彌栄会オフィシャルブログ

【彌栄会オフィシャルブログ】では、彌栄会の行事やお知らせ、役立つ情報などを随時更新します。

第17回消防操法大会

2018-10-30 07:00:00 | 介護老人保健施設やよい苑
平成30年10月25日(木)紀の川市打田若もの広場において、第17回那賀防火管理協議会消防操法大会が開催されました。


この消防操法大会は、那賀防火管理協議会会員事業所における火災予防の徹底と防火思想の高揚及び消火技術の練磨により職場内防火体制の確立を図ると共に、会員事業所間の親睦を深め、協議会の連携意識を高める事を目的に毎年開催されております。



今回大会においては、消火器操法の部に、やよい苑より2チーム出場致しました。


・やよい苑A「指揮者:木村言語聴覚士、一番員:田中」
・やよい苑B「指揮者:米田介護士、一番員:森崎介護士」


やよい苑Aチームは、昨年同種目において準優勝の実績がありますが、30代後半の身体に鞭打って狙うは選手2人の夢でもある優勝の2文字のみ。やよい苑Bチームも持ち前の駿足を生かしたプレーで優勝を狙う。両チーム共に同種目ということも有り、大会優勝を目標に切磋琢磨しながら練習に励んで参りました。


大会当日、消火器操法の部は約17チームの参加があり、早速熱き戦いが始まりました。


まず大会前半に、やよい苑Bチームが出場。基本動作を着実にこなし競技開始。前半は持ち前の駿足を生かした操法で他チームを圧倒しましたが、後半にアクシデントが…。






惜しくも敗退となり大会後半に出場する、やよい苑Aチームへの期待が高まりました。


しかし、やよい苑Aチームの緊張も急激に高まり、何度もトイレに行ったり練習を繰り返したりと落ち着きなく過ごされ、選手によると「この時間が一番長く辛かった」と、後に感想を頂いています。時が経ちようやく、やよい苑Aチームの出番となりました。応援に来て下さった和田本部長に直前に「元気よく」とアドバイス頂き、選手の掛け声はグラウンドに響きわたりました。






基本動作及び競技を完璧にこなし操法終了しましたが、水消火器の具合で少しタイムが遅れてしまったことが気がかりとなりました。「他のチームは水消火器の不具合でやり直しができたので、やり直すように交渉しよか?」と大会応援に来て下さっていた林事務長からもお話を頂きましたが、やよい苑Aチームに余力はなく、選手は互いに胃痛を抑えながら大会の結果発表を待ち望みました。



結果は、特別賞、3位、準優勝、優勝と順番に発表され、準優勝の結果発表が過ぎた時点で、やよい苑両チームの名前は挙がらず「やはりタイムか…」と半ば諦めの気持ちも生じました。いよいよ優勝発表の時がきました。【第17回消防操法大会消火器操法の部、優勝は「やよい苑A」と】アナウンスが流れると同時に、選手及び応援に来て下さった当法人職員全員が安堵と喜びの表情となりました。操法大会の優勝は3年ぶりで、男性チームでの優勝は今回が初めてでした。



消防操法大会に出場下さいました選手の皆様、大会に駆けつけて下さいました職員の皆様、操法大会出場の為に、業務調整及びサポート頂いた職員の皆様、誠に有難うございました。
災害対策委員会では、那賀防火管理協議会のテーマでもある「私たちの職場は私たちで守る」を念頭に、自主防災に向けて各種訓練、操法大会等の活動に取り組んで参りたいと思いますので、今後共ご協力の程よろしくお願い致します。

介護老人保健施設やよい苑

投稿者:災害対策委員長



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第29回全国介護老人保健施設... | トップ | 第1回 高校生職場見学会 開催♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

介護老人保健施設やよい苑」カテゴリの最新記事