Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

神戸に行く

2007-03-30 | 鹿島アントラーズ
明日は関西行きです。今回は試合が夜の為、そのまま神戸泊。関西は何度も行っている割りに、実は神戸に宿泊するのは今回が初めてだったりします。毎回遠征となると、観光のことをあれこれ考えているうちに、主目的を忘れそうになるんですが、目的地が御崎公園という事は忘れてません。J1復帰組といえど侮れない神戸、要注意人物はレアンドロ。そろそろリーグ戦の初勝利を飾りたい。

北京五輪アジア2次予選 日本×シリア

2007-03-29 | フットボール全般

日に日に春らしく暖かくなってきました。夜の試合でも寒さに耐える必要が無くなりつつあります。そこで迎えた五輪予選。今宵は二次予選最大のライバルと目されるシリアとの一戦です。

内容的にはますまず良かったです。今までに無かった躍動感が感じられました。ただ欲を言えばもう少し得点が欲しかった。攻守の切り替えのスピードや全体的な動きの連動性など、これから精度を高めなくてはならない点もいくつかありましたが、それでも今後に期待の持てる試合でした。

日本はシステム変更したことでポジションバランスが良くなりました。これまでの試合で感じていた閉塞感をあまり感じませんでした。地味ですけど本田拓也の働きが凄く効いていたのが印象的。それと忠成のポジション取りが良かった。

この日も18000人と相変わらずこの世代は客入りが悪いけれど、こういう試合を継続していけば少しは動員を増やせるでしょう。ただそれ以前に平山以外に知名度が無いために一般層を取り込めていないのが問題だと思うのですが。アテネの時と比べれば自チームで定位置を獲得した選手が多いですから、メンツとしては粒揃いのはずなんですがそれが集客に比例しません。ある程度のサッカー好きでないと知らないメンバーの試合に来ようとはしません。故に今のU-22のスタンドは人が少ない。それはそれで自分としては居心地が良いのですが・・・。果たして6月のマレーシア戦ではどれだけ集客出来るでしょうか。

ナビスコ予選リーグ FC東京×大分トリニータ

2007-03-27 | Jリーグ

雨の影響もあり1万ちょっとと観客の少ないの味スタ。それでも京王は飛田給に特急を止めてくれるので助かります。

2-0、そのスコア通りの内容でした。大分はチーム全体のバランスが良い。一人一人の役割分担が明確でまとまりがありました。狙い通りの戦い方が上手くいったと思います。100点満点のカウンターで取った先制点はキレイな形。10番のアウグストはその実力がJ2レベルに留まらないことを証明しました。潰れ役としての、高松の数字に表れない貢献度は大きい。

一方の東京はその真逆でバラバラ。派手な東京の代名詞的なスピード感溢れる迫力のある攻撃は見られなかった。東京といえばイケイケのイメージが強いだけに、いつからこんなスローテンポのサッカーになったのかと感じました。石川や塩田は頑張ってたけど、チーム全体の歯車がイマイチ合っていなかった。

ここ最近は昼と夜でイベントの掛け持ちが常でしたが、3月は毎週そんなスケジュールだったので、この日は味スタのみで大人しく帰宅。来週は今年初遠征の神戸です。

キリンチャレンジカップ 日本×ペルー

2007-03-26 | フットボール全般

6万人満員の横国。興行的には大成功なのでしょう。海外組ブランドの根強さを実感しました。金儲かって協会はウハウハといったところか(毒) 菊名で乗った横浜線から凄い混雑で大変でした。席は一番人が少ない場所と見込んでカテ4アウェーを買ってたんですが、そこですら空席は無いに等しい状態。

結果は少ないチャンスを生かし危なげない内容での勝利。逆に言えば見せ場の少ない落ち着いた展開。全体的にチャレンジする場面が少なく、相手を崩す形とシュート数の少なさが目立ちました。その中で阿部が積極果敢に前線に飛びだしていったのは良かった。注目の俊輔は黒子に徹して、チームに貢献していました。よく守備はするし攻守に渡って貫禄のあるプレーぶり。この辺は遠藤にも同じことが言えます。

憲剛ですが高い位置にポジションを取ることはほとんどなく、中盤の底で試合をコントロールしながらリンクマンに徹していた。見ていて思ったのは05年の川崎での役割だったなと。前に出て行かなくても、一列低い位置でも仕事が出来る。これもある意味ポリバレントでしょうか。そういう意味ではオシムの臨む役割を果たせたように思います。ただ自分としてはわざわざ高い金払って代表戦に行く動機の約7割は憲剛見たさなので(あとは寿人)、もっとゴールに近い位置で見たかった。もっともこれは自分のエゴですが。

帰りは時間短縮と混雑回避のため東京まで新幹線に乗車。ところが遅延により新横浜で30分近く足止めを食らう。とはいえ激混みの横浜線に乗る気はさらさらなかったので、遅れてきた新幹線で帰りました。

魅せる要素が欲しいな

2007-03-25 | フットボール全般

土曜は日産




日曜は味スタ

今日は都合によりカシマに行けず味スタに行った訳ですが、こんな時に限って勝ってしまうとは自分には運無いのか・・・。

代表は勝つには勝ったけど、所詮興行の親善試合としては物足りなさを感じた。試合を見ていてワクワクする事だったり、心躍る場面があったかと考えるとそれはなかった。「魅せる」要素はありませんでした。そんな事を考えながら帰宅して、すぽるとを見たわけですが、女子フィギュアフリーの浅田真央の演技には、度肝を抜かれました。心に訴えかけるものがありました。金を払う価値のある魅せる要素とはこういう事を言うのだと、深夜に思ったわけです。小さくまとまるより、リスクを背負って攻めた方が面白い。

矢井田瞳 『IT’S A NEW LIVE』@横浜BLITZ

2007-03-24 | 音楽モノ

【3/18(日) 矢井田瞳 TOUR 2007“IT'S A NEW LIVE”@横浜BLITZ】
※ネタバレあり

18日(日)、平塚での試合観戦後に向かったのがこの横浜BLITZ。

ヤイコのLIVEは01年頃から頻繁に通っていまして、かつては東京ドームのアリーナBの真ん中最前で参戦した経験もあったりしました。それが03年6月の『i can fly Tour』国際フォーラム公演を最後に疎遠になっていたのです。日程の都合がつかなかったり、金欠だったりと色々な複合要素はあるんですけど、なんだかんだで4年ぶりの参戦。

前置きが長くなりましたが、久々の現場。これだけ空白が空くと変化を感じる部分もあるわけで。一番感じたのはヤイコが女っぽくなったなあと。以前はTシャツにジーンズ、そして裸足といかにもロック姉ちゃん!という感じの出で立ちだったのが、今回はスカートを穿いていて足元はブーツ。あとは客層の変化でしょうか。前は約7:3で女子が多かったけど、ライブハウスでの公演の影響なのか、男子の比率が高まっていました。そういえばバンドメンバーも変化していた。

肝心のLIVEの中身は何にも変わってなかった。むしろこの日の公演がライブハウスだった事も手伝ってか、ロックテイストが強く感じられる熱いLIVE。個人的にも4年のブランクに不安を感じていたけど、2曲目で「B'coz~」が来た時に感覚が元に戻って、スイッチ入りましたね。後半戦も自然と体が動いてましたよ。マイダリに入る時の煽りも前と一緒だったから、すんなり入り込めた。Look~のジャンプのタイミングも体が覚えたんだろうか、自然と跳ねてました。やっぱり楽しいです。あとテディはライブハウス向き、あれはイイ。

今回は最新アルバムの 『IT'S A NEW DAY』からの選曲が多かったけど、合わせて「ねえ」や「手と涙」などの初期の名曲もやってくれたのが嬉しかった。「Over The Distance」は何度聞いても鳥肌が立つ。

全部が終わり、心地良い疲労と満足感に包まれた中でシメの場内アナウンスを聞く。『ヤイコでした』の声にて終演。もう最高でした。諸事情があるにせよ、何故4年も現場を離れていたのかと、自分に激しく後悔です。

終演後は勢いに任せて思わずTシャツを衝動買い。これ着て5月のZEPP行くぞーと心に決めました。それからドリンク引換をしていなかったので、列に並び当然の如くビールをチョイス。良いLIVEを見た後は酒に限る。それから横浜駅まで徒歩で向かい、あまりに気分が良かったので、湘南新宿ラインのグリーン車に乗って帰宅の途に着きました。

福山雅治 「十七年モノ」(2回目)

2007-03-23 | 音楽モノ
【3/21 福山雅治 WE'RE BROS TOUR 2007「十七年モノ」@横浜アリーナ】

等々力での酷い試合に悶々としたまま東横線に乗り、菊名乗換で新横浜へ移動。改修工事中の新横浜駅が迷路のようになっていてちょっとビックリ。これは24日は大混雑になりそうだ。そんなこんなでやってきました横浜アリーナ。

思えば今月は横浜に行く機会が多いなと実感する最近です。明日は代表のペルー戦@日産スタですし。しかも三ツ沢やら横アリやらと毎回行く場所が違うのも何とも不思議。そういえば18日の日曜も横浜で1本LIVEに参戦してきたのですが、その話はまた別項で。1週間前の出来事でちょっとタイミングずれた感はありますけど、記憶の片隅から引っ張り出します。おっと話が横道にそれましたね。

さて今回はさいたま公演以来となる『十七年モノ』です。個人的には2度目の参戦で、特にセットリストに変化が無いので、全体的な内容は変わってませんが、3/21は記念すべきデビュー日ということもあり、場内は熱気ムンムンでした。さいたまSAの時の1.5倍増し位熱かったです。笑いあり感動ありで楽しかった。MCはこれぞ福山LIVEという笑いの世界を堪能しました。あのMステ映像の選択はGJ。

マシャ兄がこの記念すべき日に満員の横浜アリーナのステージに立っている事を、本当に嬉しく思っていることがヒシヒシと伝わってきたような気がします。それだけでもこの記念日のLIVEに参戦した甲斐があったものです。そしてその現場に自分も居れた事は幸せだなあと感じました。若き日の思い出を語ってから最後に歌った「遠くへ」は本当に感動しました。

この日はアンコールの途中で場内からWAVEが起こったりと、それはそれは盛り上がること。MCの時間も長めだったし、アンコールも割りと長かった。といっても中身が濃いから時間の長さなんて忘れてしまうほどでしたが。そして全てのプログラムが終わって客電が点いた時、パッと時計に目をやると時間は何とPM10時。開演が6時ですから合計で約4時間の公演。実に長いコンサートだった、でもその4時間はあっという間。それだけ素晴しいLIVEでした。

J2第3節 湘南ベルマーレ×セレッソ大阪

2007-03-21 | Jリーグ

ロスタイムの決勝弾で湘南が劇的勝利。それもゴールが決まった瞬間、時計の針はおそらく48分を丁度経過した辺りではないかと思います。と言っても試合がここまでドラマチックになったのは、湘南のフィニッシュに関わる場面での精度の低さが招いた結果で、もっと早く2点目が入ってもおかしくない展開でした。ただ最後まで粘り強く戦ったのは素晴らしい。

湘南はチームとしてどう戦うか、その意図が見えました。組織力が高かったです。ジャーンと斎藤が加わったディフェンスラインは安定度抜群ですから、今期は期待が持てるのではないでしょうか。攻撃面ではダイレクトで細かく繋ぎながらサイドチェンジを織り交ぜるなど、なかなか見応えのある展開。それとアジエルのドリブルは巧すぎ。あとは前述したようにフィニッシュ精度の向上が求められるでしょう。ただ石原が前に見た時と比べて随分成長していたので、彼の更なる頑張り次第でこの問題は補えるかもしれません。

一方のセレッソ。こちらは攻撃の形がまるで無かった。チームとしてのまとまりが感じられず、どう戦うのかが見えてこなかった。守備面ではプレスが甘かった。アレーがアジエルにあれだけ抜かれまくるのはいくらなんでもマズい。相手にロペスやフッキがいたら、もっとやられていたと思います。そういえば次節はそのフッキ擁するヴェルディとの対戦なんですね。果たしてどうなるのやら。

平塚競技場は去年の6月以来の来訪となりましたが、何となく湘南の応援やスタジアムの雰囲気が少し変化したように感じました。試合後に選手・サポ一体の勝利のラインダンスがあったから、そう感じたのかもしれません。傍から見ていて良い雰囲気でした。

J1第3節 ジェフ千葉×鹿島アントラーズ

2007-03-19 | 鹿島アントラーズ
連敗同士の対戦でしたので客は少ないかと思われましたが、目論見は外れてなかなかの客入りでした。アウェーゴール裏は去年以上の密集度だった気がします。

結果は打ち合った末のドロー。良い面も悪い面もあり、不満が残る部分もありましたが、プラスに考えて良い結果だと捉えています。

悪い面は失点の仕方。勿体無い失点の数々でした。特に1点目。羽生の同点弾は一瞬集中力を欠いた時にショートコーナーでやられた形。水野はああいう隙を逃がさない選手ですが、あそこで集中力を欠いてはいけない。それとこのCKなんですが、元はといえばコーナーの与え方に問題がある。左からの単純なクロスを岩政がクリアしてCKに逃げたわけですが、このクリアのシーンでは相手のプレッシャーも無かったので、普通ならしっかり蹴ってタッチラインに逃げ、事無きを得た場面でした。しかし岩政のキックミスがCKを与え、結果的に失点に繋がりました。岩政はキックの精度が悪すぎる。後半、右サイドから入れたクロスは明後日の方向に飛びましたし。

水野のゴールは仕方ないかな。手数をかけて攻める千葉のお得意パターンに持ち込まれたらどうしてもマークはズレる。水野は2季ぶりのリーグ戦での得点だそうで、去年のナビスコ決勝といい鹿島に相性良いのか。結構好きな選手ですけど、鹿島戦限定ではイヤな存在だ(笑) ただ彼の足に吸い付くようなトラップは本当に巧い。

それと今更戦力的な話をしても仕方ないですけど、今ベンチにジョーカーが居ないのは痛感します。深井が移籍して田代が怪我をしている現状では、興梠への期待度が必然的に高まるけど、残念ながらまだ劇的に流れを変えられる存在にまでは到っていない。攻撃面は非常に流れが良くなり、綺麗な崩しから得点が生まれていきました。流れるような攻撃が展開できたのは、本山が高い位置でプレー出来たのが大きいです。マルキ・ヤナギのツートップに近い位置で本山が絡めれば良い攻撃が出来る。そこに一列後ろからダニーロがゲームを作れれば、更に面白い攻撃パターンが確立できそうです。

だんだん流れは良くなってきているから、次のウイングで何とか初勝利が欲しい。試合後は選手の挨拶を見届けると早々にフクアリから退散し、蘇我駅から京葉線に飛び乗りました。その先のことはまた次の項にて。

桜は咲くのか

2007-03-18 | Jリーグ
味スタや駒沢など、選択肢は色々ありましたが今日は平塚へ。名良橋の出場を期待して行ったんですけど、ベンチにもいませんでした、残念。定位置で出場していればハネケンとマッチアップだったんですが。

試合の詳細はまた書きますけど、内容的には湘南が勝って然るべき展開でした。良いFWがいればもっと点差開いただろうな。そしてセレッソ。都並のサッカーといえば仙台時代もこんな感じだったよなあと思いつつも、攻撃陣のタレントが宝の持ち腐れになってると感じました。

昨日並みに寒くなると思っていたんですけど、試合中は陽が照って暖かく今日は観戦日和でした。なにせ昨晩の等々力は冗談抜きで寒さに震え上がりましたから。

前を向いて行く

2007-03-17 | 鹿島アントラーズ
フクアリよりネズミの客が欝陶しい京葉線に揺られながら移動中。慌ただしいスケジュールです。

やっと得点が入ったと思えば逆に3失点。なかなか勝てませんが、内容は上向いてきたなと。だから下を向かず次に期待してます。まず勝ち点1、ここからスタート。

毎週ハシゴ

2007-03-16 | Jリーグ
明日の予定

16:00 千葉×鹿島(フクアリ)

19:00 川崎×横浜FC(等々力)

我ながら無理ありすぎ(苦笑) そもそも夜のキックオフには当然間に合わないわけで、等々力は早くて後半頭からか。それも不確定、フクアリ帰りの歩道橋手前の渋滞につかまったら厳しいな。でも連敗チーム同士の対戦だから、そんなに客入らないんじゃないか、とよからぬ期待を抱いてみる。等々力は後援会の招待券使う予定だったけど、予想以上に人来そうだから今日慌てて前売り買ったので、這ってでも行くつもりですが(笑)

こんな話題がありましたけど、トラックの色が青でもいいじゃないの、陸連さん。

胴体着陸

2007-03-15 | 時事ネタ
機長「日ごろ訓練、大丈夫」 着陸直後、機内に拍手(朝日) gooニュース

こういう緊急事態の時に貴重の冷静な対応は大きかったんだろうと思う。パニック状態の時に落ち着く事がいかに大事であるかということです。

このボンバルディアDHC8-Q400という飛行機、以前から問題のある機体だったそうで、これはプロペラ機を重宝しているローカル線にとっては打撃を受けそうですね。しかし交通機関は何よりも安全が最優先されるべきものだから、キチンと調べて欲しいです。