Winding Road

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09-10トップリーグ第12節 東芝×サントリー

2009-12-26 | ラグビー

開幕戦以来の観戦。しかしまたしても東芝の敗戦で今シーズンはリーグ戦で勝利を見れず。それにしても酷い試合だった。ここまでボロボロにやられる東芝は見た事がない。

サントリーが強かったのは確か。グレーガン・ニコラスといった外国人選手が要所で効きまくっていてまさに助っ人と呼ぶに相応しい活躍だった。パス回しの早さで完全に相手を翻弄していた。

しかしそれを差し引いても東芝の不出来が目立った。序盤は良い入り方で押し込んでいた。しかしそこでトライが取れず、ある程度凌ぎ切ったサントリーに切れ味鋭い電光石火のカウンターのような先制トライを奪われると、あとは自滅して崩れていった。まるで試合運びの稚拙な下位チームのような姿だった。今季は開幕戦以来全く観戦していないのでシーズンの内容を詳しくは分からないが、これがあの東芝とは思えなかった。自分の知る東芝とは正反対のチームがそこに居た。

味スタのバックスタンドは日当りも良好で暖かく観戦には最適だった。上着も要らないほど。温かくて試合がアレでは必然的に眠くなったのは事実。

清宮監督は高らかな宣言を行ったが、それに対して異議を唱る隙もない事は結果が語っている。順当にいけばプレーオフ準決勝で当たるはずなのでそこで仕返しする東芝に期待はしたいが、今季はサントリーの方が充実しているように感じる。逆に言えばサントリーを倒せば連覇すると思う。

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