Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

J1第30節 鹿島アントラーズ×大分トリニータ

2007-10-29 | 鹿島アントラーズ

大雨の影響でピッチには水溜まりもでき、サッカーをするには最悪のコンディション。こういう時は先に点をとる事とセットプレーを生かす事、これは鉄則ですがその両方が上手くいった結果がスコアに表れました。蹴るところと繋ぐところを分けてピッチを味方につけたのも勝因の一つ。逆に大分はピッチコンディションに苦戦していました。

守備面では大岩のカバーリングが効いていて何度も危険な芽を摘み取っていました。読みの鋭さでスピードの無さをカバーするあたり、ベテランの味が光っています。

雨でまるでサッカーにならなかったけど、こういう時は選手の基本技術がわかりやすいもの。その意味であの悪条件でもトラップはピタッと止まるし、パスもしっかり蹴れる野沢の巧さが改めてよくわかりました。

去年の同じ時期は九石で大分と対戦しましたけど、あの頃は最悪の状態だった。位置的にはあの頃と同じくらいのポジションにつけてますが、それでも奇跡へ気運が高まっているのはチーム状態が良いから。優勝は現実的に厳しいけど場合によっては来年のACL出場権が狙えます。だからこそこのままの勢いで最後まで戦っていってもらいたい。

たとえ雨でも

2007-10-27 | 鹿島アントラーズ
鹿島 3-0 大分

台風が来ている時のカシマは恐怖、容赦ない雨と風でした。海沿いの恐ろしさですね。それでもスタンドに居る時はまだ良いんだけど、コンコースに出た時は飛ばされそうになりました。ホーム側の2つのゲートを閉鎖したのは運営側の正しい判断。サポシ裏のあたりが一番風が強かったから。まともなコンディションではなかったから、とにもかくにもこういう時は勝つことが大事。

トップリーグ開幕戦 東芝×サントリー

2007-10-26 | ラグビー

ナイターでの開幕戦、生憎の天候で屋根つきエリアは満席の為、結局何だかんだでバックスタンドへ。秩父宮に行くと自然とバクスタに足が向くのは性なんだろうか。とはいえ試合中はほとんど雨が止んでいたので良かったです。

密度の濃い良い内容の試合でした。ロースコアでの決着は予想通りだったけど、東芝とサントリーの試合に相応しい試合内容だったと思います。80分が過ぎ去るのが早かった。

ただ今回に関して言えばサントリーの完勝といえるゲームでした。東芝はラインアウトでのミスや無駄なファールが目立ちました。逆にサントリーはファールが少なかった。また立川や吉田朋などの怪我人の穴が響いたように思います。あとは根本的な話ですけど、サントリーの効果的なタックルもありボールをなかなか前に運べませんでした。PGで3点返した後に良い流れが来たので、そこで畳み掛けたかったですね。まだチームを作っている最中という印象を受けたので、ここから上げていくのでしょう。

逆にサントリーはチームが熟成されてきている印象。それから有賀のトライにつながった小野澤のステップとランは見事の一言。さすがにW杯でのトライは伊達じゃない。

サントリーが去年以上に強いようなので、今季はまた混沌としそう。次にこの両者が対戦するのは2月末だろうから、その時は万全の状態でぶつかり合うところが見てみたい。

J1第29節 横浜Fマリノス×清水エスパルス

2007-10-22 | Jリーグ

武蔵小杉まで小走りで歩いて東横線に飛び乗り、菊名乗換で新横浜へ。移動時間は1時間でしたが何とかキックオフに間に合いました。それはそうと、しばらく来ないうちに工事中の新横浜駅はまた様変わりしたようで、これは工事が終わるまでは完全な迷路状態です。帰りはあの迷路に飛び込みたくなくて小机から帰りました。

清水は2TOPのチョ・ジェジンと矢島が前線でよく働いていました。二人ともフィジカルが強くてボールキープできるから、そこから攻撃が広がります。そこに藤本が効果的なパスで絡んでいました。それと相手の攻撃の根を摘み取り続けた伊東輝の存在感は抜群でした。その伊東を含めて清水は後ろが安定して守れるのが強み。押し込まれる時間帯もあったけど、その割りにヒヤヒヤする場面は少なかった。前半をゼロで抑えられた事で、後半はしっかりと流れを手繰り寄せました。

マリノスは積極的に攻め込むも清水の堅守の前にゴールを割れず。サイドからクロスは入るんだけど全部跳ね返されました。ハーフナー・マイクを使ったパワープレーもどうにもゴールに直結しそうな予感がしなかった。それだけ清水の守備は安定していましたけど。

全体的に清水の組織力と安定感が光りました。気が早いですけど鹿的には最終節で順位をひっくり返されない様に気をつけなくては。まだ1ヶ月も先のことですけど、振り返れば今季も残り5節。シーズンが過ぎ去るのは早いなあと思った10月の夜でした。

ナビスコカップ準決勝第2戦 鹿島アントラーズ×ガンバ大阪

2007-10-14 | 鹿島アントラーズ

内容だけなら完全に勝ち試合だけど結果が全て。本当に紙一重だけど勝った相手が巧かったと言わざるをえない。勝負に勝って試合に負けたという感じ。思い起こせば去年の鹿島もそういう試合運びで準決勝を突破したわけです。トーナメントは勝ってこそ価値がつく。去年の悔しさを晴らすため、今年も国立に行きたかったけど夢が絶たれて残念の一言だけです。

試合の流れとしては鹿島が掴んでいました。特に前半、先制する少し前からガンバの守備が綻びを見せ始め、それに乗じて2点取りました。願わくばここで一気に畳み掛けたかったのですが、程無くしてハーフタイム。この良い時間帯があと10分早く来ればよかったのですが。

後半はきっちり修正してきたガンバにしてやられました。前半はあまり大したことないと感じたガンバ守備陣にしっかり守られました。田代に対しては最初から競り合わずトラップなりヘディングなりをしたところをすかさず狙うしたたかさを見せてきた、ここで効いていたのが山口と明神のボール奪取力。

鹿島は3-1にしたところで早くも逃げ切りのカードを切った事が裏目に出ました。本山の負傷は不運でしたけど、(久々の得点もそうだけど本山がらしさを発揮して輝いていました) 他のやり方があった気もします。最後に点を取りに行く段階での交代も違うやり方をして欲しかった。柳沢を右ウイングに入れたけど、あれが無意味なのは過去にも何度か見ている。サイドに張らせるならそこは興梠でしょう。

運営面に関して、この試合は元々2階席をクローズにする予定だったようですが、当日引換のホームタウン優待客が明らかに見込み以上に詰めかけたのか、サポシは試合前から人で溢れかえっていましたが、2階席を開放したのは前半15分過ぎ辺り。これが例えばFC東京あたりだったら、もうちょっと臨機応変で迅速な対応でクローズエリアを開放していたはず。手際が悪い地方の運営と手厳しい意見を言われても仕方ないと思います。そもそも優待の場所がサポシなのは如何なものかと、これはずっと前から思っているんですが、その点についてはまた機会があれば。

終わってしまった大会は仕方ないので、まずは残りのリーグ戦を全力で戦って欲しいところです。まだ今シーズンは終わってないから。

平日の大阪遠征

2007-10-12 | 紀行
早朝の神戸便で関西入りし神戸空港からポートライナーで三宮へ。
敢えて朝から神戸経由にしたのは異人館に行こうと思っていたから。4月のホムスタ遠征の時に、『うろこの館』を見に行こうと思っていて行けなかったので、それを今回やろうかと。そんなわけで朝から北野。ここは『北野外国人倶楽部』『中国領事館』『山手八番館』も合わせて見れる5館特選入場券を購入して見物。異人館の入場券売り場ではいつの間にかEdyが使えるようになっていて、電子マネーの拡がりを観光地で実感します。


『うろこの館』を見て思ったのは、人家だなあと。以前は人が暮らしていたから当たり前なんだけど、こうやって時を経てもそこに外国人が住んでいた事が良く分かる。逆に北野外国人倶楽部の1階部分はいかにも社交場というのがわかる。高台で異国情緒を感じる神戸はやっぱり好きな街だと感じました。

5館を見終えて三宮に戻ります。ちなみにこれで異人館はほぼ全部制覇したと思います。阪神電車に乗車して大阪に出た後、今度は『大阪城』へ向かいます。関西には幾度と無く訪れていますが、実は大阪城には今まで行った事が無かったので、とりあえず行っておこうかと。

大阪城の天守閣に入るとすぐにエレベーターで5階へ。外見は城ですけどその中はとっても近代的。パンフレットは多国語対応で、バリアフリーも充実しているし、学生時代に日本史で勉強したような事がそのまま忠実に展示物として置いてある。こうした面から言って大阪城は洗練された観光施設という感想です。


ミナミのホテルに一旦チェックインして一休みした後、万博へ。試合のことは前項の通りなので省きますが、今回は大した客入りでなかったのに、ここはアクセスが小さなモノレール頼みだから行きも帰りもモノレール混雑。区間は短いので我慢しますけど疲れます。茨木からのバスの方が楽との情報は聞きますが、これは利用した事が無いんですけど、どうなんでしょう。

この日は朝から動き回って疲れたので、金龍ラーメンで夕食を食べてホテルに戻った後は、缶ビール1本だけ飲んですぐ寝てしまいました。

11日(木)は前日の疲れでチェックアウトまでホテルの部屋で過ごし、その後はひたすら食に走る。NGK横のわなか大入でタコ焼(ポン酢)を食らい、それからすぐキャベツ焼きを平らげる。その後、梅田に移動してネットカフェで暫く休憩した後、阪神でいか焼きのデラ(199円也)を頂く。そういえば世界的な食品価格の高騰でこのいか焼きも10円値上げしたそうですね。確かに春先に食べた時はデラは189円だった気がする。シメに梅田のぼてぢゅうでお好み焼きを食してフィニッシュ。とりあえず食べられるだけ食べつくして伊丹に向かい、夕方の飛行機で帰ってきました。

ナビスコカップ準決勝第1戦 ガンバ大阪×鹿島アントラーズ

2007-10-11 | 鹿島アントラーズ

結果としてはアウェーゴールを取れずに完封負け。ただ風下の前半にかなり押された割りに、終わってみれば遠藤のPKによる1失点のみだったのはホームでの後半戦に繋がる材料。

安田をFWに置いて3TOPにしたガンバに押し込まれる時間が長く続きました。相手FWは身長が低いので競り合いには勝てるものの、セカンドボールをなかなか拾えず苦労しました。あと播戸が競り合いの時にまともに勝負しても最初から勝てないとわかっているものだから、背中にDFを背負って飛ばせないようにしてきたのは厄介でした。

失点後はダニーロ・田代を投入することでようやく前でボールが収まるようになり反撃に転じましたが、常にボールの所にいるシジクレイに跳ね返され、また前に気持ちが行きすぎてマイナスのセンタリングに誰も反応できないなど、こちらの焦りと相手の落ち着きの前に逃げ切られました。ただそれだけ気持ちは入っていたから、次やってくれる期待はあります。

守備面に関してはチーム全体の守備意識が非常に高かった。興梠は加地が上がればそこをケアしていたし、小笠原なども体を張ってプレスを掛けていました。逆にこの試合では野沢が消えていました。その辺が途中交代にもつながったのでしょう。また全体が引き気味だったため、マルキが孤立する場面が多数。ただこれはチーム戦術を考えれば致し方なし。

何だかんだ言ってもまだ前半が終わっただけ。準々決勝も同じ状況から逆転したわけですし、とにかく土曜のホームでやり返すしかない。次はホーム、攻めて2点以上取るのみです。

半年振りの関西

2007-10-10 | 鹿島アントラーズ
早朝に関西入り。予報が外れて良いお天気です。椅子も屋根も無い万博だけに天候に恵まれるのはありがたいです。

相手はバレーが出れないようだけど、誰が出ても同じです。こちらはチャレンジャーだから油断は禁物。オリヴェイラ監督は合宿を張るなど気合充分のようなので、それが好結果につながることを期待。

夜の試合なのに早朝から入ったのは、色々とやりたいことがあったからなのですが、それらについてはまた別項で。さてこれから万博です。

高円宮杯決勝 広島ユース×流通経済大学付属柏

2007-10-09 | フットボール全般

今年はこの大会に出来るだけ足を運ぼうと思っていながら、何だかんだで行けずに今大会2試合目の観戦。決勝は雨の埼スタ。ここに来る時は大体がビジター席で、また雨の埼スタといえば忌わしい記憶しかないわけですが、今回はバクスタでの観戦なので屋根の下。

ゲームの展開としては、互いにスリッピーなピッチに苦しめられミスが多発。その中でも上手く持ち味を出しながら自分達の形を作ろうとする姿勢が両チームから感じられました。しかし終盤に危険なファールが増えて、主審が止む無くカードを何枚か出さざるを得なかったのは頂けません。

スコアとしては1点差でしたが、試合のペースを終始握り続けたのは流経大柏でした。流経大柏は非常に組織されたコンパクトなサッカーをしました。よく最終ラインと最前線の距離が近いほど良いと言いますけど、流経大柏はその距離感が狭くコンパクトにまとまっていました。広島がパスを繋いでくれば中盤でプレスをかけ、またロングパスを放り込んでくればラインを上げてオフサイドを取りに行く。広島からしたら手の打ちようが無くやりにくさを感じたはずです。

冬の選手権にはこの流経大柏と市立船橋のどちらか1校しか千葉県代表として出場できないのは惜しい。この試合を見て今年の千葉県予選は都合がつけば足を運んでみたいなと思いました。日程の都合上、行けそうなのは決勝くらいか。いずれにしても今回はなかなか面白い決勝戦のゲームが見れました。

J1第28節 鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸

2007-10-07 | 鹿島アントラーズ

終わってみれば1点差だけどもっと大勝できる内容ではありました。でも終った後に気持ち良い爽快感を感じる試合でした。それもひとえに興梠と田代の活躍のおかげですね。

興梠の思い切りの良さからは期待感や高揚感を感じます。自分の特長を生かすためにどうすべきかを彼自身が分かってきたのではないでしょうか。それが2ゴールに繋がりました。自分が興梠を初めて見たのは、彼が高校3年の時の高円宮杯準決勝(対広島ユース)で、当時その世代で最強だった広島ユースを相手に全くひけを取らないプレーを見せていたのを見て、こんな選手が来年鹿島に来るのは楽しみだとワクワクしたものです。あの時感じたワクワク感を最近の興梠にまた感じるようになってきた、それはつまり興梠らしさが発揮されるようになってきたという事なのでしょう。

神戸の守備の甘さに助けられた感は大いにあります。センタリングを空振りしてゴールを決められるし、北本は興梠に振り切られ、サイドチェンジは簡単に逆に通る。前節まで2連続完封していただけに、ここまで攻撃陣が楽にやれたのは驚き。逆に何故清水が完封負けしたのか疑問。それとその神戸に0-5で負けた名古屋が鹿島に3-0で勝ったという、この三すくみの構図は一体何なんでしょう。

終了間際の若干のグダグダ感は今後の改善点。ここでダニーロが居ればキープして落ち着かせる事が出来たでしょうけど今は不在。居なくなって改めて貴重な存在だと感じます。

この試合に限らず最近のゲームにおいて忘れてはならないのが青木の影の存在感。前半はレアンドロを徹底マークし、後半はリベロ気味な位置取りで相手の攻撃の芽を摘み取る。様々な役割を与えられながら守りで貢献する青木は素晴しい。

リーグはこれで3連勝。そして次はナビスコ。今年は必ずカップを掴み取るために今度こそガンバに勝とう。水曜は万博に行きます。

千葉ロッテ×東北楽天

2007-10-05 | 野球
【10/5 千葉ロッテマリーンズ×東北楽天ゴールデンイーグルス@千葉マリンスタジアム】

水曜に続きレギュラーシーズン最終戦のマリンへ。今日は4回裏からの観戦。

最終戦の消化試合らしくあっさり淡々と進み1対0で試合終了。両軍ともに半分くらいはレギュラーが休みで消化試合らしい雰囲気。

楽天の朝倉は緩急をつけた良いピッチングしてましたけど打線の援護に恵まれなかった。そういえばこの前の東京ドームとあわせて2試合連続で自分が行った試合でイーグルスが完封負け、何だかファンの皆さんに申し訳ないです(苦笑)

セレモニーではボビーの流暢な日本語を堪能したな。「サッポロニイキマショウ」と高らかに宣言したけど果たしてクライマックスシリーズはどうなることやら。熱い秋の戦いが楽しみです。

千葉ロッテ×福岡ソフトバンク

2007-10-03 | 野球

【10/3 千葉ロッテマリーンズ×福岡ソフトバンクホークス@千葉マリンスタジアム】

半休を取ってマリンへ。夕方には現場到着したので平日ですが珍しく最初から見れる事に。メッセから海浜幕張駅へ向かう大量の人波とすれ違いながら徒歩で球場に到着。

そもそもが何故半休を取っていたかと言えば、ACLで川崎が勝ち上がった場合に等々力での準決勝がこの日だったから、希望的観測をこめて予め休みにしていた次第。先週のセパハン戦の時は半休申請をうっかり忘れていたため定時ダッシュして19時10分現地だった経緯もあるので。結果的には川崎が敗退して予定が空いてしまったため、埋め合わせの場所がないかと探していたところ、マリンでの2位対3位の対決を見つけたので行ってきました。

個人的な注目は防御率一位の成瀬がどんなピッチングをするのかだったのですが、今回はピリッとしなかった。変化球が高めに浮いて甘くなったところを打たれました。1回にマリーンズが効率良く先制した時は、このままあっさり勝負は決するかと思いましたがそうはなりませんでした。

終盤はもつれて第三者的には見ていて楽しかったですが、一方でリリーフ陣には両軍ともにもっとしっかりして欲しいなとも思ったり。もちろんお互いにクライマックスシリーズをホームでやりたいという意地が終盤の粘りに繋がったんでしょうけど。

マリンに行くと大体いつも内野自由の2階で大人しく見ているし今回もそうだったけど、8回裏のTSUYOSHIの打席の時に一二塁間の前が少し開いていたので、ここにプッシュバントを転がしたら西岡の足なら面白いなあと思っていたら、本当にそこに転がして内野安打になった時だけは思わず手を叩いたな。ああいう細かい野球はおもしろいです。

海辺のマリンはこの時期だとナイターは肌寒いくらいだけど、この球場での平日ナイターの雰囲気は好き、独特の心地好さを感じます。何度来てもそれは変わらないな。それと試合前にマリーンズミュージアムを見物したけど、限られたスペースをうまく利用して色々と展示物を並べた感じで楽しかった。マリスタを堪能した1日でした。