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2019-02-16 12:16:31 | 日記
座右の銘という言葉が好きではない。好きではないが、どうしてもと言われれば「楽」楽と答えるしかない。「楽」は大切である。人は努力がないと生きられない。希望の学校に入るべく徹夜で勉強することもある。それは、その学校のテストに合格すれば、楽しい学生生活が待っているからである。社会人になって、眠らずに働かねばならぬ日もある。それは、生活を楽にすることにつながるし、楽しい家庭づくりに役立つからである。苦あれば楽あり、である。

『』
。つまらないものがある。怠け人間はそれを選んで生きようとする。前から書いているように、私達の小学校高学年、中学生時代は終戦間もない頃であって、ロクな教師はいなかった。いわゆる税金泥棒ばかりだった。私は授業がつまらない時は、野球中継の真似をして、席の近い仲間たちに聴かせていた。それが、楽しい時間だった。サボりは楽であり、楽しくもあるのだ。価値のない授業を聞くより、ずっとマシである。

結婚の基本は相性である。相性とは、その人といて楽しいかであり、その人といて気楽であるかだと私は思う。2月4日は、私達夫婦の結婚記念日である。何回目の記念日であるかを数えるのは面倒だ。石原裕次郎さんに『わが人生に悔いなし』という歌があり、その一節に「はるばる遠くへ来たもんだ」というのがある。私は家人と暮らして楽であり、彼女の笑い声を聞くのは楽しい。そうやって、はるばる遠くへ来たことになる。ありがたいと言う他にない。

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