カンカンカン、ドーンドンドーン、ガシャガシャガシャ・・・なんとも不快な音が頭に鳴り、体に響く。 4年前に切った「そけいヘルニア」の痕から出血があって、そのことが(治まったりすることもあって)何度か繰り返され、今度はかなり悪化したと素人目にもわかり、外科的治療が必要だと判断して、家からクルマで5,6分のK病院に来た。2年前の秋、大腸内視鏡検査のために訪れ、すばらしいA医師と出会ったところである。まず院長(外科医)の診察を受け、予想通り、即時入院(オペ必要)と決まった。幸運だったのが、偶々娘が休みだったことで、レントゲン→MRI(前述の不快音はこのときのもの)→心電図→血液検査と、各検査室を車椅子で渡り歩くだけでも、家人一人ではヘトヘトになってしまうだろう。MRIは腰痛治療の目的で撮られたもので、K病院には整形外科があるので、そけいオペ+新・腰痛対策を期待してのことだ。 病室に入りベッドに横臥して、どっと疲れが出る。安心感と、あのドンドンカンカンのおかげだ (6月26日)。
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