6月14日

NHK杯将棋が久しぶりにアーカイブスから普通のトーナメント戦に戻った。対戦する谷川浩司九段・中村太地七段、２人ともマスク姿である。解説の森内俊之九段の話がおもしろかった。途中で「こういう場面では、受けに回る方がラクだし、時間も使わないで済む」なんて言う。事実、その通りとなって、ずっと受けの姿勢でいた谷川さんが、最後は彼の代名詞でもある高速の寄せで２分遺して勝ち切った。

家人と娘が２名のネコと共にどうぶつ病院へ。病気ではなく爪切りのためである。以前、お嬢がリャンピンのちょっかいに反撃して打ったパンチが目の横に当たったことがあったが、そういうアクシデント予防の目的もあるようだ。

競馬が荒れる。大荒れと言っていい。昨日の函館のメインは201万。東京メインも68万。阪神10レースが69万とすごい配当になっている。今日のエプソンカップは荒れそうで荒れないと見たが、やはり人気どころは沈んだ。私の狙いの１・４・17は１番が２着に来ただけ。

東京のコロナ感染者が42人と出た。毎日、東京で何人の感染者が出たかがニュースのトップになっているが、ま、日本人の１割が住んでいるわけだから、１つの目安というか、尺度になるのだろう。小池都知事も忙しい。

ニューヨークの株式市場が先週木曜日に1,800ドルの下げという記録的数字を出した。金曜日は多少戻したが、明日の東京マーケットはどう反応するか。競馬のように大荒れ相場となるのかどうか。今朝は血圧測定を忘れた。