４月１日

甲子園（の高校野球）は準々決勝がいちばんおもしろい、と昔から言われているが、それを実証したのが今日の第２試合＜長崎創成　対　智辯和歌山＞のゲームだった。点の取り合いで常に創成がリードし、智辯が追いかけるという展開だったが、延長10回、智辯が逆転サヨナラ勝ちした。得点は11対10で、凄い試合と言っていい。

おとといの金曜日はデイサービスサロンで麻雀を打った。前回に下見に来ていた陸軍幼年学校卒は来ていなかった。「あの人は？」と職人たちに訊かないのが、こういうところでの暗黙のルールのような気がしている。老人会所であるから、あの人が亡くなっていることもあるだろうし、それぞれに家庭の事情もあるだろう。

北朝鮮の金正恩委員長がIOCのバッハ会長に会ったり、いろいろと動いている。習近平中国主席を訪問したのも世界的ニュースになった。それらのことについて、河野太郎外相は「日本は慌てない。今は見ていればいい」と語っている。日朝間の水面下はどうなっているのか。

競馬は大坂杯で、11番から馬連で穴狙いして失敗。３週前にひと稼ぎして、波に乗れそうな気がしたが、どうもカンが狂う。ま、当たっても外れても25％の税金を支払っているのだから、お国の役には立っているだろう。

トイレで読んでいる文藝春秋３月号の中の芥川賞作品『百年泥』がおもしろい。トイレでだけ読むのだから何日もかかるわけだが、それでいい。朝のベッドでは山口瞳の男性自身シリーズを読む。最近は目覚めが６時半頃だが、その１時間前からもう充分明るくなっているようだ。


家人の誕生日は３月29日であるが、その日は娘の帰りが遅かったので、今夜が祝膳。といっても、例によって鮨を並べ、汁椀を作る程度で、私の酒量も同じ。なお、家人の年齢については、訴追の虞があるので、書くことは出来ない。今朝の血圧は133－89。