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恐怖心

2011-08-27 22:18:02 | 日記
恐怖の対象というか、何を怖がるかは、人それぞれの経験にもとづくというような文を、何かで読んだ記憶ああるが、そうだろうか。たとえば、私は幼い頃は自宅の屋根の上の冒険を愉しんでいた(高所は恐怖の対象ではなかった)。そのことも含めて、高所に絡む恐怖の報酬(気上りに失敗したとか、崖から落ちたといった)は受けていない。 しかるに20歳前後で、自分が箱根山のロープウェーにも尻込みする体質であることを知った。  家人は推理小説が読めないし、殺人ドラマも観ない。もちろん、身内の誰かが犯罪に巻き込まれたような経験はないから、つまりは、作り話でも人殺しは怖いわけだが、娘は松本清張原作ドラマのDVDを集めていて、この3日間続けて(ゼロの焦点、波の塔、張り込み)観せてもらったが、文句なしにおもしろい。 少し前、天竜川下り事故、ナイアガラでの墜落事故の2ツのニュースが重なった。家人は川下りの経験があって、波しぶきとスリルのことを話していたが、私はああいうものを愉しいとは思わないし、それを喜ぶ人の気持ちもわからない。 もちろん、ナイアガラは、マリリン・モンローの映画の思い出だけで充分だ。

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