Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

2011J1第8節 福岡×鹿島

2011-05-02 | 鹿島アントラーズ
そろそろ勝たなきゃマズいと思いつつ、前回のレベスタが福岡戦唯一の負けと知り、嫌なデータと共にその試合にも行っていたのを懐かしくも思った。あの時のようにならなければいいのだが。

スタメン入れ替えでメンバーはフレッシュになった。西の技術や前への推進力はイイ。ところが開始早々に古巣相手のアレックスが負傷退場。ベンチにSB不在のため増田が左SBへ。前半はスピードのある福岡の右サイド・田中を中心にかなり狙われたが後半は修正してかなり踏ん張っていた。

与えた先制点はやはり相手の右から。ああいう形でファーに上げられると逆サイドが中に絞る鹿島の守備はやられやすい。それ以上に3列目からあの位置に飛び込んだ中町を誉めるべきだが。鹿島のボランチは最近ああやってゴール前まで入ってこない。

通常ならこのまま終わるか最後に追い付くまでだが割りと早めに追い付けた。高い位置でのプレスにドリブルで相手を交わすプレーがゴールに結び付いた。ゴール前にあれだけ人が殺到すれば点に繋がる。遠藤がヒールパスした時はシュート打てと思ったが。

逆転はCKから。アウェーで先制される展開から逆転するのは久々だった。ここでホッとして気を抜く事もなく高い集中力を保って逃げ切りに成功した。最後に投入された柴崎、いきなりのイエローに大物感が漂っている。

やっと勝ってホッとした。重い1勝だけど喜び爆発ではない。リーグは等々力まで日程が飛ばされるから次から国立ACL2連戦。ここは内容よりも結果に拘って勝ち点6を積み上げたい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。