Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

日テレは削った睡眠時間を返してくれないか!?

2007-09-29 | ラグビー
W杯ラグビー、日テレに抗議1千件 トライシーン飛ばす(asahi.com)


ACLでいっぱいいっぱいのこの1週間でしたが、ワールドカップ最終戦はしっかり見届けました。魂のこもったタックル、粘り強い守備。ジャパンらしい熱い試合だったと思います。

カナダのイージーミスやひたすら力でゴリ押ししてきてワイドな展開をほとんどしないラグビーにも助けられましたが、両者の実力は拮抗しており良い試合でした。遠藤のトライは見事でした。

そして7点差を追う終了間際。ジャパンの猛攻が続きゴールラインまであと数メートルというところまで迫る。もう少しだ、いける、押し込める。そう思いながら深夜にTVにかじりついていました。

がしかし、ジャパンのラインアウトだと思った次の瞬間、画面は何故か切り替わり大西がコンバージョンを蹴る瞬間だった。実況アナによると平がトライしたらしいが何の事だかさっぱり分からない。ひとまず大西のキックは成功し12-12でノーサイド。呆気に取られたまま試合は終わりました。

そして上記の記事によってトライシーンをカットした事を知りました。トライを取ってからキックがあるわけです。なのにトライシーンをスルーしてしまってはそれまでの流れが分かりません。辻褄が合いませんよ。

放送時間の関係でこういう対処をしたということですが、こんな事はあってはならない事態です。日テレに対し地上波で全試合放送してくれた事には感謝しますけど、こういう不手際は今後一切止めていただきたい。熱い良い試合の興奮もこれでは台無しです。

Fリーグ開幕戦@代々木第一

2007-09-25 | フットボール全般

【9月24日 Fリーグ第1節@国立代々木競技場第一体育館】

Fリーグ開幕二日目の代々木第一体育館へ。今までフットサルをプレーする事はあったけど見るのは今回が初めて。会場内の雰囲気は客層が若いです。それからgolやATHLETAといったフットサルブランドのシャツを着ている人が多かったのが印象的。満席とまでは行かなかったけれど客席は程よく埋まりました。第一歩としてはまずまずイイ感じなのではないでしょうか。


花巻×湘南

湘南が攻め込むも花巻がGKを中心に守り抜く展開。花巻の内山が好セーブを連発していました。最後は湘南が底力を見せた格好だけど花巻も良いチーム。花巻は同点に追いつかれた4秒ルールの反則が痛かった。しかし最後のパワープレーは見ていて面白い、リスクはあるけど捨て身の姿勢が分かりやすい形で伝わりますから。それと湘南サポは普段からJで場馴れしているだけあって、他に比べて応援にまとまりと迫力がありました。


浦安×大分

タレント揃いの浦安と若いチームの大分。力差があるのかと思いきや、大分は若手の勢いとリカルド・マルシオが上手く融合していて浦安を苦しめました。大分の応援はトリニータのそれと同様のものが多かったので、やはり兼任サポが中心なのだろうか。一方の浦安の応援はロッテ+ジェフにやや柏テイストといったらいいのか、千葉県らしいなという印象。ディズニーの曲を取り入れている辺り、浦安っぽいなと思ってオフィシャルガイドを見ると、浦安のホームアリーナは舞浜駅徒歩10分の場所とのこと。まさに浦安を象徴するようなところだ。


初めてフットサルを観戦した感想はサッカーとは似て非なるものだという事。それから無理矢理でもシュートを打つよりはパスを選択することが多かったのが意外でした。コートが狭いからもっと遠目からでもバンバン狙ってくると思いきや、案外そうでもなかったです。ポイントとして一番比重が高いのは足技を楽しむスポーツというのを見ていて思いました。年内はちょっと無理だろうけど、年明けに機会があればまた観に行こうかと思います。

J1第26節 鹿島アントラーズ×アルビレックス新潟

2007-09-24 | 鹿島アントラーズ

どうにかキックオフ15分前にスタジアムに到着。実に長い移動でカシマに着いた時は妙な達成感がありました。

内容的にはそんなに良くなかったけど逆転勝利。そこまで相手を崩せてはいなかったけど、サイド攻撃が上手く決まっていました。田代が居ると真ん中にターゲットが居るからサイドから攻撃しやすい。そしてその田代が鮮やかなツーゴールを決め勝利に貢献。2点とも綺麗なサイドからの展開で気持ちの良いゴールでした。

中盤のプレスの掛かり具合がイマイチだったので、次は青木を使って欲しいなと。開始早々からビハインドを背負った事もあるんだろうけど、中後・小笠原の両ボランチのポジションが高めで後ろが薄いからヒヤヒヤしました。ただ新潟がそこを効果的に突くような鋭いカウンターを持ち合わせていなかったので助かりました。5月のスワンではしてやられた深井も今回は完全に消えていました。

一応勝ったのに奥谷主審のジャッジのせいでどうにも後味が悪い。曽ヶ端のレッドは仕方無しとしても、その後に興梠とダニーロが受けたファールを流すのは如何なものでしょう。試合終了した時のスタジアムの雰囲気はまるで北村が爆発した仙台×徳島@ユアスタのよう。但し物投げだけは絶対ダメ、これは賛同できません。最後に田代がサポシに来てトラメガパフォーマンスをしてくれたおかげで気分良く帰れましたが。

連敗せずに結果が出せた事は良かった。次は曽ヶ端がお休みだけど今回田代が柳沢の負傷で巡ってきたチャンスを生かしたように、総合力で乗り切っていきたいところです。そして目の前の試合を一戦必勝で勝ち続けていこう。

J2第44節 湘南ベルマーレ×コンサドーレ札幌

2007-09-23 | Jリーグ

スコアが物語る通りに湘南の完勝。流れの中での決定機に決めきれていて、且つ札幌のGK高木の頑張りが無ければもっと大差がついていました。

札幌は最近の失速ぶりが顕著に現れるような試合内容でした。単純なミスが多く、中盤が間延びしてバランスが悪かったです。大塚がブレーキだったのと中山のポストにボールが収まらなかったのが痛かった。ダヴィの孤軍奮闘が虚しく目立っていました。それでも前半の決定的チャンスに藤田が決めていれば良かったのですが、あれを外した事で流れを完全に相手に渡した感じです。後半途中からはチーム全体の足が止まってしまいました。

湘南は攻守のバランスが良くて速攻がかなり効いていました。マルケスを中心にした前線のカルテットによるカウンターがうまくハマりましたね。アジエルや加藤が出停でこれだけ出来るんだから見事です。課題はシュート精度になるでしょう。ただ昇格圏を争うのに充分な実力があるのはよく分かりました。

平塚のバックスタンドは半分からアウェー側が全て赤黒に埋め尽くされました。関東在住のサポも居るでしょうけど、それとともに3連休の初日という設定運賃の高い日に、飛行機に乗って北海道から駆けつけた方々も多数居るんだと思うと、遠く平塚をこれだけ札幌カラーで埋める熱心なサポーターの力を感じます。

互いの実力が拮抗しているだけに今年のJ2の第4クールは例年以上の混戦となりそう。その予感がした平塚のゲームでした。

ハシゴ成功

2007-09-22 | Jリーグ
昨日書いた計画を実行し無事成功しました。しかしそれにしても彼岸の時期とは思えない暑さでした。外で摂取した水分量が今日は2.5リットルです。

平塚競技場をロスタイムに入る前に出てバスで平塚駅へ。平塚を15:08に発車する電車に乗らないと間に合わなかったのですが何とか間に合い、そこからひたすら電車で3時間半かけてカシマへ向かい、18:42にスタジアム駅着。かなり綱渡りでしたが何とかハシゴできました。かなり無謀なプランだったけどチャレンジあるのみ。

明日もこの勢いでハシゴしてしまおうか。手元にあるチケットは日立台の柏×川崎のみ。西ヶ丘の天皇杯に惹かれるのですが、さてさてどうしようか。

北海道日本ハム×東北楽天

2007-09-18 | 野球
【9/18 パリーグ公式戦 北海道日本ハムファイターズ×東北楽天ゴールデンイーグルス@東京ドーム】

久々に野球観戦で東京ドームです。野球自体が7月の広島市民球場以来なので2ヶ月ぶり。

先発ピッチャーのデキが良くてテンポの良い試合でした。7回2失点の内容で打席の援護に報われなかった岩隈は無念。何度かあったピンチを切り抜けただけに打線が残念でした。ただ逆に言えばそれだけ武田勝のピッチングも良かったわけですが。

終わってみると、日ハムらしい手堅い試合運びでした。セギノールを早めにベンチに引っ込める辺りも確実に勝ちにいく姿勢が感じられます。気付けばシーズンも終盤戦。今年もファイターズの年になるんだろうか。

J2第40節 東京ヴェルディ×アビスパ福岡

2007-09-17 | Jリーグ

前日のユースに続いて二日続けて何故かまた緑。しかもまた暑い日中の試合。前日に前売りを買うとき、1969シートにするか、アウェー自由席にするかを考えた時、味スタのバックスタンドは太陽の光が直撃するから、アウェー自由を選択しましたが、そのおかげで日陰で観戦できて助かりました。ハタから見ていると普通は中央から埋まる1969シートが明らかに日陰エリアだけ埋まっていましたから。これは招待券を多数撒いた影響もあるんでしょうけど。先々週の草津戦よりも明らかに客の数が倍増していましたし、雰囲気的にいかにも招待客が多い匂いがしましたから。

福岡は攻撃がチグハグで暗中模索のような感じがしました。ディフェンスラインからロングボールを蹴り込んでみたり、ボランチから展開してみたりと、攻撃パターンが確立されていない感じ。結局のところ、一番得点の可能性を感じたのはリンコンに楔を当ててから、そこに長谷川やアレックスが近い位置で絡んで中で基点を作り、右サイドの田中に展開するパターンだと思ったのですが。それでも何度か決定機は作りましたが、そこを決められないと試合の流れは相手に傾いてしまいます。

ヴェルディも内容は良くなかったけど要所をキッチリ締めたのと守備陣が安定していました。CBの主力を欠いてあれだけしっかり守れるのは大きいですね。なんだかんだ言っても守れなくてはJ2は勝ち抜けませんから。あれで前線にフッキとディエゴを抱えているんだから、このチームが昇格争いに絡まない方がおかしいと考えるのが普通です。

それにしても今年は自分が行くたびにフッキがよく決めます。得点ランクトップだから当然といえば当然ですが。それも今年はFKをよく決める。その昔、麻生グラウンドに何度か練習見学に行った時、いつも居残りでFK練習していたフッキのキックは、そのほとんどがことごとく壁直撃だった。あれを見ていて「フッキのFKは一生入らないんじゃないか」と思っていたのも今は昔。本当に上手くなったなあ。

ヴェルディユース×神戸ユース

2007-09-15 | フットボール全般
【9/15 13:20KO 高円宮杯一次ラウンド 東京ヴェルディユース×ヴィッセル神戸ユース@西ヶ丘】

夜の等々力に行く前に西ヶ丘に寄り道して高円宮杯を観戦。個人的にはこの大会が好きなので11:00からの第一試合から観戦予定でしたが朝起きられず2試合目のみ。しかし今日は真夏の暑さが戻ってきたのでこういう日に4時間以上も炎天下は体力的にキツい。結果的には1試合だけで良かったのかもしれません。

予備知識無しで目の前のゲームに向かったので力関係などが全くわからず、伝統的なイメージでヴェルディユースの方が強いのかなと思っていたのですがキックオフすると案外そうでもない様子。神戸が中盤の構成力を武器に押す展開。トップ下の19番と左サイドの7番が巧かった。ただ7番の選手は後半途中に相手との接触で倒れたまま、起き上がることができずタンカで運ばれたので心配です。もちろん同じように交代したヴェルディの選手も。

結果はドローでしたが内容的には神戸ペース。FWでもっとボールが収まれば更に良かったのですが。ヴェルディは粘ってどうにかドローに持ち込んだ感じ。同点ゴールもゴールライン際で粘って繋いだ執念のゴール。

ユース年代の試合だとちょっとした事で流れが二転三転するのが見ていておもしろい。日程的に今年はまだ何回か高円宮杯に行けそうなのがありがたいです。試合後、今日はここから等々力へと移動開始です。

北京五輪アジア最終予選 日本×カタール

2007-09-14 | フットボール全般
重要なカタールとのホームゲームに勝利し勝ち点3獲得。これで3試合を終えて勝ち点7でグループ首位。この結果に関しては素直に評価すべきところです。これでオリンピック本大会にまた一歩近づきました。

内容については辛勝というか、よく守りきった感が強いですが決して悲観するものではありませんでした。現地で見ている限りでは、この世代の試合の中では上位にランクできるような前向きな内容でした。確かにセットプレーからの1点のみというのは、見方によっては貧弱だし決定力不足でもありましたが、これで3試合連続完封となった粘り強い守備陣はしっかりこのチームを支えています。

森島を中心に柏木や家長、水野が絡み少ないタッチ数で繋いでいく攻撃は見ていて楽しかったです。ここでミスを減らしていけば更に質が向上しておもしろくなるでしょう。セットプレーでもサインプレーを見せるなど、攻撃の幅に広がりが感じられました。

U-20組が徐々に融合してきたのが良い効果をもたらしています。柏木のトリッキーなワンタッチプレー(これはミスも多かったけど)だとか、デカモリシの体を張ったポストプレーやスペースを空ける動きなどが効いていました。彼らはアグレッシブでハツラツとしていて若さが前面に出ていて見ていて気持ちよかったです。

そしてこれで2試合連続スタメンとなった篤人。まだ周りが特徴を掴んでいないためか、オーバーラップしてもなかなか使われず、左の家長に預ける場面もあり、やきもきもしましたが、いつも通りの安定した守備と豊富なスタミナは代表でも生きていました。こうやって代表で立派に戦っている姿を見るのは嬉しいですね。

本田拓の退場後は押されっぱなしでヒヤヒヤしましたが何とか粘りきりました。本田拓は中盤の底の守備で黒子に徹して、目立たないながらも貢献していただけに次の出停は痛い。小林を投入してボランチにそのまま配置していたけど、それなら伊野波を本職のボランチに入れて小林をDFラインに入れた方がスムーズだった気がしました。

この試合は23000人とこの世代にしては多い観客数。去年の立ち上げからこの世代の国立での試合は一応今のところ皆勤で通ってるけど、駅やコンコースなどでの人の多さは今までで一番と感じた気がします。何があったのかは分からないけど、ようやく最終予選らしい雰囲気になってきたのだろうか。それともひょっとして一部報道で「前売りチケットが7000枚しか売れてません」と泣きの情報が流れた効果が出たのか、それなら協会の戦略勝ちですね(笑)

四国探訪③~道後編~

2007-09-13 | 紀行

この日は朝から道後温泉です。

月曜だけあって割りと空いていました。ここは奮発して霊の湯3階個室をチョイス。個室で快適に過ごしました。又新殿を見物してからお風呂へ。月曜の日中から道後温泉に浸かれるとは極楽気分この上ない事です。風呂上りにはお茶と坊ちゃん団子をいただき坊ちゃんの間を見学。あとはのんびりと。

温泉を出た後は道後の街並みを散策。風情のある温泉街という感じで良い感じです。あとはアーケード街の中にEdyを使える店が多くて便利だなあという印象。ANAマイラー的には有り難い限りです。最後に子規記念博物館に行こうとしましたが、生憎休館日のためここはスルー。

中心地に戻り、飛行機の時間までは大街道から銀天街にかけてを散歩。メインストリートだけあって賑わっていました。ただここは自転車乗り入れ禁止と盛んにアナウンスしているにもかかわらず、自転車ドライバーが多くいたのは歩行者としては危ないなあと感じたところ。

ひとしきり散策を終えてからバスで空港まで出て飛行機で帰りました。

日ごろから『旅とサッカー』をテーマに遠くに出る事が多いわけですが、今回は珍しく旅の比重が高い旅行になりまして、これはこれでまた良いなと思ったところ。やはりこうして定期的に遠くに行く事が自分にとって良い効果がある。次の旅は1ヵ月後の大阪遠征になりそうです。(飛行機だけは予約してしまった)

四国探訪②~松山編~

2007-09-12 | 紀行
この日は松山へ移動です。朝食に3度目のうどんを頂き高松に別れを告げました。松山へはバスと電車と二つの移動手段がありましたが、高松市内の金券ショップでどちらも値段が余り変わらなかったので、ここは確実な時間の正確さを取って電車を選択。高松から乗った特急は3両編成(途中で岡山発の5両編成と合流して最終的には8両編成)でしたが、それでも終点の松山までビックリするほどガラガラでした。


この日は夕方からサッカー観戦に向かうため市内観光に徹しました。JR松山駅でいよてつの1dayチケットを購入してから市電で中心部の松山市駅まで行き、重い荷物をロッカーに預けて観光開始。

最初に訪れたのは松山城。登りはロープウェイを使い徒歩で天守閣へ。小高い丘にある立地や城自体も立派でした。言葉で表現するのは難しいんですが、個人的に好きなタイプの城です。天守閣からの眺めが良かったですね。下りは天気も良かったのでリフトで降りてきました。実は高所恐怖症の自分がリフトに乗れたのはきっと旅情に浸っていたからだと思う、普段なら多分あのリフトには乗れなかった気がします。

続いて徒歩で移動し次は『坂の上の雲ミュージアム』へ。特徴的な建物でしたね。この日も暑かったので涼みながらゆっくり見物。また新しい建物の割りに入館料が400円と安くてお得。ここを出た後は坂道を少し進んで萬翠荘と愚陀仏庵を見て、大街道から電車で松山市駅に戻りました。



そして最後は子規堂を見物。狭い内部には所狭しと資料が並べられており、また外には坊ちゃん列車が展示してあるなど、なかなか興味深い展示。


一日松山を散策して正岡子規と坊ちゃん関連の施設などが多い事と、観光都市として町が整備されている印象を強く受けました。街の至る所に観光案内版があるのは便利でした。それとこれは高松もそうでしたが、歩行者用の信号にあと何秒で青に変わるか・逆に青の時は後何秒で赤に変わるかが数字で表記されていたのが驚き。これは日本全国色々行きましたが初めて見ました。

この後は松山市駅からシャトルバスに乗り、陸上競技場に向かったのでした。

四国探訪①~高松編~

2007-09-11 | 紀行

まず岡山まで飛行機で飛び、そこからリムジンバスと電車で四国へ向かいました。高松便より岡山便のほうが、岡山~高松の移動費を足しても安いので敢えて遠回り。

高松に着いたのは昼前だったので早速1杯目のうどん。まずは一般店で普通のうどんを軽く完食し、その勢いで立て続けにセルフの店へ。ここでは釜玉を食す。名産だけあって確かに旨いです。帰ってきてから普通のうどん屋に行きましたがそれと比べたときに、高松のうどんの美味しさを改めて感じたところ。

腹も満たされたところで向かったのは玉藻公園。軽く散策するには手頃の広さ。天守閣が改修工事なのは残念でしたが。場所も駅からすぐと便利な所でした。

次は玉藻公園からすぐの駅から琴電に乗って栗林公園に向かう予定でしたが、乗る電車を間違えるハプニングでとんでもない方向に行ってしまい止む無く瓦町まで戻る。そこから再度栗林に向かっても良かったのですが、暑さと疲労で足が動かず結局断念。


おとなしくホテルにチェックインし少し休んでから街歩きに出発。アーケード街をグルグル回って街並みを眺めるとやっぱりうどん店の数が多い。逆に普通の飲食店が飲み屋以外に余り無くて夜は食事する場所に困ったのですが。あとは四国だけあって、これは松山もそうでしたがアイランドリーグのポスターが多かった。

移動の疲れもあり、夜は余り外に長居せずさっさとホテルに戻って後はおとなしく休んで過ごしました。

J2第39節 愛媛FC×京都サンガ

2007-09-10 | Jリーグ

今日四国から帰ってきました。3日間の記録はまた後程まとめるとして、まずは初来訪の愛媛です。今でも初めて行くスタジアムに向かうときは気分が高揚してきます。

往復のバスとチケットがセットになったサポーターズチケットを利用してバスでスタジアムへ。マイカー利用者が多いためか、バスは行きも帰りも空いていました。スタジアムの雰囲気はサッカーそのものを見に来たというよりも、愛媛FCを観に来たという感じの地元の人が多いように感じられました。地域密着している様子がうかがえます。

鳴門もそうだったけど愛媛も再入場が可能でゴミ箱がなかった。これはもう四国ではデフォルトなんだろうか。愛媛サポの人達が当たり前のように掌にスタンプを押して再入場している姿というのが、関東人の自分からすると一種意外な光景に映ります。

試合は開始早々にあげた1点を京都が最後まで守りきって勝利。京都はカウンターに入るときの攻守の切り替えが早かった。それはアンドレとパウリーニョでボールが収まるので、後ろが信頼して攻撃に参加できるから。守る時はチアゴを中心にしっかり守れますから合理的なサッカーをする印象を強く持ちました。昇格争いをするチームのお手本のようなサッカーでした。

一方の愛媛は惜しい内容だけど力負け。後半は右の大山を中心に良い攻めをしていたけど逆に左の江後が消えていた。あとはもっとリスクを背負って攻撃に手数をかけないとゴールは奪えません。ボランチの宮原からの展開でチャンスは作れていたし、特に後半は良いサッカーをしていました。もう一歩というところ。前に東京で試合を見た頃に比べれば、標榜するサッカーの質も高まりつつありチームが確かに進歩していると感じました。きっと今の段階から応援しているサポにとっては、日々成長していく姿が見て取れて応援のしがいがあるだろうと思います。ブーイングでなく拍手で選手を出迎えた姿勢も素敵ですね。こういうの好きです。有意義な松山の夜のフットボールでした。

惨敗

2007-09-09 | ラグビー
松山に移動してきました。せっかくだから愛媛FCの試合も観戦。この辺の事はまた詳しく書きますが、昨晩の事だけは記しておきたい。

Uー22のサウジ戦は遅くて寝てしまいましたが、ラグビーW杯初戦のオーストラリア戦だけはTVで見ました。実力差は分かっていたし、解説の清宮がアナウンサーに「日本は勝てますか?」と聞かれて「無理です」と即答するのも納得ですけど、いざ結果をこうして突きつけられるとキツいですね。センターラインの重要性を実感させられる試合でした。矢富と小野が機能しなかった。秩父宮の壮行試合(アジア・バーバリアンズ戦)で自分が感じた不安が的中した感じ。逆にオーストラリアの13番は力強くて安定感がありました。

もっともハナからオーストラリア戦は捨て試合だったわけで、ジャパンにとっての本番は次のフィジー戦ですから、ここは必ず勝ってほしい。