土日きっぷを持っていたので栃木やひたちなかにも行けましたが時間が早いので結局1600の三ツ沢。使えるきっぷは駆使して東京横浜間で特急乗りましたが。
札幌が狙い通りの展開に持ち込みしっかり意思統一された組織的なサッカーで勝ち。一人少なくなって個々の役割が明確になり必要なことだけをやった結果。風上の後半に勝負をかけてクライトンの個人技を生かし効率良くチャンスをモノにしました。
10人になってからの札幌は中盤の運動量が驚くほど上がりよくカバーし合っていた。ダニルソンの守備範囲が広くてリーチが長いからインターセプトも出来てボランチに一人居るだけでだいぶ味方を助けていました。
攻撃面ではクライトンの神がかり的なキープ力と突破が効いていた。一方で宮澤はそれなりにやっていましたがもっと奮起して欲しい。2年目で11番を背負うのはチームの期待の現れだろうし、個人的にも高2の時から注目しているだけに頑張って欲しい。
対する横浜は数的優位を生かせず単調な攻めを繰り返すばかり。FWばかり増やしても中盤から厚みのある崩しをしていかないと意味がない。最後は放り込みでしたがアツを代えた時点でパスの最高の出し手が居なくなったので勝ち目はないと読めました。実際横浜から得点の予感はしなかった。
札幌は有望な若手が多いのでそこにノブリンのイズムが叩き込まれていけば今後楽しみな存在になってくると思う。またノブリンの交代策が絶妙でどれも当たりでした。
家本は審判業を引退した方が良いと思う。どうして最初から安易にカードを出すのか。大きな責任を伴う2枚目のイエローをあれほど簡単に出してしまうのか。また赤紙を出す前と出した後の別人ぶりも何なのか。何年経っても一向にレベルが上がっていない。選手ならとっくに戦力外ですよ。ならば審判にも0円提示があっていい。
しかし展開としては家本のおかげでドラマ的な札幌の勝ちが見れた(笑)
なので第三者(どちらかと言えば札幌寄り)としては楽しめる演出だったかと。勿論半分冗談ですけど11人対11人の勝負が見たかった。