Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

更新停滞しすぎました

2009-02-23 | 日々のこと
ありゃりゃ、気付いたら更新1週間もサボってた・・・。

土曜の水戸戦も行ってないのでネタ不足はネタ不足なんですが(言い訳)

最近はつしまみれのLIVEに行きたいなあと思いながらヘビーローテしている次第です。『脳みそショートケーキ』は耳に残るわ。3月のLOFTがバーレーン戦とカブってなければよかったのに。そうそう、バーレーン戦のチケは何とかなりました。

あまりにネタが無いんでこんな画像つけてみました。


ご覧の通り、現在購入済みのチケットさん達です。こうして並べると開幕が近い事を実感しますね。ちょっと見づらいですが一番下のぴあチケは2節のスワンです。

3/8はNACK5。札幌ドームに日帰り弾丸遠征しようかと検討したんですが、直後の水曜に遠征することを前提に考えると金銭面で何とかなっても体力的にキツいかと思って回避。

そろそろ怠けた週末も終わり。今週からまた充実の日々。

オフの暇な週末

2009-02-15 | 鹿島アントラーズ
今週は一切の現場が無い週末。鹿島のキャンプが日曜までやってれば宮崎遠征しようかと思ったけれど金曜で帰ってきて勿体無い。

今シーズン最後のラグビーに行こうかとも思ったけれど足が向かず、家で日本選手権の実質上の準決勝を見てました。東芝は本当に辞退してしまった。企業スポーツの論理とかラグビー界の体質とか色々悩ましいな。

そういえば開幕戦の前売りが売り切れたようで。自分はシーチケなのでこのチケット争いの蚊帳の外ですけど近年のカシマ大入り3大マッチ(開幕戦・浦和戦・最終戦)のうちの2つが合体したわけだから当然といえば当然か。こりゃ相当な人混みと渋滞だわ。

それよりもW杯予選のバーレーン戦の方が油断してたら予定枚数終了になっていてそっちに焦った。JFAの先行申し込めばよかった。色々やってチケット取りますけど。最終的には何とかなるだろう。

DRF4 DAY11

2009-02-13 | 音楽モノ
DAY8に続く2回目の参戦。今回は参加することに意義があるという感じでネタを楽しみに行く感覚。なのでステージ間を行き来したりバンドをかいつまんで少しだけ見たりという行動パターン。DRF4のTシャツが買えて良かったです。

まずしっかり見たのはでっかちゃんのスピッツDJ。でっかちゃんのガタイの良さに確かにデカイと感心してみたりホウキのエアギターが面白かったりとなかなか良かった。そのあとは適度に色々断片的見つつ疲れない程度に時間をやり過ごす。

ダイノジのBZ縛りは面白かった。君徒踊李隊のグラサンの人がギリギリチョップでノリノリで。最後には大谷によるultra soulのJUMPレクチャーまであり、佐久間一行の稲葉モノマネは似すぎともうお腹一杯。

ダイノジのヒムロックDJも面白かった。大谷の大地に対しての『BOOWYより学園天国の方が盛り上がった』のツッコミは笑えた。自分含めBOOWY世代より下の年代が集まってるから仕方ないといえば仕方ないし、盛り上がるはずの『only you』がバズラの転換の音圧にかき消されたりと色々あったわけですが。ただマリオネットだけはやって欲しかったな。

最後は個人的なメインと言えるclub Perfumeのコーナー。
ジェニーとかPerfumeを普通に持ってきたからビックリした。こういう全く関係ない場所に行くとポリ・チョコの鉄板ぶりが良く分かる。この二つはどこでやっても盛り上がる。終いには強制ディスココールで2回目のチョコ突入と大盛り上がり。しかしこうして振り返るとオンタマの熱狂は奇跡的な光景だったと改めて実感する。

この時点で20分以上押していたため慌てて会場を後にする。Tシャツ1枚のライブハウス仕様から完全防寒の真冬の服装に着替えて急いで新横浜へと向かったのでした。鶴やUNSONも見たかった。夜の試合がアレだったから最後までチッタに居ても良かったかな。

W杯アジア地区最終予選 日本×オーストラリア

2009-02-12 | フットボール全般

良くも悪くも日本らしさが強く出た試合でした。フィジカルで劣る相手に俊敏性で対抗し人の密集する中央ではなくトップがサイドに流れて基点を作る形が出来ていました。田中達や玉田の素早い動きをおそらくオーストラリアは嫌がったはず。ブレないコンセプトで90分の戦いを継続したことは大きなプラス要素と言えます。段階的な成長のプロセスにおいては合格点の内容。

しかしこれは親善試合ではなく勝たなくてはいけないワールドカップ最終予選の戦い。内容も大事ですが結果はその100倍重要。勝つことに対して物足りなさを感じずにいられなかった。強烈な不満を感じる結果でした。

勝つためには得点を取る。そのために相手のディフェンスを崩す。その部分の厚みが無かった。前述した通り、基点作りまでは合格ですがそこからゴール前に侵入する動きが少なすぎ。例えばサイドでキープしている時、中央で構えている日本選手が一人か二人しかいない。これでは放り込んでも無意味。またスペースを突くフリーランの回数が少ないため相手に揺さぶりをかけられず。日本の前線がわりと簡単に豪州ディフェンスのウラをとっていただけにそこから先がないのが残念でした。実質0トップのような事をやりたいならもっと2列目・3列目が神出鬼没に飛び込んでこなければならない。それが崩してこじ開ける事に繋がるわけだから。

また交代枠を1枚余らし闘莉王の攻撃参加すらさせずに終わった岡田采配にも不満は残ります。あとは憲剛をベンチから外した采配も疑問。終盤の時間の無い状況になってもまだディフェンスラインで回してビルドアップする形に拘っていても仕方ない。これも日本らしいと言えばらしいですがキレイにやろうとしすぎ。状況に応じてパワープレーで無理矢理こじ開けにいく場面があっても良い。ヘディングで競り負けてもセカンドボールを拾えば良いのです。

この結果と今後を考えれば最低限負けずに終わってグループ2位をキープしたのは悪くはない。ただ久々にフルハウスとなったこの横浜が代表バブル再来のきっかけにはならないでしょうね。シビアに見て一般層もコアな人もあれではリピーターになりたいとは思わないだろうから。そんな事を思った帰り道。ただW杯出場の可能性が高まったのも紛れもない事実。そう捉えれば最悪ではない豪州とのドローでした。

DRF4 DAY8

2009-02-10 | 音楽モノ
【2/8 DIENOJI ROCK FES 4 DAY8@Kawasaki CLUB CITTA'】

MS杯決勝後、外苑前~新橋~川崎と移動してクラブチッタへと。川崎駅周辺に来るのは久々。川崎と名のつくところは武蔵小杉ばかり行ってますから。そんなことはどうでもいいんですが、到着時点で既に開演して時間は経っていますがお目当てはまだなのでゆったり入場。

中に入ってからバンドやDJを鑑賞しつつ見たかったthe telephonesをやや前目で見る。とにかく四の五の言わずに『i am disco』がやりたかったんで一発目でもう満足ですがせっかくなので最後まで前で暴れてみた。クラップしつつ踊りながらモッシュは激しい、楽しいですけど。30分でかなりバテました。

次はGOOD 4 NOTHINGをフロアの熱狂具合に相反してマッタリと後ろで見る。前方のオーディエンスの激しさとダイバー続出の光景を後ろから冷静に見るとそれはそれで面白い。

そのあとはPOLYSICSでハヤシに乗せられながら踊って汗かいて燃焼。イベントでのポリの短期決戦型は程よいボリューム感でなかなか良い。やっぱりハヤシのツナギの変色っぷりに目がいってしまう(笑) あとはカヨのボンボンダンスがイイ。

最後はダイノジDJに参加。ステージ転換と音かぶりして途中であまりよく音を拾えない時がありましたが定番のBZやホルモンで楽しめた。ここまで見て退散。フラッと来てサッと帰る肩の力の抜けた感じで日曜の夜を楽しく過ごしました。あとはDAY11にもう一回参戦します。「CLUB Perfume」とやらのコーナーがあるらしいのでこれだけは行っておきます。そこから日産にハシゴの予定。

08-09MS杯決勝 東芝×三洋電機

2009-02-09 | ラグビー

決戦を直前に控えた時にまさかの今季2度目の不祥事。東芝にとっては重すぎる逆境の中で、もしかしたらシーズン最終戦になるかもしれない一戦。

強風が互いの運命にイタズラし、ブラウン・ヒルという二人の名キッカーをも悩ませました。思うにあそこまで風が強いのは伊藤忠ビルの横に建設中だった新しいビルが完成したことによるビル風も少しは影響している気がする。気のせいかもしれないけれど。ただそれでも風を味方につけたヒルのキック精度は時間の経過と共に正確さを増していきました。ブラウンは病み上がりのためかそこまで目立っていなかった。その分入江などが頑張っていましたがブラウンの存在感はやはり大きい。中央で基点を作れないとウイングの北川は生きません。

そのためキックによる陣取り合戦もそうだけどそれ以上に局面で接点を作り、そこで繰り広げられる肉弾戦の激しさが多く見られました。ホラニ・相馬にブラウンの加わった三洋はトップリーグ最終節とは全く違いました。単純にFWの圧力を比較すれば三洋が上でしたが東芝は守りの粘り腰と廣瀬の1つ目のトライで見せたBKへの早い展開が良かった。相手にトライを許さなかった東芝のディフェンスは綻びが見当たらないほど完璧で隙がなかった。ミスの数は少なくなかったものの、それを補う集中力がありました。

VTR判定に初めて出くわしましたが時間制で競う競技であれをやると流れやリズムがぶった切れる恐れを感じました。廣瀬の最後のはどう見てもトライだろうに。VTR判定をサッカーで導入して欲しいかといえば微妙。ゲームの流れが切れることを体感したから言える。試合全体を取るか、重要な局面を取るのか。難しい問題です。

東芝は2年ぶりの王座返り咲き。サントリーや三洋が台頭する中で僅か1年で覇権を奪還する磐石の安定感は群を抜いている。廣瀬がキャプテンになってからは初めてのタイトル。東芝の主将と言えばどうしても冨岡の影が拭えないけれど、この優勝とMVPで本当の意味でのキャプテン廣瀬誕生ではないでしょうか。2つの逆境は選手らを想像以上に苦しめたでしょうけれど、それを乗り越えての奪還を達成したチームのキャプテンには最大限の評価と賛辞があって良い。胸を打たれる優勝でした。おめでとう東芝、おめでとう廣瀬。

第33回日本ハンドボールリーグ 大崎電気×大同特殊鋼

2009-02-07 | スポーツ

普段ならネズミタウンに寄り付く事なんてまず無いですが珍しく舞浜駅で下車。向かった先は浦安市運動公園の総合体育館。生まれて初めてハンドボールを観ます。この体育館は距離が近く臨場感があって見やすい。この会場でFリーグの試合も一度は見てみたいですね。

大同は多彩な攻撃のバリエーションで崩していきました。そこにパワフルで個人技を兼ね備えた20番・ペクの得点力が巧く生かされていました。競技は違えど組織的な崩しとエース(マルキ)の存在が去年の鹿島みたいですね。あとはGKの高木が良く守っていた。

一方の大崎は速攻と個人技。宮崎と岩永が印象に残りました。あとは永島のゴリゴリしたクラッシャーぶりが別の意味で印象的だった。前半終了間際に見せた宮崎のスカイプレーは格好よかった。あれ見るだけでも入場料払う価値がある。

展開的には大同が先行して大崎が追いかける流れ。後半立ち上がりに大崎が流れを掴み掛けて点差を詰めたところで、しっかり踏みとどまってそこからまた点差を広げた大同に強さを感じました。

観戦して一番目についたのはスピードとフィジカル。攻守の切り替えは早いし個々の持つスピードが早い。しっかり試合に集中していないと展開がすぐ変わってしまうので必然的にグッと試合に見入ります。試合自体もアウトオブプレーでも時計を止めなかったりするので30分ハーフが短く感じられました。そしてボディコンタクトが激しく選手が想像以上にガタイが良くて驚いた。もっとシャープな体型をイメージしていたんですが全く違いました。

ハンドボールはサッカーに似た部分もありますし、実際に生で観戦すると想像以上に面白かったのでまた試合があれば行きたい。息つく間もない程に引き込まれる感覚は忘れられないな。

日程発表

2009-02-06 | 鹿島アントラーズ
ようやく今シーズンの日程発表。

J1
J2

開幕戦は既報どおりのカード。そして最終節はその裏カード。

磐田戦は久々のヤマハ。あの臨場感は有り難いが去年の入替戦のパンパンなキャパシティぶりを見ていると場所取りが不安だなあとも感じる。そして柏戦の日立台には驚いた。柏サイドの度量の大きさに感謝したい。

こうして全体を見ているとACL組の分散具合がハッキリしている。自分の日程をプランニングしてますけど、ACL組の分散同日開催の傾向が強すぎてほとんど川崎に行けない。多分等々力へ通う回数が近年で最小になると思われます。しかもコソッと発表されたナビスコの日程ではトーナメントの1発目の相手が川崎とは・・。

今年はJの全ホームスタ制覇とW杯開催10スタ全制覇を目標にやっていくつもりなので、残る関門の宮スタ・桃太郎・富山・岐阜には何とかして行こうと思う所存です。それなりに色々遠征しようと思います。まずはACL開幕戦を何とかしなくては。

追加でドンドン

2009-02-04 | 日々のこと
先月のオンタマカーニバル以降、思い返すのはダノジDJばかりという中でちょうどタイミング良くDIENOJI ROCK FESTIVAL(DRF)が始まったので半ば勢いでチケットを買ってしまいました。参戦予定はDAY8とDAY11の2回。いずれも前後のスケジュールの都合で全部は見れませんが自分の見たい部分は一つも外さないタイムテーブルになっているので良いかと。何せチケット2枚買って¥7000でお釣りが来るならお買い得。

それで今までまともに聞いてない曲もあるのでちゃんと聞いてみようと思いTSUTAYAでRADWIMPSとホルモンを借りてきました。ホルモンの『恐喝』という曲を聞いて大分トリニータの『雄叫びあげろ~』という応援チャントがすぐ思い浮かんだのですがどうも原曲らしい。それ以外にも大分がホルモンを何曲か使っているのを大分系サイトを覗いて知った。そりゃ応援に独自性が生まれるわけだ。

その大分といえば去年の遠征は良かった。今年もまた大分に行きたいな。Jリーグには早く日程を出してもらいたいのですがひとまず2/6まで辛抱。なんかまとまりの無い文章になりましたが要は今は潜伏期間ということです。早く日程発表して~。

秋田豊引退試合 鹿島レジェンド×磐田レジェンド

2009-02-02 | 鹿島アントラーズ

かつての黄金カードが甦った懐かしくおもしろい試合で当時を思い出しました。秋田一人で敵味方含めてここまでの豪華メンバーが揃うのもさすが。こういう形での引退試合が出来るのは鹿島と磐田が一時代を築いた証拠。

前半の磐田の中盤はそのメンバー構成だけでも絶頂期を感じさせますがパス回しと攻撃の連動性もまた凄い。N-BOXは凄かったと再認識。あれで服部がいれば完璧でしたが。最後の名波・藤田の共演が見れて良かった。あのコンビは錆び付かないな。全体的に流してたけれど後半ロスタイムだけは福西や名波がガチで来たように感じてそれが嬉しかった。

そしてもはや引退試合には欠かせない役者中山。オフサイド判定に抗議したり前線から全力ダッシュでプレッシャーをかけにいったり、はたまた完全にGKと1対1になったのに秋田の戻りを待ってマッチアップしたりと色々見せてくれました。最後のメッセージもゴンらしくて素晴らしかった。

鹿島側は前半が引退組ばかりで足が動かず。サントスもマジーニョも老けた。マジーニョなんて頭が白髪混じりでしたから。一回だけマジーニョのチャント出来て満足ですが。それから喧嘩絡みで何かとネタにされた相馬さんが実はフル出場。解説業で現場を離れているのにお疲れさまです。しかし本田が『相馬もっと頑張れ』と言った途端の相馬コールは笑った。


後半は動ける現役を入れてきた鹿島が反撃。そこへまるで大逆転へのシナリオのような磐田の2点目。その先は秋田をFWに上げて攻めっぱなし。劣性の場面で投入される25番の野沢や26番の深井を見ると、彼らがああいう役回りをしていた時代が一番苦しくてタイトルが取れなかったとしみじみ思い出す。そんな深井も千葉に完全移籍。頑張って欲しいですよ。大きなブーイングに値する存在になってくれ。

終盤は秋田のハットトリックで沸かせて終わり。しかも最後に皆が見たいヘッドを見せてくれた。PKを止めちゃったりと洋平も何かと大変だったけど仕事はしてくれたかとw
仙台のキャンプ中にも関わらず駆け付けてくれた洋平には裏MVPをあげたい。

こうやって懐かしいメンバーが集うと久々の応援がまた楽しい。深井に隆行にハセ。特にハセのチャントは好きでしたから出来てよかった。久々に歌うと相変わらずの高音であれを現役時代は後半35分辺りにやってたんだから良く声出したなあと思った。

とても楽しくて良い引退試合でした。これだけのメンバーを揃えて盛り上げてくれたジュビロ磐田に感謝。ありがとうございます。かつて切磋琢磨しあった間柄から互いへのリスペクトが生まれる良い関係性。当時の鹿島vs磐田を誇りに思う。そして秋田さん、いつかまた鹿島に戻ってくるのを待っています。