Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

イチローの30年発言に韓国過剰反応

2006-02-28 | 野球
イチロー発言でWBC一気白熱…韓国“挑発的だ”(夕刊フジ)

この国は何でもかんでも日本に対して敵対心を向けたがるんだ。火の無いところに煙を立たせた韓国マスコミは素晴しいですね(もちろん皮肉です)
だいたいイチローは一言も特定の国名を挙げていないでしょうに・・・。それに、イチローのようなプレイヤーが挑発したり、侮辱するような発言をするわけないと、捉えるのがごくごく一般的な見解だと思いますがね。しかも世界を代表するトップバッターが、わざわざ特定国に宣戦布告するわけがない。例の発言は、ベースボールのワールドスタンダードを知り尽くしたイチローが本気で世界一を狙いにいっている証拠であるし、アメリカやドミニカを相手に日本の凄さを見せ付ける意気込みだと思われるのですが、お隣の国の方々はそう思っていないようですね(苦笑)

それにしても、あのイチローがWBCに対しここまで本気になって、優勝を狙っている事に関しては、嬉しく感じるし俄然日本を応援しようとする気持ちが高まってきました。


FIFAワールドカップ トロフィーツアー

2006-02-27 | フットボール全般
一日限定で、しかも無料でトロフィーを見学できるので、サッカーミュージアムに行ってきました。

当日はゼロックス観戦のため国立にいましたので試合終了後、表彰式もそこそこに早めに席を立って御茶ノで水まで移動しました。早めに動いたのでミュージアム前の行列もそれほど長くなく、すぐに中へと入れました。入場証明の代わりとして、赤いシリコンバンドがもらえました。普段は様々な映像を見られる3Dシアターで、トロフィーツアー限定の動画を見た後、地下2階のピッチゾーンを見学。常設展示エリアは以前来た時とあまり変わっていなかったので、そんなにゆっくりとは見学せず、トロフィーの前まで移動しました。

トロフィーはきらびやかに光り輝いていました。これをドイツの地で掲げるのはどの国になるんでしょうか。
見物に際して、撮影の為に並んでトロフィーを撮ったんですが、流れ作業的に移動しながらトロフィーを見物するスタイルは、上野動物園のパンダを思い出させました(笑) 

見学が終わって外に出ると、ミュージアム前には赤い行列が出来ていて、サッカーファンの考える事は一緒だなと感じつつ、国立から早めに移動しておいたおかげで、混む前に素早く見回れて良かったと思いながら、ミュージアムを後にしました。


ゼロックススーパーカップ

2006-02-25 | Jリーグ
新シーズンの到来を告げる毎年恒例のスーパーカップ。今年は共に初めてこの舞台に立つこととなったガンバ大阪と浦和レッズによる対戦。

普段はよそ様同士のゼロックスには全く興味がないもので、久しくこの大会も観に行っていなかったのですが、今年はカード的にも面白そうだし、また何よりもDVDのプレゼントがあるという事だったので(これがかなり楽しみだったりします 笑)発売初日にチケット確保していました。

今日の試合は、現時点でのチームの完成度の違いが結果に反映したように思いました。実質0点に抑えて、完勝と言っていい内容で勝利した浦和ですが、新戦力のワシントン、復帰の小野がある程度チームに溶け込んでいて、連携がスムーズにいっていました。
一方のガンバは、マグノアウベスがいまいちフィットしていない感じでしたし、移籍してきた加地は、代表招集でほとんどチームに合流していない事を考えると、まだ開幕前の仕上げの段階だと感じました。

ただ相手云々を抜きにしても今日の浦和のデキはとても良かったです。高い位置からプレスをかけて、ボールを奪ったら小野やポンテに預けて素早く攻撃に移行。チャンスと見るや一気呵成に人数をかけて相手陣内に侵入する。このサッカーを1年間継続されたら、多分優勝するだろうなと感じさせられる内容でした。

ガンバは二川がほとんど消えてましたし、頼み綱のフェルナンジーニョはボールを持てばすぐに囲まれて、仕事をさせてもらえず。そんなガンバのリズムが良くなりだしたのは選手交代をしてから。特に播戸が前線でDFを引っ張りながらウラを狙うことで、攻撃が活性化されていきました。2,3本惜しいシュートチャンスもありましたので、それを決めていたら勝機がやってきたかもしれないですね。
ただ残念に感じたのは選手交代が加地・播戸の二人で終わってしまった事。3枚目のカードがあれば・・・。この辺に吉原や松波の抜けた穴を感じました。

そういえば、この両チームは来週の開幕戦で再戦するんですね。これもまた好ゲームになりそうです。



荒川選手が『金』メダル

2006-02-24 | 時事ネタ
やりましたね!メダル獲得。素晴しい。しかもフィギュアでの日本人の金メダルは史上初。今日のような、こんな気持ちのいい爽やかな朝は、なかなか迎えることが出来ないでしょう。

いやはやそれにしても、オリンピックの舞台は怖いものです。アメリカのコーエンは緊張からか転倒などミスを繰り返してしまうし、あのスルツカヤでさえ転倒してしまうんですから。それでもスルツカヤは転倒後にすぐ立て直して、演技がグダグダにならなかったのは流石だと思いましたが。
それに対して荒川選手はノーミスの完璧な演技。プレッシャーの圧し掛かる大舞台で自分の持てる力を存分に発揮できる事は本当に凄い。村主選手もミスのない演技で力は出せたんじゃないかと思います。個人的には村主選手の魅せる演技が好きなので、あれだけ魅せて頂けたら大拍手です。

これが日本唯一のメダルになるのだろうか。そうだとしてもその一つが『金』というのは凄く価値ある事になるでしょう。


退屈すぎる試合だったインド戦

2006-02-23 | フットボール全般
アジアカップ予選の初戦、インド戦は6-0で日本が勝利。しかし内容的には貧弱で、引いた相手を崩す為の有効な術はほとんどなく、ゴールラッシュが始まったのも、相手がバテてきた後半半ば過ぎからと、手放しで喜べない内容。

そんな中で見えた収穫といえば、久保が点を取ってアピールした事。それと小野伸二が完全にチームの中心になっていた事の二点になると思う。

ハッキリ言って全く見るべき点のない試合だなあと思いながらTVをダラダラ見ていたんですが、唯一真剣に見始めたのは、寿人が投入されてから。今度こそは代表での初ゴールをと期待していたので、決めた時は嬉しかった。その余韻で喜んでいたら、今日発表されたボスニア戦のメンバーからは外れていた。嗚呼残念。でもまたきっとゴールを量産して代表に呼ばれるでしょうから、広島での活躍を期待!でも開幕戦だけは手加減してくれ・・・。


女子フィギュア

2006-02-22 | スポーツ
今日、寝ていたときに夢の中で、SP終了時点で荒川4位・村主9位・安藤14位だった夢を見ていて、夢の中でちょっと萎えたんですが(笑)起きてすぐTVをつけてニュースで結果見たら、自分の夢の中よりもはるかにいい結果だったのでホッとしました。最低でも1つはメダルの獲得が見えてきたと思うので、関係者の皆さんやマスコミもホッと胸を撫で下ろしているでしょうね。個人的には期待されていた地元イタリアのコストナーが、最初のジャンプで転倒したのはちょっと残念でした。

明日はSPよりも自由度の高い演技が見られるフリーです。『女優』と呼ばれる村主の美しい演技を期待しています。


やっぱり帰ってきました。但し期間限定

2006-02-21 | 鹿島アントラーズ
柳沢の鹿島復帰が正式決定。しかも6月30日までのレンタルという形で。
メッシーナみたいなロクでもないクラブに戻って欲しくはないから、何とか7月以降は完全で買い戻して欲しいものです。

ヤナギはまず試合勘を取り戻さなくてはならないでしょう。復帰後即レギュラーは難しいと思うけど、ポジションを勝ち取ってゴールを重ねてもらいたい。当然期待していますよ。



未だにメダル0の日本勢

2006-02-20 | スポーツ
トリノオリンピックも折り返し地点を過ぎた。これから五輪はいよいよ佳境に入っていくわけですが、日本は依然としてメダルなし。

確かに実力的には取れるはずのメダルを逃がした選手もいましたが、結局は日本全体の実力そのものがその程度だったのではないでしょうか。しかし選手の実力を誇大広告して、大会前から散々煽ったマスコミも如何なものか。日本選手の能力だけをピックアップして取り上げ、「〇〇選手は凄い」「〇〇選手のジャンプは世界一」などという具合に国民に情報を刷り込ませた。しかし実際にはそれより凄い選手が世界にはたくさんいた。相対評価の観点に立った報道が全く行われていなかった。そして、それぞれの競技が終わった後に、現実に気付いた人は多いはず。
ましてや、競技が始まる前まではメダルメダルと騒いでいて、惨敗で終わった後には「惜しかった」「頑張った」「感動をありがとう」など、敗北を美談で終わらせようとする姿勢に、いかにも日本的なアマチュアリズムの甘っちょろさを感じる。

オリンピック自体がアマチュアの祭典ですから、「出場する事に意義がある」のは確かかもしれませんが、国民の税金を使って沢山の選手を送り込んでいるのに、ただ「感動した」だけで済ませていいものなのか。やや疑問が残ります。


【ラグビー】日本選手権準決勝 東芝府中×早稲田

2006-02-19 | ラグビー
この試合のチケットは、昨日の夜に前売りで買ったんですが、その時点で自由席以外が完売していたので、ちょっとビックリでした。
会場に到着するとMS杯の時よりも観客が多いと感じたのは言うまでもありませんが、今日の秩父宮は会場全体が活気に満ちている雰囲気でした。それもこれも早稲田が先週トヨタを下して、東芝府中との対戦にこぎつけたからこそ溢れ出る期待感なんだろうというのは、容易に察しがつきました。しかし満員のスタンドを見て、プロよりも学生の方が世間の注目を受けたり、集客力を持っている事には疑問を感じ、頂点であるプロリーグこそ最も華やかであるべきじゃないのかと思ったりもしました。

かく言う自分は判官贔屓な会場の雰囲気に乗っかりたくない気持ちと、また今年だけで、既に2試合東芝府中の試合を観ていることで、少しは東芝府中に愛着が湧いていたので、会場前のテントで配布していたフラッグを振りながら、東芝府中を応援していました。

試合中も早稲田が攻め込めば大いに客席が沸きあがり、チャンスになればワセダコールが起こる。何だか異様な熱気のようなものを感じました。しかし試合の方は、パワー・体力など自力の面では一枚も二枚も上手の東芝府中の前には、さすがの早稲田も歯が立たず。前半に関しては、よく持ち堪えていたと思います。前半終了時に12-0は早稲田側の視点から見れば上出来ではないでしょうか。しかし、後半に入ると耐える力も限界を超えてしまったのか、次々にトライを許し、気付いた時には一方的な点差に。更に東芝は試合終盤にバツベイを投入して、しっかり試合を終わらせました。この辺はさすがは王者だなという感じがしました。

試合後はスタンド全体から早稲田に対する惜しみない拍手と声援が送られていました。圧倒的な力差の中で、彼らは逃げる事無く真っ向からぶつかったと思います。その勇気は素晴しかった。



柳沢の鹿島復帰が濃厚に

2006-02-18 | 鹿島アントラーズ
柳沢がメッシーナから鹿島に戻ってくる事が、ほぼ決まった。まだ正式決定ではないですが、大筋で合意した模様。詳しくは日刊スポーツ

結局、全く結果を残せずに復帰することになり、何だかなあ・・・という感はありますが、帰ってきたからにはバリバリ活躍して欲しい。

ただ帰ってきてすぐ、レギュラーポジションが確約されているわけではないでしょう。現状でFWの枠にはアレックスを軸に、昨シーズン経験を積んだ野沢・深井に怪我から復帰した田代もいる。ここに割って入るのは結構厳しい事だと思う。ましてや試合勘に疑問の残るヤナギが、開幕直前に合流して、いきなり出場できるのか。いずれにしても、W杯に向けて本人にとってはイバラの道だと思いますが、頑張って欲しいです。

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フィンランド戦の小笠原のロングシュート凄かったなあ。あれをリーグ戦でも見せておくれ。




開催国枠、正式決定

2006-02-17 | Jリーグ
クラブW杯で開催国枠承認!J1王者出場(日刊)

昨日の続報です。やはり開催国が正式に認められたとの事。J1優勝チームは12月8日の開幕戦でオセアニア代表と対戦するようです。決定した以上は、もう四の五の言っている場合ではないですね。しかもオセアニア代表が相手という事は、少しでも勝つ確率を高めてあげようというFIFAの温情が強く感じられます。ならばそれに乗っからなくては。何としても日本代表に、1回戦は突破してもらいたいです。



これは特効薬か?

2006-02-16 | Jリーグ
クラブW杯にJ1優勝チーム出場(スポニチ)

確かに去年のトヨタカップでの、観客動員の伸び悩み具合を見てしまうと、こんな意見が出るのは当然の流れかと思います。もし正式に実現すれば起爆剤の一つにはなりうると思います。またJ1の各クラブにとっても、今季のリーグ戦に対する大きなモチベーションの一つになるので、それはプラスに捉えられる点だと思います。
しかし、これではACLが軽んじられている気がするんですがね。レベル的な面からいっても、現状で日本のどのクラブが出場したとしても、あっさり負けて終わる気がします。それでも仮に鹿島が出る事になったら、やっぱり応援しちゃうんだろうけど・・・。

しかし、昨年の大会でお客さんが集まらなかった要員は、他にもあると思うから、それをまずは改善してもらいたいです。まず第一にチケット料金が高い。知名度のあるサンパウロやリバプールの試合ならまだしも(それでも、値段は高いと感じるのだが)、それ以外の初めて聞くようなチームの試合に、代表戦並みの料金設定をして、一体誰が見に行くのだろうか。そして第二に冬のナイターは寒すぎてツラい。平日の試合は仕方ないにしても、週末はデーゲームをお願いしたい。冬の夜に2時間座りっぱなしは堪えますよ。暖房の効いたガラス張りの来賓席に座ってらっしゃるお偉方の皆様には、こんな気持ち分らないでしょうけどね。


一日遅れですが・・・

2006-02-15 | 時事ネタ
バレンタインの起源が載っていたので、ちょっと読んでみました。
詳しくはコチラ

それによると、ローマ帝国時代のキリスト教徒であったバレンチーノが処刑された(棍棒でメッタ打ちにされたらしい)のが2月14日。それがバレンタインの起源になったらしい。

バレンタインは、そんな深い歴史を経て出来たイベントなわけですね。さて、こういった本来の意味を理解している日本人ってどれくらいいるんだろう。あんまりいないだろうな。
上記を参考にして本質を突き詰めれば、義理チョコの定義は何?という質問に回答は出ないですね。チョコを売りたいお菓子メーカーのセールスプロモーションが生んだ産物と考えれば、その答えになるのかな。


メダルは・・・

2006-02-14 | 時事ネタ
トリノオリンピック、日本はなかなかメダルに手が届きませんねー。
こんなもんでしょうか。それにしても、スノーボードのアメリカ勢の強い事強い事・・・。あれじゃ太刀打ちできないなあという感じです。それに対して、ボクシングの亀田兄弟並みの派手なパフォーマンスしておいて、あっさり予選敗退した成田堂夢は見苦しかった。あれはかなりダサい。ズッこけて終了した妹も含めて、こいつら何やってるんだかと思いました。まだ若いからとか、4年後があるとか言われそうですけど、個人的にはああいうの好かないです。ビッグマウスや派手なアクションは、結果が伴ってこそ出来る芸当だと思います。

しかしここまでメダルが取れないと、後々に競技を控えている選手達に変なプレッシャーが掛かりはしないだろうか。一口にメダルと言っても、選手達がやる競技はそれぞれ違うわけだから、これから出場する選手が、メダルに対するプレッシャーを感じなければいいなと思います。


早稲田が大金星

2006-02-13 | ラグビー
ラグビーの日本選手権準々決勝。早稲田大学がトップリーグ4位のトヨタ自動車を破った。
それにしても、よく勝ちましたね。驚きました。
ラグビーの試合で番狂わせって、あんまり聞いた事ないのでビックリです。まして今や、社会人ではなくトップリーグというプロが相手なわけですから。

次の準決勝は東芝府中との対戦ですか。世間の目はトリノに傾いてますけど、この試合はかなり注目だと思いますよ!個人的には、東芝府中がプロの強さを見せつけるような試合を期待したいです。