3月５日

家人が２人の友人と１泊で箱根へ。どこかに、「３人での旅はするな」という言い伝えがあったかと思うが、家人の辞書にはそれはない。たまには、老老介護から解放され、ゆっくりと温泉に浸からなければ、身も心も保たないだろう。

石原慎太郎元都知事の記者会見が不評だ。家を出るときの「果し合いに行くときの気持ち」という言葉に、小池知事は「違和感がある」と言ったが、私は老いを感じた。何号か前の文藝春秋にあった石原氏の東京都からの質問に答える形の「我が真意」と題した文章を読めば、記者会見だろうと次の百条委員会での応答も凡その想像がつく。とにかく武士、侍ではなく、淡々とした態度を見たかった。

競馬は弥生賞。昨日のオーシャンステークスで19.3倍を４点で取っているので、今日は中穴狙いでダンビュライトから馬連で７点流したが、３着どまり。これで競馬に関しては３週連続で同じような結果を書くことになる。土日連勝がない。

歩行訓練が相変わらずシンドい。金曜日の１時間に煮詰めたリハビリが重すぎるのだろうか。しかし、そこを乗り越えないと、先が見えない。ま、年齢を考えるとこんなものだろうと思うことが多い。


ニューヨークダウが21,000ドル台にのっているが、日本株は伸びが鈍い。国会もナントカ学園のことばかりで、カジノ法の話も出て来ない。ぱっとしないという言葉をこのブログで何度も使っているが、そうなってしまう。娘に手伝ってもらって風呂に入り、酒を呑み、布団に入る。横になると、腰の痛みはないから、背筋が伸びる。今朝の血圧は138－86。