Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

パリーグはプレーオフへ

2006-09-29 | 野球
日本ハムが1位通過ですか。いやはや驚きました。この快進撃は恐ろしいものがあります。今年は最後まで上位3チームがもつれ合う展開だったから、プレーオフも競った好勝負が期待できそう。

プレーオフも第1ステージから西武×ソフトバンクとは楽しみが増えます。第1ステージの勝者が1敗分のビハインドを背負って札幌に乗り込む状況というのが、優勝経験ではファイターズを上回る第1ステージ勝者がどう戦うんだろうという点で興味深いものであります。最後まで目が離せない戦いが続きそうで本当に面白いです。

J2第42節 横浜FC×ベガルタ仙台

2006-09-28 | ベガルタ仙台
雨の上がった国立へ行って参りました。試合前に気になった、というか初めて見たのがGK練習の為にサイドライン上にゴールを置いていた事。9月は国立の使用頻度が高いから芝生を傷めないための措置だと思いますが、観衆6000人程度では(それでも23日の草津戦より若干多い模様。増員分は仙台サポの影響かとは思いますが。)そこまでして国立開催した意味があったのだろうかという感じがしました。キャパ的に見て昨年まで横浜FCが三ツ沢の芝生養育期間に代替開催していた夢の島や西ヶ丘で充分です。今年はチケット料金を値上げしてみたり、こうして埋まりもしない国立開催にしたりと、どこか横浜は見栄を張ってるように感じます。

前置きはさておき、試合のほうは3位と4位の昇格争いをかけた直接対決。一応そういう構図だったわけですが、試合内容からはとてもそんな雰囲気は感じられず。どの点を比べても横浜FCが仙台を上回っていました。横浜FCの巧さ・賢さ・経験の差をまざまざと見せ付けられる結果でした。見ていて思ったのですが、横浜は仙台に対して手が合うように見えます。きっと戦いやすい相手なのではないでしょうか。

仙台の戦いには正直言ってガッカリしました。これで昇格の望みは絶たれたと思います。どこにガッカリしたかといえば、抱えている課題をいつまでも解消できない点と、負け方・失点の仕方が前と同じでチーム全体から学習能力があるように感じられないからです。先に失点して横浜FCが引いて守るようになってから、崩す術はまるでなし。それは1ヶ月前にベスパで見たのと同じ光景でした。あまりに無策すぎます。最後に1点返したときのようなダイレクトでのパス交換をもっと多用していれば、相手に風穴を開けるチャンスは何度かあったと思いますが、0-3にされるまでそれが見られないようでは点を取れるわけはない。もしあの仙台の攻撃パターンで点が欲しいのなら、ロペスがあと3人は必要でしょう。

中盤の守備もスカスカでした。どうしても仙台の布陣は中盤の3枚に負担がかかるので、熊林と梁はお疲れなのかなと感じました。あまり動きに精彩が無かったですから。山口にあれだけフリーでボールを持たせたら、サイドに展開されて攻め込まれるので、チーム全体が益々苦しくなってしまいます。

サイド攻撃も貧弱でサイドバックのオーバーラップの回数は少ないし、上がるタイミングも遅い。スペースで受ける動きは無く、低い位置で足元で受けてから縦にはいかず横パスかバックパス。これでは攻撃の形は作れません。それに対する横浜のサイド攻撃は効果的かつ的を得た展開の連続でした。仙台のサイド攻撃から可能性を感じなかったので、終盤のプレーを見ながら右SBの菅井を見たいなと思いました。

しかし一番残念だったのは失点の仕方。横から来るボールに対して簡単にやられすぎ。特に2点目の滝澤のゴールなんてベスパのダービーで山形の内山に決められたのと全く同じ形。まるでデジャブを見ているようでした。

横浜はベテランが多い事もあって戦い方が巧い。特に審判の特性を見抜いてファールを貰いに行くプレー振りが秀逸です。この辺りが経験の差なんでしょう。守備は相変わらず磐石で崩れないので、このまま最後まで昇格争いに残り続ける公算は高いと思います。近頃、サッカー界ではオシムジャパンに19歳の梅崎が選出されて話題になったりと、若い事は良い事だという風潮があるように感じられますが、横浜FCを見ているとベテラン選手の存在の大きさを感じます。まだまだやれるんだというベテランの意気込みが伝わってくるようでした。

国立競技場C自由席にて

2006-09-27 | ベガルタ仙台
横浜FC×仙台を観戦後、ひとまず帰りの電車内から更新です。

キックオフ前、センターサークルに並び立つカズと城を見てノスタルジーな気分になりました。

それにしてもベガルタよ、来期もJ2残留かい。先制されるまでは感じるものがあったけど、その後はまるで以前見た光景の繰り返しを見ているようでした。昇格争いは完全に三強のみに絞られたようです。

J1第24節 鹿島アントラーズ×FC東京

2006-09-26 | 鹿島アントラーズ
フェルナンドのハットトリックで勝利。恐ろしいくらいにフェルがキレまくってます。特にミドルは打てば入るような感じで、まるでサッカーゲームのような感覚になります。

試合の流れは理想的な形で進んでいきました。前半はどうも引いた相手を崩すのに苦労した展開でしたが、そこをブラジル人のダイレクトパスの連係でこじ開け、空いたシュートコースに狙い済ました一撃のミドル。後半から東京はルーカスを投入し反撃態勢をとろうとしてきましたが、そこで出鼻をくじくような開始早々のCKからの追加点。この1点は大きかった。そして最後は相手の戦意を喪失させるのに充分な3点目。

ここまでは完全に圧勝ムードでのゲームでした。本当ならこのまま終らせるか更に追加点を取らなければなりません。それが出来るゲーム展開でしたから。特に鹿島の場合は上位3チームと比較して圧倒的に得失点のプラスが少ないから、こういう試合で得失を稼ぎたいところです。しかし実際は終盤に追撃を許して終ってみれば3-2と1点差での勝利。内容は悪くなかったし勝って順位を一つ上げた事は本当に良かったですが、残り10分でバタバタするのは改善点ですね。キッチリと勝ち切ることが大切です。

とにもかくにもこれでまた連勝を伸ばせた事は大きいです。ただ内容を突き詰めるとまだまだ課題も多く完璧ではない。それは逆に考えればまだ今の鹿島のサッカーが完成されていない分、修正を施せば伸びるところ、進歩する部分があるということです。若い選手も多いですから今後の更なる成長に期待です。

家路に着いた

2006-09-24 | 紀行
カシマから帰還。帰りの直行バスが渋滞で2時間半かかり帰りが遅くなりました。鹿嶋は涼しくて強風が吹いており、気温の高い大阪に居た時と同じような服装をしていったので寒かったです。

昨晩はサッと飲酒してとっとと寝てしまったので、今朝は無事に起きられました。勝ったら夜中の関テレの録画中継を見ようと意気込んでいたんですが結果がアレだったので・・・。今朝は伊丹→羽田→浜松町→東京→バスでカシマへと大移動を敢行し13時すぎに到着。東京戦を見てようやく帰宅の途に着きました。

話は変わって土曜の事をちょっとばかり。初めてNGKで新喜劇を見たわけですがこれが素晴らしかった。一番感心したのは漫才の部で一組の漫才が終わり袖にハケてから次が出るまでのスムーズさ。この間がダラダラとしていなくて集中力が途切れない。だから舞台に引き込まれっぱなしで時間があっという間に過ぎていきました。さすがに洗練されているなという感じ。新喜劇はただのコント物語なのかというイメージを持っていたんですが、実際はストーリーの中に笑いの要素満載+話としても成立していて、一度で二度おいしい感じの舞台でした。それと島木譲二は貫禄あります。劇場もこじんまりとして舞台が近く見やすかった。また見に行きたいです。

遅い夏休み

2006-09-22 | 紀行
今年は時期をズラし今夏休み中で関西巡りに来ました。ちなみに写真は本日訪ねた明石海峡大橋です。スルッとKANSAIの3Dayチケットを購入したので三都物語のごとく色々と回るつもり。

明石→大阪の宿へ移動中に途中下車して今度は神戸へ。南京町でいつも行列の出来る老祥記を初体験。肉のうまみが閉じ込められた一品だという感じ。こういうのは好きです。北野も行ったんですが以前来た時にどこの館を見たか、その記憶が定かでなかったので、何となく未体験だった気がしたオーストリア・デンマーク・オランダへ。オーストリアが文化・芸術の歴史を感じられて一番興味深い場所でした。

話が前後しますが、昨日は京都を探索していました。午前は鞍馬寺~貴船神社まで歩き倒し、午後は世界遺産の上賀茂神社と龍安寺へ。龍安寺は4月に京都へ行った時に行くつもりだったんですが時間の関係上泣く泣く断念していたので今回は必ず行こうと決めていた場所。庭園は立派でしたが、ここは金閣から流れてくる団体さんや外国人観光客などで人が多くてあまり落ち着きはしないですね。観光地だから当然ですが何だか・・。

鞍馬は山の奥深くにあるので、非日常的な幻想空間が感じられました。それと有名な出町ふたばの豆餅も食べました。平日だったんで並びが少なかったので。食べた感想は「豆」餅だけあって餅だけではなく豆の存在感が出た一品でした。つくづく感じます、やっぱり京都って何回訪れても良い場所ですね。

ナビスコ準決勝 横浜Fマリノス×鹿島アントラーズ

2006-09-21 | 鹿島アントラーズ
この日の観衆約12000人。三ツ沢なら満員に近い数字です。ならば見栄えの良さも顧みて三ツ沢でやってくれたらよかったように思いました。何といっても日産スタは観づらいですから。逆サイドで入った松田のゴールなんて何だか良く分からないうちにゴールインしていたというのが現地での見解で、後からニュースでハイライトを見た時に随分とアクロバティックな決め方をしていたんだと知った程ですので。日産で唯一好きなところはナイターになるとライトに照らされたピッチが鮮やかな緑色に輝く事で、芝の美しさや幻想空間のような雰囲気を感じられるのが良い面だと思っています。

ホームでの第一戦で得た1点のアドバンテージを持って臨んだ第二戦。決してリードを守りにいったわけではないでしょうが、試合は逆転を狙うマリノスの気迫に押される苦しい展開。それに対する鹿島は受け身に入ったような戦い方になり、清水戦で見られた前から積極的に仕掛けていく姿勢は見られませんでした。加えて全体的に運動量が少なく、ボールを持ってもパスはつながらずミスで安易にボールを相手に与えてしまうなど、全く誉められない内容のサッカーをしました。

それでも早々と「同点」ゴールを許してしまったので点を取らなければ決勝に上がれない展開に。非常に苦しい時間帯が続きました。しかし攻め手が少なかったので、得点するならセットプレーでのワンチャンスだろうと感じていた後半に柳沢のヘッドで貴重なアウェーゴールをゲット。値千金の一発でした。何だかんだ言われながらも大事な場面で決めたヤナギはお見事。いい仕事をしてくれました。

しかし1-1にした5分後に松田に決められ、あと1点許したら敗退という状況に。ここからロスタイムを含めた残りの10分位の時間は本当に長かった。今季一番苦しくてハラハラした時間でした。刻一刻と時間は過ぎて、待ちわびたタイムアップの笛の瞬間は、ホッとした気持ちと嬉しい気持ちが入り混じった感情が湧き上がってきました。

次はいよいよ決勝の舞台。03年の雨中の浦和戦で屈辱の大敗を喫して以来のファイナル。そこまで来れた喜びを感じます。相手は連覇を狙う千葉ですか。ここまで来たらどこが相手でも関係ない、本当にそう思いますが本音を言えば個人的には川崎と戦いたかったです。でもきっと近いうちに嫌でもタイトルを争うべくして戦う時は来るだろうと思います。何はともあれここまで来たら是が非でも十個目の星を取りたい。

ズレータがブライアントに見えた@インボイスSEIBUドーム

2006-09-19 | 野球
ライオンズ 2-9 ホークス

3連休の最終日は所沢です。パリーグのレギュラーシーズンもいよいよ最終章。大一番となる西武×ソフトバンクは先発も西口・斉藤とエース対決。舞台が整った西武ドームへと行きました。

7月にファンクラブ入会した時の内野自由招待券がまだ残っていたので、これを使用しました。プレーボール直前にギリギリで到着したので、事前にある程度の覚悟は出来ていましたが、状況が状況というだけあってこの日はスタンドが大入り満員。ある種予想通りといえば予想通りだったので、最初から席探しは諦めて最上段での立見を決意しました。しかし立見スペースも場所によっては人が何重にも折り重なっている場所があって試合の見えやすい場所を探すのも大変。どうにか内野の奥のほうでスペースを見つけ、そこで立見していました。ちなみにこの試合は4時間の長丁場になったため終った後は本当にグッタリしました。それに加えて土日は連チャンでサッカー漬けだったこともあり、疲労が溜まる連休になりました。思えばここのところ、休みと名のつく日に休んでません。ちょっと無理しすぎたかなという感じです。

試合は投手戦になるのかな、という予想に反して意外とそうでもない展開。両ピッチャー共に、そこまで良いデキではないものの、悪くは無く要所を締めてしっかり抑える投球を見せていました。ただ残念だったのが試合の流れが1回表にホークスに行ったまま、終わってしまったこと。全ては1回表ツーアウトからのライオンズのサード中村のエラーでしょう。あれが貴重なズレータの先制スリーランを呼んだ結果になりましたから。あそこで三者凡退で終わっていれば・・というのは感じました。

結局回が進むうちに、ライオンズも反撃のきっかけを作れそうな場面もありながら、あと1本が出ず。それと点を返した直後にことごとく失点したのは痛かった。そんなこんなで最後はホークスが点を重ねてキッチリ勝利。それにしても3本塁打のズレータを見ていると、かつての西武球場で近鉄のブライアントがダブルヘッダーで4ホーマーしたことを思い出しました。

J1第23節 清水エスパルス×鹿島アントラーズ

2006-09-17 | 鹿島アントラーズ
日本平ではなく国立での清水のホームゲーム。関東在住者からしたら近くて有り難いですが、ホームゲームを放棄した感じだなと他人事ながらもちょっと思いました。それでもホームなのでパルちゃんは健在で相変わらずの芸達者ぶり。これのために早く行く甲斐はあります(笑) 一発目のネタがハンカチ王子だったのもトレンド掴んでるし、この試合がJAL's MATCHだからって背中に飛行機を背負ってる辺りはいちいち芸が細かい!そんな感じで試合前に脱力気味になるのがアウェー清水戦の恐ろしいところ(苦笑)

さて前置きはさておき肝心の試合ですが、一言で言ってこれなら2500円払うだけの価値はあったという内容。スタメンに抜擢された選手だけではなく、その他の選手も含めチーム全体がアグレッシブだった。積極的に仕掛けて気迫を前面に押し出す戦いが見られました。試合をやっている中で当然ミスは付き物ですが、この試合で鹿島の選手がしたミスの多くは、例えばドリブルで抜きにいって取られたり縦へのチャレンジパスを選択してカットされたりと、いずれも積極的にチャレンジした結果生まれたミスが多かったです。ミス自体は良くないですが、こういったミスなら一概にダメだとは言えない。むしろ前向きに見る事が出来ます。

ダ・シルバは初見でしたがこれからが楽しみな選手という印象。少なくともファビオよりは期待が持てました。トリッキーな動きを見せる割にはパスも出来るし、あまり不用意にボールを取られなかったのは良かった。それとフェルナンドがゴールだけでなく中盤の基点として貢献していました。普段ならはボールを受けたらこねくり回してバックパスする傾向が高いのに、この試合ではボールを受けるとすぐに前を向き簡単に捌いてリズムを作っていました。とりわけファーストタッチのスムーズさがまるで中村憲剛のようでした。

そして一番強いインパクトを残したのは野沢でした。ループシュートは「らしい」プレー。さすがに高度なテクニックを見せてくれましたが、それ以上に印象に残ったのは、「テクニックは一級品だけどスタミナに難が・・・」と言われてきたあの野沢が後半ロスタイムに足を引きずりながらコーナー付近までボールを追いかけていったシーン。あれを見たときはちょっと感動しましたよ。

欲を言えばもう1・2点追加して欲しかったという事と、終盤足が止まってプレスがかからなくなり、清水に押し込まれるヒヤヒヤした展開だったのは改善の余地ありという点でしたが、それでも最後まで良く耐えました。最後の方は清水が放り込み中心で攻めて来てくれたので守りやすかったですが、同点に追い付かれなかった事は大いなる価値があります。但し交代投入されたFW二人、中でも柳沢にはやや不満が残りました。別にゴールを決められない事に対して文句を言うつもりは一切ありませんが、もっと動くなりキープするなりしてチームに貢献して欲しい。もっとも珍しい途中交代ですから試合の流れに乗るのは難しかったかもしれませんけど。

ようやく一筋の光が見えそうな予感のするゲームができたので、このままの流れを持続して欲しいです。若い選手はとにかく積極的に思いっきりやればいいんです。確かに絶対的な中心選手は居なくなりました。しかしそれならば誰に頼る事無く全員がハードワークをこなしてチーム全体で戦っていけばいいのです。それを強く感じた試合でした。

充実のハシゴです

2006-09-16 | Jリーグ
昼は国立、夜は日立台や埼スタなど選び放題でしたが、等々力のOB戦前夜祭に行きました。国立は先週の京都戦とは大違いで、気持ちの入ったナイスゲーム。選手達がノビノビと思い切ってサッカーしていたのが観ていて楽しかったです。勝ち負けも当然大事だけどこういう試合をする事もプロとして重要な要素ではないでしょうか。これを継続してもらいたいですね。

昼の試合が終わってから神宮にハシゴする友人と別れ外苑前→渋谷→武蔵小杉と移動して等々力へ。割りと楽に移動出来るので助かります。19時には余裕で間に合いました。こっちはアウグスト人気健在だなあとつくづく感じました。サインの並び列を途中で打ち切ったのに、それでも列が最後まで途切れなかったんですから。アウグストもこれだけ手厚く歓迎されれば、わざわざリーグ戦を欠場してまで駆け付けてくれた甲斐があったでしょう。明日のOB戦本番も楽しみ。

平山は甘ちゃんだと思う

2006-09-15 | Jリーグ
タイトルの通りです。FC東京移籍までに至る経緯を見ていると、『この木偶の坊、ナメてんじゃないか』と感じます。彼からひ弱さしか感じない。何でもJデビュー戦は鹿島戦になる可能性が高いらしいですから、大岩と岩政に日本のプロの洗礼ってもんをガツンと教え込んで欲しいですね。

そんなことはさておき明日から3連休。今週もスポーツ盛りだくさんな日々。そして今週は何と言っても久しぶりに神に会えるのが楽しみだ。

スポーツと政治

2006-09-14 | Jリーグ
Jリーグ観戦:議員ら、うちわに「自民」 横浜マ抗議へ(毎日)

現地でこんな事が行われていたなんて、当日は全く知りませんでした。モラルのかけらもない恥ずかしい政治家さんたちですね。マリノスは「宣伝行為をしないという約束で席を確保し、チケットを販売した。Jリーグの規定では、政治的な主義、主張を表示するのぼり、印刷物は持ち込めないと定めている。これに準ずるチームの規定に明白に違反する」と言ってますが、結局やったもん勝ちだって思っている政治家の裏の意図を読めなかったんだろうか。かつてピクシーがアンダーシャツにNATO空爆への抗議メッセージを書いたことがあって、あの時にも色々話題になったけれど、今回のケースはあれとはわけが違います。だってこの自民党の人達は明らかに悪質な手段を用いたわけですから。厳しく糾弾していただきたいものです。

協会もようやく重い腰を上げたか

2006-09-13 | Jリーグ
家本主審を再研修、疑問判定続き異例措置(日刊)

もう家本のおかげで壊された試合が一体いくつあるのか。警備員に付き添われながらフィールドを後にした事が何度あったことか。それを考えたら今回の処置は当然だけどちょっと遅かった。しかも出停は1ヶ月だから終盤の重要な試合には復活する可能性があるわけで、それはまた困りますね。これを機に穴沢主審のようにレフェリングが劇的に良くなってくれればいいのですが、果たしてどうなる事やら。