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予感、予想

2010-11-19 01:07:22 | 日記
「いやぁ、いま言っても信用されないだろうけど、僕は、白鵬に勝つのは稀勢の里だと思っていたんだよ」と、白鵬関の連勝が63でストップした翌日のテレビで鳥越俊太郎氏が、さも惜しそうに語っていたが、私は鳥越氏の言っていることは本当だと思った。それほど相撲に詳しくない人でも、双葉山の69連勝を超えるか、それを止めるとすれば誰か?といった興味はあったはずであり、鳥越氏の予感は稀勢の里だったわけで、そのことを前もって発表していれば鳥声予想的中と、拍手をしてもらえただろうし、この種のことは誰もが時々経験していると思う。  私の予感は、白鵬に勝つのは把留都か琴欧州、ただしこの2人は大関なので、前半戦では当たらないから、70連勝の新記録は成る、というものだった。 私の予感は、こういうケースでは、実力はあるのに、ここのところ成績がよくないのが狙い目で、これは競馬の経験から来るカンであり、だから一人を挙げるならブルガリアヨールグトの琴欧州であり、馬券ならぬ相撲券が売られているなら、文句なしに買い!だった(白鵬を止めるのは琴欧州という、相撲券は50倍の配当はあるだろう)。 私の楽しみは酒と競馬と株だけであって、そのうちの2ツは予想を必要とするが、それにはある種の理由づけが下敷きになる。一方、あまり理由のないカンによるアタリも時々はあって、それが老人ボケを先延ばししてくれていたりする気もする。

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