昨夜どこかのチャンネルでプロ野球でもやっていないかとテレビのリモコンを押していたら、女声合唱団が出て来て、なんと『栄冠は君に輝く』を唄い出した。甲子園の高校野球の入場式などに流れる歌だ。<雲は沸き、光あふれて>で始まるアレだ。作詞は加賀大介さんで、一般公募の中から選ばれたものだ。第3章の<緑濃き棕梠(シュロ)の葉かざす>が好い。月桂樹とか大旗でないのが好い。今年は甲子園大会は無く、選抜大会に選ばれた32チームが1試合ずつ対抗戦を行うのだそうだ。コロナ禍にもいろいろあるが、夏の甲子園が観られないのは、なんとも大きい。私にとっては夏の楽しみどころか、1年の楽しみなのだ。プロ野球にあまり興味を持てなくなって久しい。サッカーの知識は無い。イの1番が高校野球なのだ。コロナは、あれこれを奪う。
街の事情に詳しい重田名人の話によると、鎌倉でも小さい居酒屋がバタバタ倒れているそうだ。そういう店の多くは家賃が払えなくなるのだそうだ。反対を言えば、自分が所有する土地家屋で営業しているところだけが、かろうじて残っていることになる。重田君もそういった古くからの呑み屋でビールジョッキを傾けているようだ。ウィズコロナと言葉にするのは簡単だが、現実は大変だ。もし私がサラリーマンだった頃に同じことがあったらどうだったかと考えてみると、会社全体がストップになったであろうことは確実だ。すなわち失業だ。それに比べれば現在は・・・と考える力は、私には無い。今朝の血圧は127-74。
街の事情に詳しい重田名人の話によると、鎌倉でも小さい居酒屋がバタバタ倒れているそうだ。そういう店の多くは家賃が払えなくなるのだそうだ。反対を言えば、自分が所有する土地家屋で営業しているところだけが、かろうじて残っていることになる。重田君もそういった古くからの呑み屋でビールジョッキを傾けているようだ。ウィズコロナと言葉にするのは簡単だが、現実は大変だ。もし私がサラリーマンだった頃に同じことがあったらどうだったかと考えてみると、会社全体がストップになったであろうことは確実だ。すなわち失業だ。それに比べれば現在は・・・と考える力は、私には無い。今朝の血圧は127-74。