Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

寿人だよ!!

2006-03-31 | フットボール全般
エクアドル戦は内容がグダグダでアクビが出る展開だったから、正直言ってTVの前で眠りかけてました。見ていて歯がゆかったですが、寒い中現地観戦していた人は、もっとイライラを感じたでしょうね。おまけに小笠原がどことなく調子悪そうで、体のキレがなかったように感じられたものですから、ちょっと見ていられなかったです。日曜のリーグ戦に影響が出なければいいのですが。

そんなこんなで0-0のまま、後半の途中でコインブラ監督ようやく動く。巻と佐藤寿人を投入です。もっと早く投入してと思いましたけど、ここから先は結構真剣に見てました。寿人が見たくて代表戦の中継見ていたようなものですから。
後半40分の決勝点は、ニアに飛び込んでワンタッチであわせる寿人らしいゴールでした。コーナーフラッに駆け寄るパフォーマンスもお馴染みのもの。このゴールは本当に嬉しかった。思わずTVの前で「寿人~!!」絶叫してしまいましたよ。

エクアドル戦では最低限の結果を出しましたが、それでも寿人がW杯の登録メンバーに選出される可能性はまだまだ低いと思うので、この先もリーグ戦でコンスタントに結果を残して欲しいです。彼ならやれるはずですから。


ナビスコ予選 横浜×福岡@三ツ沢

2006-03-30 | Jリーグ
平日のナイターでカシマまで行くのはキツ過ぎるので、無理せず近場に行こうというわけで、J1に上がった福岡がどんな戦いをしているのか見ておきたかったので三ツ沢へ。

90分試合を観て感じたアビスパの印象ですが、しっかり戦えているというのが、率直な感想です。J2でチームの礎を築いてから昇格しているだけに大崩れはしない。チームの歩む方向性は間違ってないのではないかと思いました。
前半は、相手にパスを回されて、攻め込まれていたので中盤が守備に忙殺され、ボールを奪ってもなかなか押し上げられず、FWが孤立する場面が目立ちましたが、後半に林を投入してからは、まず彼に楔を入れて押し上げていく形が出来ていました。徐々にリズムをつかみ出して、福岡はチャンスを作るようになり、いい流れで試合を進めていました。この試合では主力が6人位欠けていたみたいですが、それにしてはまずまずのデキだったのと思います。

試合は、前半にマリノスが決定機を逃がさなければ、全く違うスコアになっていたかもしれません。3-0でマリノスが勝っていたかもしれませんね。ただ結果的には早い時間帯に挙げた1点のみで、なかなか追加点が奪えず。こういう時は、ワンチャンスでポンと決められてドローで終わる事がよくありますが、最後までゴールを許さず完封で終わらせたマリノスDF陣はやはり安定しています。

鹿サポ的には金古が頑張っているのか気になっていたところですが、ゲームキャプテンとしてピッチに立ち、ディフェンスリーダーとしてDFラインを統率していました。その姿からはすっかりチームの中心的な存在になっている感じがしました。元気で頑張っているようでしたので、ホッとしましたし見ていて頼もしかったです。


4月は手帳の季節

2006-03-29 | 日々のこと
毎年この時期になると手帳の買い替えをしています。もう数年ほど前から4月スタート型を愛用しているものだから、なかなか1月スタートに切り替えられません。
ここ何年も使い続けているのが、高橋書店の4月スタート小型版レフト式。使い勝手がいいんです。やっぱり一度使い始めると、他の物には代えづらくなってきますね。携帯やPCなど何でもデジタルで管理できる時代になりましたけど、アナログな手帳でスケジュール管理するのもいいものですよ。


世界フィギュア選手権

2006-03-28 | スポーツ
まずは来年、東京で開催される世界フィギュアで女子の3枠を獲得でき、ホッと一息といったところでしょうか。自国開催の大会には、一人でも多くの選手に出場して欲しいですから。

村主選手は若干のミスもあったけれど、トリノの時よりもいい演技をしていたように感じました。銀メダル獲得おめでとうございます。
優勝したアメリカのマイズナー選手は凄かった。度肝を抜かれる滑りだった。完璧だったのは言うまでもありませんが、他の選手達とはモノが違うといった感じの滑り。よくあるハマった時の神がかり的な演技だと感じました。よくサッカーでもノッてくると、どんなシュートでもセーブするGKがいますが、それに近いものを感じました。あれで優勝なら誰も文句は言えないでしょう。しかもまだ16歳。世界は広いと実感する結果でした。


柳沢骨折で全治2ヶ月

2006-03-27 | 鹿島アントラーズ
ワールドカップを目前に控えたこの時期。代表入りへのアピールは重要だけれども、それ以上に怖いのは怪我。これまでにも、2002年は高原がエコノミークラス症候群にかかり本大会欠場。前回大会では、イングランドのジェラードも怪我で欠場してしまった。

千葉戦でヤナギがピッチから退いた時、自らピッチを後にすると、そのままベンチに直行しました。ベンチは慌てて深井を用意しましたが、あまりに急な出来事だったので、数分の間10人での戦いを強いられました。それだけ唐突だったので、もしかすると何か大きな怪我をしてしまったのかと、嫌な予感がしましたが残念な事にそれが的中してしまいました。

今回のヤナギの場合、時期的に微妙なところで、ひょっとしたら本大会に間に合うかもしれないのが、唯一希望の光になるかもしれませんが、それにしても痛すぎます。今はただ早期回復を願うばかりです。


J1第5節 ジェフ千葉×鹿島アントラーズ

2006-03-26 | 鹿島アントラーズ
新しく美しいスタジアムでの会心の勝利。最高の試合でした。

念願のフクアリでの初観戦。ずっと楽しみにしていたんですが、その期待は全く裏切られませんでした。スタジアムは駅から近く外観も綺麗です。肝心の観客席もピッチに近く、また傾斜がキツめに出来ていたので、サッカーを観る環境として最適の会場だと思いました。ただ一つだけ改善して欲しい点があったのですがそれは後程。

両チームとも積極的に攻撃を仕掛けて、好ゲームとなりました。どちらが勝利してもおかしくない展開でした。千葉は、細かくパスを繋ぎながら、ボールと人が連動して動くオシムサッカーが存分に発揮されていました。クルプニコビッチのテクニックは厄介だった。それと目を引いたのは佐藤勇人。ボランチの位置から何度もゴール前に顔を出してきて、どこにそんなスタミナが備わってるんだと思いました。

前節の途中から、中盤をダイヤモンドに変更している鹿島。その布陣が上手く機能できていたと感じました。それもこれも本田の献身的な働きがあってこそ。中盤の底でチームに落ち着きを与え、サイドバックの上がりを引き出すプレー。そして未だ衰えぬ無尽蔵のスタミナ。その象徴がラストプレーとなった田代のシュートシーン。この時後ろからいち早くフォローに来ていたのが本田だった。この試合の影のMVPは間違いなく本田です。

攻撃面ではうまくサイドを利用できていた。この日の新井場はまずまずのデキだった。そして何と言っても内田篤。彼が右サイドの高い位置でボールを持つと、ゴールが生まれる予感がします。本当に素晴しい選手です。
後半に入ってからは、形を作るだけではなく、しっかりシュートを打てた事が良かった。特に小笠原がエリア外から2本強烈なミドルを放ったのが良かった。あれがDFを引っ張り出して、後々の得点の布石になったと思います。そして後半40分の決勝ゴール。あの場面で個の力を発揮するアレックスは素晴しい。これぞストライカー。
紙一重の試合を無失点で凌ぎきり、エースの一発でウノゼロの勝利。理想的な形での勝ち方でした。

さて試合後、駅へと向かう道は大混雑。蘇我駅~フクアリは味スタによく似た一本道だったのですが、その道がフクアリを出てすぐのところからいきなり大渋滞。更にスタジアムの周りを見渡しても、駅へと向かう道は直線一本で、他に道は無い様子。満員の観衆だった事も起因しているのでしょうけど、これは混みすぎ。結局蘇我駅に到着した時のは22時近く。せっかくスタジアムが素晴しいだけに、これはちょっと残念。今後の改善を期待したいです。


『サカつくヨーロッパ』が発売

2006-03-25 | フットボール全般
3月29日に「プロサッカークラブをつくろう!ヨーロッパチャンピオンシップ」が発売されます。10年前から続く人気シリーズで今回は欧州版です。「サカつくブログ」にて詳細が出ています。
何故突然、ゲームの話題を取り上げたかというと、このゲームのイメージキャラクターがロベルト・バッジョ様だったからです。ここで何故「様」を付けたかと言えば、ロビーは自分にとって永遠の憧れであり、世界一愛するフットボールプレイヤーだからです。

初めてロビーを見たのは、12年前のアメリカW杯の時でした。長髪を束ねた髪型で颯爽とプレーする姿はスターそのもの。決勝トーナメントでの神がかり的なゴール連発で、イタリアを決勝に導いたそのプレーは感動しました。決勝戦でのPK失敗ですら絵になる彼に魅了されたのでした。
ちなみに以前発売された20000セット限定の「ロベルトバッジョ リミテッドエディション」というカードセットも持っています。シリアルナンバー入りです。

以前はJリーグに来るんじゃないかという噂もありましたが、個人的にはセリエAだけでプレーし続けてて欲しかった。だからブレシアで引退した時は、残念な気持ちと同時に少しホッとしました。
そんな自分にとって生涯忘れる事の出来ない日がやってきたのは1999年10月11日。国立競技場でのJOMO CUP。生まれて初めて生でロビーを観れたのでした。それはもう夢のようでした。これまで数多くの試合を現場で観戦してきましたが、ほぼ90分一人の選手を中心にゲームを追っかけた事は、後にも先にもこの時だけでした。(共に外人選抜でプレーしたレオの存在は勿論忘れていませんが、日本人選抜に秋田や相馬が居た事すら、ほとんど記憶にございません。) しかもこの試合で2ゴール。特に2点目はアメリカW杯で見たゴールを再現したかのような、美しい放物線を描いてゴールに突き刺さったのでした。

もうピッチでプレーする姿は見れないけれど、今回ゲームの宣伝で久々にその姿を見る事ができて良かったです。サカつくの嘘発見器のCMを見ていて、何だか懐かしい思い出が昨日の事のように蘇ってきました。
思えばこの記事で、ゲームの話題に何一つ触れてませんでしたね。申し訳ありません。


これも一つの足がかりになれば

2006-03-24 | 野球
秋以降に日韓再戦を希望 韓国野球委(Yahoo!スポーツ)

また来た。韓国って国はいつもこの姿勢なんだ。何だかんだ言って、何事も日本を利用する事で盛り上げようとするお国柄。どうしてこうもツマラン言いがかりをつけてくるのか。最低限のルールや常識・マナーを理解して欲しいものです。大体、予選リーグ突破を決めただけで、わざわざウイニングランをし、しかもマウンドに国旗を立てるなどという、非常識極まりない行為をやるのはどうかと思いますがね。あれは頂けなかった。こちらもテレビで見ててシャクにさわりましたよ。

ただ別の側面からこの提案を見れば、また再び代表戦が見れるということです。他のスポーツに比べると、代表文化が乏しかった野球において、今回のWBCは日本代表として日の丸を背負う事の重みを感じる事が出来た大会でした。そのため代表の価値や重要性を維持するには、3年後のWBCを待つだけではなく、定期的に代表戦をやる事も必要だと思います。そういう意味では、韓国と国際試合を行う事は、意味がある事ではないかと感じます。


どこまで波及していくんだろう

2006-03-23 | 時事ネタ
WBC決勝戦の瞬間最高視聴率は56%に昇ったとのこと。これだけでも十分社会現象と言えますが、それだけでなく経済効果ももたらしている様子。
WBC経済効果364億円!星野阪神レベル(日刊)

WBCの経済効果は約364億円の見込みだという。ちなみに今年6月に開催されるドイツワールドカップがもたらす経済効果の、今現在の試算は約4800億円になると言われています。単純に比較すると少ないように見えますが、サッカーの場合は現地への観戦ツアーや自宅観戦の為のデジタル家電購入といった比較的大きな買い物をする傾向にあるため、額が跳ね上がるわけです。それに比べ今回のWBCの場合は、大会が終了した後の事後効果でここまでの数字になったので、そう考えると凄い事だと思う。この流れで観客動員が増えればよいですね。やっぱり生で見てもらうことが大事だと思う。何だかんだ言ってもスポーツは現場で観るのが一番ですから。


日本野球が世界一になった 【WBC】

2006-03-22 | 野球
本当に素晴しい。エキサイティング!
もう言葉はありません。最高の結果を手にして、出てくるのは嬉しいの一言。日本の野球を世界に見せ付けられたことに感動しています。日本人でよかったなあと思いました。

点差が離れてもしぶとく粘るキューバは本当に強かった。『最強のアマチュア』なんて謳い文句はいらないから、普通に『世界の強豪』と呼んであげたらいいのに。
終わってみると、序盤に先制、中盤に中押し、そして9回にダメ押しと理想的な加点だった。ただ、一度6-5まで詰め寄られた時は、本当にヒヤヒヤしました。その直後の、9回の畳み掛けるような攻勢は見事だった。

色々な問題のあった第1回WBCも幕を閉じ、第2回は3年後に開催の予定。開催時期・ルール面など様々な問題が出た今大会だっただけに、次回は万全の準備態勢を整えて欲しいものです。出来れば米国以外の場所で開催してもらいたいですね。

WBCを通して、野球の魅力が再び日本中に伝わったと思うし、熱い気持ちを込めて戦う姿勢を見せれば、人の心を揺さぶる事も証明された。それが何より大事なんだと思いました。いずれにしても日本代表の皆さん、最高の感動をありがとう!


日の丸を背負うプライド

2006-03-20 | スポーツ
WBCを見ていて強く感じるのは、自分達が国を代表しているという選手達の意識の高さです。そこにナショナリズムや愛国心を強く感じ取れると思うんですが、それは最近の五輪などの国際大会ではあまり感じられなかった事。
特にイチローから強い愛国心や日本人の誇りを感じるし、そのイチローにみんなが引っ張られている気がします。イチローのWBCにおける立ち振る舞いの数々は、自分の立場をよく理解しているから大胆発言や強い気迫を見せることにより、「あのイチローがこんなに熱くなっている」と思わすことで、周りの選手・スタッフを発奮させたんじゃないかと思います。無論、選手達だけじゃなく国民もイチローに乗せられた気がするし、自分もその一人だと思います。ただそういった事を抜きにしても、イチローは『日本代表』である事への喜びや誇りを感じているのだと思いました。

一昔前のサッカー日本代表もこんな感じだった。イチローが日の丸を背負っていた頃のカズに重なる。ドーハの頃は今より弱かったけれど『魂』や『誇り』は今よりも感じた。それが今はどうだろうか。確かに巧い選手は増えた。だけど熱いハートで戦う選手は減ったと思う。その辺が最近の代表戦に燃えないところなのかなと、WBCを見ていて思ったりしました。

今回の代表チームが試合をするのも明日の決勝で最後。勝っても負けてもこれで終わりだから、悔いなく戦って欲しいし、胸を張って帰国できる試合をして欲しいです。
明日はJリーグが変則日程の都合上、J1・J2のリーグ戦があるわけですが、WBC決勝を見てから、等々力に16:00キックオフの川崎×東京に行くつもりです。順調に行けば時間的に何とかハシゴできそう。この時期の16時KOは肌寒いから勘弁と思っていたけど、明日に限ってはこの時間で助かった。



日本、どん底から這い上がり決勝進出 【WBC】

2006-03-19 | 野球
WBC準決勝、日本は6対0で韓国を下し決勝進出。日本時間21日の決勝戦でキューバと対戦することになりました。

いやあ良かった良かった。決勝進出&韓国に対し3度目の正直でのリベンジおめでとう。まずは勝てた事が嬉しい。中盤、何度かチャンスを迎えながらも、なかなか点が入らなかったときは、また終盤でやられてしまうのか!?という嫌な予感が頭をよぎりましたが、逆にその終盤に集中打を浴びせて、堅守の韓国から6点奪取。実にスッキリする試合展開でした。

6回までゼロ行進が続いて、胃がキリキリするような展開でしたが、先発の上原が良く持ち堪えてくれたと思います。いいピッチングだった。そして7回、多村がバント失敗したときは、本当にマズイ空気感を感じましたが、代打福留がそんな雰囲気を打ち破るツーランホームラン。これは本当に素晴しい一発だった。入った瞬間TVの前で飛び上がって喜びましたよ。その後は、ガクッと気落ちした韓国相手に日本らしい繋ぐ野球で加点し終わってみれば6対0。

ここまで韓国に2敗していただけに今日は背水の陣になりましたが、それを選手全員が理解していて、この試合にかける気迫や闘争心が伝わってきました。そういった姿勢がこの結果につながったと思うし、これこそが日の丸を背負った国の代表なんだというところを見せてくれました。それが何よりも嬉しかったです。

さあ次はいよいよ決勝戦。相手は強敵キューバ。日本らしく全員が一丸となって繋ぎ機動力を駆使して、パワーや体格に勝る相手に立ち向かう事が勝利への条件となるでしょう。これが日本の野球だと世界に誇れる試合を見せて欲しいです。



日本、奇跡の準決勝進出 【WBC】

2006-03-17 | 野球
勝負はゲタを履くまでわからないとはよく言われますが、まさかアメリカが負けるとは。しかも都合よく2失点。信じられない結果を迎えたアメリカ×メキシコですが、これでひとまず日本は準決勝進出。非常にラッキーな形での4強入りだけど、これも結果として受け止めたい。

それにしてもアメリカは、自分達に有利にしたはずのルールがことごどく裏目に出て、結果的には自分で自分の首を絞めてしまいました。結局ただの恥さらしでしたね。キューバやドミニカならまだしも、韓国やメキシコなどアメリカからしたら野球後進国と思っていた国々に敗れる醜態を晒してしまったのだから。世紀の大誤審の被害者となった日本からしてみたら、ざまあ見ろという感じですが、これで大会を運営するアメリカ様のご機嫌が損なわれたら大変(皮肉) もう第2回のWBCはやらないんじゃないかと思ってしまう。

タナボタだけど、日本のベスト4は決定しました。あとは打倒韓国。戦う気持ちを見せて欲しい。韓国相手に3連敗なんてしたら、屈辱どころの話じゃ済まされませんよ。某局のキャッチフレーズを借りれば、これぞまさに『絶対負けられない戦いがそこにはある』というものでしょう。今度こそ勝ってくれ。日本の諺には『3度目の正直』というものもあるのだから。(『2度あることは3度ある』なんて諺は忘れた!)


日本残念敗北 【WBC】

2006-03-16 | 野球
日本代表、韓国に惜敗を喫し1勝2敗で2次リーグ終了。ベスト4は絶望的となりました。まだ明日のアメリカ×メキシコに望みは残ってますが、1勝で2次リーグを勝ち抜いても何だかなあ・・という感じがします。どちらにしても、アメリカが準決勝に行くでしょう。

12時開始なので、全部リアルタイムで見れるわけは無く、休憩中に職場近くの電気店で6回位まで見ていたんですが、テレビの前には仕事中のサラリーマンなどが集まって、テレビを食い入るように見ていました。やっぱりみんな気になるんだなと感じました。それにしても息詰まる素晴しい投手戦は見事でした。

今回初めて野球の世界一決定戦が開催されて、日本代表がそれに挑み敗れてしまった。韓国に2回負けたことや、アメリカ戦での疑惑の判定など様々な事がありましたが、それらをひっくるめて残念でならない。第2回のWBCがあるかどうかは不明ですが、次があるなら必ずリベンジして欲しい。

野球もサッカーもそうですが、韓国に負けると非常に悔しい。もっとも韓国の人達は日本以上にその気持ちを強く持っているでしょうけど。それら含めて、執念と言うんでしょうね。



日本、メキシコに勝った 【WBC】

2006-03-15 | 野球
アメリカ戦の誤審の余韻も覚めませんが、日本時間の今朝行われたメキシコ戦に日本勝利。明日の韓国戦に準決勝進出の望みをつなぎました。

本当に良かった!最低限の結果は残した。さあ残すは韓国戦。絶対に負けてはいけない相手と、こんな大舞台で戦えるなんて、とっても素晴しいこと。ホームでの逆転負けの借りをキッチリ返さなくてはならない。
日本ならきっとやれる。勝てるはず。