Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

JPNツアー本公演最終日

2012-04-23 | 日々のこと
【4/21 キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」@真駒内セキスイハイムアイスアリーナ】

※今回もネタバレなし

真駒内アイスアリーナまで参戦してきた。この日の朝の飛行機はシャカシャカな同志と札幌ドームでアウェーを戦う川崎サポが中心の客層となかなかカオス。これ川崎サポ兼ぱふゅファンにとってはまとめて二倍のオイシイ日程だ(笑)

今回のお席はTwitter上でフォロワーさんからお譲り頂いたほぼ正面のスタンド。さいたま初日以来の正面からの角度でレーザーを浴びまくった。本当に席の近さは全く関係ないな。

これで6公演目の参戦となるが毎回違う感想が得られて楽しい。この北海道公演に関してはフリーダムに砕けた感じの楽しさだった。MCの自由度が高過ぎた。掟さん弄りがだいぶ長かった。自分もコンコースで見かけたし、着席する時は周囲から拍手が起きてた。一方で掟さんを知らないだろう人もチラホラ見受けられたかな。このは時代の流れだろうか。そういう人からするとボッタクリラーメンの話も新鮮に思えるだろうな(笑) あとMCといえばTwitterで有名になった某新婚さんへの祝福。アンケートをちゃんと読んでいるという確固たる証明にもなったな。

この会場は冬場はスケートリンクとして使用するため空調がないとの事。どうりで肌寒かったわけだ。広島は逆に会場暑過ぎて参ったほどだったから。しかし熱気で会場が暖まってくるからライブ後半は丁度良い温度になってくるという合理性。

残すは追加公演のみ。次は武道館初日に参戦予定。どんな日替りが待ってるのか。

ライブ翌日は新千歳空港から羽田へ。どうやら自分が空港に到着した頃、西脇劇場(笑)なるものが繰り広げられていたらしいが自分は全くアナウンスに気付かなかった。空港内のラーメン道場に向かって昼飯を食べていたからだ。それでたまたま入ったラーメン屋の店員さんが真駒内に行ったらしく声かけられた。その時着てたドームパーカーで判別した様子。あのパーカーはなかなか気付きにくいはずなのに見付けるとはなかなかコアなファンと見た(笑) 最後にそんな出来事もありつつ帰ってきた。

2012J1第6節 FC東京×鹿島

2012-04-17 | 鹿島アントラーズ
たかが一勝、されど一勝。苦しかった。ここまで長かったな。

ボール保持してパスを回し主体的に攻めてくる東京に対し、ブロックを構築して構える姿勢が正解だった。そのタイミングで中盤に青木を入れたのも理にかなっている。あのチームに対する対応方法としては最もオーソドックスだが正しい選択肢を選んだ。それが功を奏した。

狙い通りのカウンターから先制。2点目もカウンターから。タテに早く仕掛けるプレーが良かった。縦パスを送る意識が誰よりも沿道から強く感じられたのが良かった。あんなにもっさりしてプレーが遅かったのによく出来た。決勝ゴールがなくてもMOM級の働きだった。

しかし吉田主審のゲームコントロール不能には参った。試合を振り返った時にどうにもスッキリしない気持ちが残る。勝ったからヨシではなく苦言は呈したい。

劇的勝利に気分は高まる。本当に嬉しい。あの一瞬だけジュニーニョが光輝く太陽になった。ようやく一つ白星。ここからここから上へ。

2012J1第5節 鹿島×浦和

2012-04-12 | 鹿島アントラーズ
なかなか勝てない。ようやくリーグ戦初ゴールが入ったかと思えば僅か1分でリードも終わるし、なかなかうまくいかない。

ジャッジに恵まれない部分があったにせよ、守備面の破綻が敗戦に直結した点は見逃せない。CBコンビのバランスが悪くチャレンジ&カバーが効果的に行われていない。相手のダイアゴナルランに対し付いていけずにマークを外す場面多々。2列目・3列目からの飛び出しにも付いて行けていなかった。失点の仕方も完全に崩されてのものばかりだ。疑惑のPKにしたって、ああいう形でSBがカバーしてファールで止めに行かなくてはならない場面を作られている事が拙い。

攻撃面は徐々に良くなってきているのではないだろうか。チャンスもまずまず作れていたし。開幕当初に比べればゴールに近づいている感じはする。残念ながらジュニーニョを外した方が前線が躍動している。とはいえまだまだチームがジュニーニョの生かし方を分かっていない分、興梠・大迫コンビの方が周りとのコンビネーションが合っているというアドバンテージは確かにあるが。

そろそろ勝ちたいところだ。しかし勝てないからと言って焦れる事もないが。次へと。

夢のグリーンアリーナ

2012-04-07 | 音楽モノ
【4/1 キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」@広島グリーンアリーナ】

※今回もネタバレなし

約2ヶ月ぶりのLIVE参戦。行きはボーイング787に搭乗して日帰り広島遠征してきた。

もう言葉は要らないくらい素晴らしい公演だった。全てはグリーンアリーナのためにJPN Tourがあったと言ってもいいんじゃないだろうか。ここまで見た5公演の中でも断トツで感動的だし盛り上がり方もちょっと異常だった。開演前の手拍子からして他の場所とは雰囲気が違った。故郷に錦を飾るとはまさにこういう事を言うんだなと実感。多少無理して遠征したけど広島に行けて本当に本当に良かった。

アンコールのMCにほとんど多くの事は集約されてるだろうな。ポツポツとしか仕事が無くて正月休みが2週間もあり、その間は帰省していた事。広島に帰れば家族は前向きな事を言ってくれるけれど、それがプレッシャーでつい辛く当たってしまった事。広島から新幹線に乗ってからトンネルばかりの30分間でそんな自分を後悔した事。それを広島で今言うからこそグッと来る。そしてひとしきり過去を振り返った後に世界進出を口にするんだから、努力が結び付けたサクセスストーリーだよなあとしみじみ感じた。

そしてグリーンアリーナを夢の舞台と何度も何度も言っていた事。これは脚色やデフォルメなどなく偽らざる本心だろう。あくまでも想像だが、大物アーティストが全国ツアーやるとなった場合、広島公演にやってくる時は必ずグリーンアリーナで公演を行っていたんだと思う。それに小さな頃から触れてきた3人にとってはグリーンアリーナでLIVEをする=凄い事という意識が自然と刷り込まれていた。だからこそその場所に自分達が立つ事が本当に嬉しかったんだと思う。

まさかのハプニングまで付いてくるおまけつきでやっぱりLIVEは生に限る。この模様はwowowで後日オンエアーされるけどノーカットではないわけだし、やっぱり現地で生で見なきゃ分からないものですよ。

個人的にはチーム分けが嬉しかった。(これくらいは別に言ってもいいか。)
『ぱ ふゅ む』で3チームに分けられたが、「みんなのPerfumeだから」というのがね。ファンも含めてみんなで一つのチームなんだとこれまでも常々感じられたが、こうやって実際に明言してもらえると、ああ自分らも一緒になって参加してるんだと体感出来て本当に嬉しく思える。

帰りの飛行機もシャカシャカばっかりで満席の最終便で帰ってきた。次は真駒内。ツアーも残り少ない。あとは沖縄のチケットをどうにかしなければ。。。

2012J1第4節 横浜FM×鹿島

2012-04-06 | 鹿島アントラーズ
4試合目にしてリーグ戦初の勝ち点獲得。得点こそ奪えなかったが一歩前進した。

ようやく一歩踏み出した感じだ。ジュニーニョを外す決断が結果的には前線に機能性をもたらした。ゴールにも迫り惜しい場面もあった。本当に徐々に良くなってきている。少しずつ良くなっている。

相手との比較もあるが正直言ってこの1試合だけを見れば低調な凡戦と言われるのかもしれない。しかしほぼ毎試合鹿島の試合を見ている自分からすればちょっとずつではあるが、チームが良くなってきているのは見てとれる。その歩みは遅いのかもしれない。しかし確実に前に進んでいる。若い目の息吹が出始めている。

だからもうちょっと我慢だ。もともと今年はある程度は辛抱を強いられるのは分かっていたわけだから4試合未勝利程度でジタバタしない。07年の前例があるから慌てないし騒がない。次も頑張ろう。