川さん特製スコーンも美味しく平らげてしまった。



午後はオーナーから『スキーにしょう』と誘われるが、
皆、タジタジで却下した。
オーナーの華麗な滑りを見られないのは残念だが.....

結局、午前と同じようなコースを廻り、
裏道をラッセルしたり冒険を楽しんで帰ってきた。

今宵もメンバーズ談笑はひと時では終わらなかった。

2/13(日)絶好のコンディション

朝食もスイス風に



ゲレンデトップからは北アルプス眺望も素晴らしい。



諏訪大社の御柱(おんばしら)が聳えている。
『平成16年に諏訪大社上宮に建立された一之御柱が今年7年目の代替わりで大役を終え、
伐り出された立科町に戻って来てこの場所に建てられた』と解説



トレースは深いが締まってラクチンスノーシュー
ここから登山ルートに入り七合目を目指す。



蓼科山頂へ向かう登山者と行き交うが、
我々はここで雪遊び、激パウを頂きコーヒータイムにしよう。
『これが美味いんです』



氷柱模様もモチーフにしちゃう



足跡に蓼科山が.....



下りは林間コースから御泉水自然園の中へ
展望台を目指したが見当たらない?消えてるよ...
周辺をウロウロしながら夢の平展望園地に着くと
美ヶ原や霧ヶ峰、信州の山々が白樺に映える。
この景色にまたまたティータイム



女神湖氷上ドライブが眼下に見えると、
スキー林間コースを下れば宿に到着。



帰りのバスは16:00 発、それまで女神湖周辺を散策して、
お世話になった「ロッヂ・グランシャルモ」の皆さんに、
お別れのキスじゃなく、抱擁でもなく、感謝の手を振った。
『また、来ますね?』・・・・・
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