Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

長居から更新

2005-10-30 | 鹿島アントラーズ
現地より携帯から初投稿です。

勝てなかったことは残念だけど、内容は良かった。退場者を出した後もバランスを崩さなかった事が大きかったと思います。

残り5試合で勝ち点差1。追う方が強い。必ず逆転すると信じて戦うだけ!

絶対風化させてはいけない消滅事件

2005-10-28 | Jリーグ
今から7年前の今日、10月28日。仏W杯で屈辱の3連敗を喫した日本代表はフィリップ・トルシエを新監督に迎え、その初陣となるエジプト戦に臨んだ。試合は中山のPKによる1点を最後まで守りきり初戦勝利。トルシエジャパンがスタートした。しかしその試合のしばらく後、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

「横浜マリノスと横浜フリューゲルスが合併」

しかし合併とは名ばかりでフリューゲルスを吸収するものだった。事実上の消滅である。
選手、現場スタッフ、サポーターなどを一切無視した親会社の「超法規的措置」が発動された結果だった。過程と結果がまとめて突きつけられた。
発表後、フリューゲルスサポーターが全国各地で撤回署名を展開したり、国立でのU-21の試合時に、フリエのビッグフラッグを広げて、「横浜フリューゲルス」コールをするなど、合併撤回を求めた。フリューゲルスだけではなく、全国の人達が存続を願った。選手が署名に参加した事もあった。

ホーム最終戦の試合後にはエンゲルス監督(現浦和コーチ)が
「誰でもいい。助けてくれ。」と訴え、
前田浩二選手会長(現神戸コーチ&強化部長)は
「私には息子(or娘?)がいますが、この事をどう説明していいか分りません」と話すのを聞くのは本当に悲しかった。

しかし結局吸収合併は覆らず。全日空側は最後まで現場サイドとサポーターをバカにしたかのような対応を見せ、上から偉そうに見下す姿勢のままだった。本当に怒りを感じたしそれは今でも変わらない。今もマリノスのユニの背中にあの忌々しき3文字があることが許せない。

最後の天皇杯では磐田・鹿島を破って決勝に進み、優勝してフリューゲルスは終焉した。

フジタが撤退した平塚はNPO法人となりホームタウンを広域化することで湘南として存続した。鳥栖・水戸は何度もチーム解散が叫ばれたが今でも生き残っている。J2のお荷物と言われ、消滅の危機にあった甲府も今では建て直し、J1昇格を争うチームにまで成長した。それら全てはフリエの教訓が生かされた結果だった。

あれから7年が経ち、今年でJリーグも13年目に入ったが、私は今でもJ史上最大の出来事はフリューゲルス消滅だと思っている。サポーターにとって自分のチームが無くなる事はどんなに辛いだろうか。その気持ちを考えると、応援するチームがそこにあるという当たり前の事がいかに幸せかと思い知らされる。

時間が経てば、事件も忘れられていき、最近サッカーファンになった人は、もしかしたらこの事を知らないかもしれないし、Fマリノスの「F」の意味が分らない人もいるかもしれない。
でも7年前のあの出来事は決して忘れてはならないし、もう二度とあんな事は起こって欲しくない。

マリーンズ優勝

2005-10-27 | スポーツ
千葉ロッテのみなさん、4タテでの31年ぶりVおめでとうございます。
プレーオフの勢いそのままに日本一まで全力疾走した感じですね。

チームとファンが一体になって勝ち取った栄光というのが感じられ実に羨ましい。
監督や選手も常々インタビューなどで「ファンが・・、声援が・・、後押しが・・」といった発言をしたり、背番号26を永久欠番にして、サッカーで言うところの12番のような扱いにしたりと、共に戦う意識を持っている。もちろん見せ掛けではなく心から。

そんなチームに日本一の栄冠がやって来た事は本当に喜ばしい。
11月のアジアシリーズも頑張ってください。

埼スタの看板をめぐる熱きバトル

2005-10-26 | Jリーグ
http://mytown.asahi.com/saitama/news01.asp?c=4&kiji=490
↑詳しくはコチラ

さいたま市内の両チームが、同業種の携帯電話に関わっていたから起こった出来事ですが、ドコモ側も露出度の高い浦和のホームゲームで看板が布に覆われても、大宮アルディージャの母体がNTTである事を考えれば、看板を降ろすわけにいかないのは当然。今の両チームの立場を考えると致し方無いのかもしれませんが、管理側がドコモにこういった要求を突きつけるあたり、露骨に大宮を格下に見ている感じがして何とも・・・。 とりあえず丸く収まった感はありますが、再来年以降はどうなるか分りませんね。

ただそれ以上に目を引いたのは、9月から大宮のホームゲーム開催時に、北側のゴール裏にある「We are REDS!」の看板を布で覆うようになった事。最近埼スタに行っていなかったので、この事は初めて知ったのですが、やはり他チームからすると、違和感を感じるものなんですね。
7月の大宮×鹿島の時に、一部の鹿サポが弾幕でその看板を隠そうとして、一度は弾幕を張ったものの、結局は剥がしたという事がありましたが、そういった経緯を踏まえて、広告に対する措置が取られたのでしょう。

カマタマーレ讃岐

2005-10-25 | フットボール全般
四国社会人リーグ所属の高松FCが将来のJ加入を目指す事になった。で名前が、

カマタマーレ讃岐

ネタですか!?

讃岐うどんの定番「釜玉」と海を意味する「マーレ」の造語なのだと言う。しかもチームエンブレムはうどん。
一般人から見ればウケ狙いに走ったかとしか思えないですが、おそらく当事者の皆様は真面目に考案して決定したのでしょう。確かに高松名物とは何と言ってもうどんですし、海にも面してますから。

コンサドーレだって、「道産子」を逆さにして「オーレ」を付けた造語ですし、マーレといえばベルマーレもありますから。こちらは「ベルム」(美しい)+「マーレ」(海)の造語でしたね。おそらくこの名前もしばらくして聞き慣れれば、定着して当たり前に感じるでしょうが、傑作ですねこのネーミングは(苦笑)

今の愛媛FCなどを見ていれば、Jへの道はかなり厳しいとは思いますが、いつの日かそれが実現するといいですね。

西高東低

2005-10-24 | Jリーグ
京都パープルサンガがJ1昇格を内定させました。遅れ馳せながらおめでとうございます。パウリーニョとアレモンの前線の助っ人が数字を残した事が大きかったと思うんですが、米田・星・加藤など日本人の移籍組もコンスタントに出場していて、補強がピタリと当たった事を感じます。去年のよもやの結果から、よく立て直してきたと思います。個人的には、加藤大志のスピードがJ1で見られることが楽しみです。

J2だけではなく、J1も西が熱いような。セレッソと大分の調子のよさが目を見張るところ。
大分はシャムスカ監督就任後負けなし。監督一人でここまで劇的な変化を遂げる事にただただ驚くばかり。遂にはガンバにまで土をつけてしまうとは、勢いだけではなく、自信も掴んできたか。

セレッソは目下7連勝。この勢いは本物だと思うんですが、次節が長居で鹿島戦。言うまでも無く、鹿島にとって重要な山場の一つとなりました。ここ最近では最も苦手にしているセレッソと、よりによってこのタイミングで対戦する事に、マイナスな考えばかりが頭を駆け巡るんですが、そんなこと言ってられません。白か黒かしかないですから。

今週は土曜に埼スタに行った後、日曜は長居に遠征する計画をだいぶ前から立てていたので、チケットや旅行の手配をさっさと済ませてあったのですが、まさか2日続けて、上位を争う戦いになるとは思ってもいませんでした。2試合連続で、緊張感の高い重要な直接対決の現場に行ける事を幸せに感じます。

J2第37節 横浜FC×ベガルタ仙台

2005-10-22 | ベガルタ仙台
横浜駅の三ツ沢方面バス乗り場に信じられない人だかり。地下街に通じる階段にまで行列が出来ていて驚き。久々の三ツ沢でしたがこんなの初めて。
観衆も8755人という大入り。カズ効果と仙台サポの動員が合わさっての数字でしょうけど、裏では味スタ・埼スタでダービーが行われているのに、この動員数は立派。

立ち上がりの横浜が良かった。右に開いた吉武→北村で先制。吉武のチェックに行った中田がかわされた時点で勝負アリという感じの展開。
その後は主審のカード乱発で少々荒れ気味に。前半終了間際に横浜FCのCB富永が2枚目のイエローで退場すると流れが一変。

後半8分に村上のスーパーミドルで仙台同点。あまりに凄いシュートに呆然としてしまう位の驚きの一撃でした。周りにいた仙台サポですらありえないという感じの表情で、1年に1度の村上のミドルと驚く方たち多数(笑) その一回に偶然居合わせた私は相当ラッキーだったんですね。
得点後もペースを握っていたのは仙台で、シュウェンクは一度は幻のゴールがあったものの、その後に巡ってきたチャンスはモノにして逆転。横浜は終盤にシルビオ・高田を投入して反撃を図るも、スコアは変わらずタイムアップ。

結果的には富永の退場が大きく試合の流れを変化させたことに。後半は仙台が攻める時間が長かったし、横浜陣内にフリースペースが多く出来てしまったのは、一人少なくなった事が大いに影響した。仙台としてはそこを突いて更にもう1,2点追加したかったでしょう。現に加点できそうな場面もあったので。  結果論ですが、ナイターで甲府が徳島に5-0で勝利したため、得失点差で3位を譲ったわけですから。
ベガルタは決して素晴しい内容では無かったと思いますが、これから先の終盤戦は内容よりもまず結果が問われるので、勝ち点3取れたことが何よりも大きな成果。

仙台サポ多すぎ!って位たくさんいた。日頃からどこにでも大量のサポが駆けつけるし、昇格争いに絡んでいる事もあるんでしょうが、バックスタンドの半分からアウェー側はほぼゴールドだったし、ゴール裏はほぼ満員に近い状態。是非その熱を持ってJ1に復帰して下さい。待ってます。

ついに時が来たか

2005-10-20 | 鹿島アントラーズ
セレーゾ今期限りで辞任

実に6年もの長期政権の終焉ですか。毎年年末になると今年限りか、なんて噂されながら何だかんだで早6年。長かった。本当にお疲れ様です。もう来年からは首にタオル巻いて(セレーゾ巻き)ピッチサイドまで飛び出しては、第4の審判に注意されて、律儀にお辞儀して謝る姿が見れなくなると思うと寂しくなるなあ。

今回はクラブ側からの発表が速かったのが驚き。まだリーグ戦も結構残っているのに。これに選手が奮起してくれればいいのですが。

後任候補はやはり神奈川方面のあの方なのだろうか!? まだ何も決まってませんが、それはあって欲しくないなあというのが本音。是非向こうの方であと2~3年は指揮を取って欲しいですから。

次の監督は結果を出してくれれば誰でもいいですが、個人的にはジョルジが帰ってきたら最高。
まあそれよりも今は今期の残りの試合に集中するのみ。ヒゲの花道は10冠しかない。それ以外はありえない!

草津は大丈夫?

2005-10-19 | Jリーグ
Jリーグがザスパ草津に緊急融資5000万。

今年7月に設立されたばかりの公式試合安定開催基金から緊急に融資したとの事。
飛び級どころか、高速エレベーター級の速さでJまで駆け上がった草津ですが、やはり急ぎすぎた分、資金面でキツくなっていたのかと思いきや、そうではない模様。
草津町からの補助金の目的外使用・スタジアムの使用料未納などの不祥事連発といった放漫経営が経営危機の一因だという。あるスポーツ紙によると「ありえない伝票が出てきた」(社員)という事もあり、不安を煽られるばかりです。
実際にスタジアム改修費による臨時出費などもあったようですが、ちょっとマズ過ぎるんではないか。
返済できない場合は最悪除名処分もあり得ると。困りましたね。

7月に辞任した前社長の尻拭いを今の経営陣がしている感じでしょうか。せっかく未来への希望がある新たなクラブが出来たのに、こんな事が原因でゴタゴタするのは残念でなりません。またクラブの除名なんてどれだけ悲しい出来事か。

何とかこれを機にプラスの方向に転じてくれる事を願っています。

おめでたい話題だらけ

2005-10-18 | スポーツ
千葉ロッテ31年ぶりのVですか。以前は閑古鳥の鳴く川崎球場が隠れたデートスポットなんて言われた時代もあったのに、それが今や「世界一のファン」のサポートを受け、リーグ制覇を成し遂げるとは、いやはや素晴しい。選手・スタッフ・ファンの皆様本当におめでとうございます。

ボビーさんは名将だなというのをつくづく感じるんですが、人身掌握が上手いんでしょうね。大金積んで補強したわけでもないのに、監督の下、一致団結した全員野球で勝利を掴むというチームスポーツの醍醐味を教えてくれました。

今年に入ってから、ニュースや特集番組などでマリーンズ関連の特集が多くメディアに登場するようになり、それらを見たりしていたんですが、イベントやファンサなどの面で、斬新なアイディアを出しながら、どんどん新しい事にチャレンジしていく姿を見て、その素晴しい裏方達の努力に感心すると共に、スタッフが本当に野球好きでマリーンズを愛している事が伝わってきて、嬉しくなりました。おそらく時には不眠不休で仕事する事も多いと思うんですが、それでも今充実していて、仕事が楽しいんだろうなというのが伝わってきます。プレーオフ決起集会というのも、ファンからしたら嬉しいイベントですね。

ジュビロ磐田×鹿島アントラーズ

2005-10-17 | 鹿島アントラーズ
勝ちきれない。負けに等しい引き分け。
厳しい現実を突きつけられました。


今日も朝から鈍行を乗り継ぎ遠征。昨日辿ったところと同じルートを今日も通る。この2日で東海道線に23時間くらい乗った事になりました(苦笑)

長旅の果てに到着した静岡スタジアムエコパ。ここには初めて来ましたが、専スタじゃないのであまり期待していなかったけど、想像していたよりもピッチが近く観やすかったです。最近出来たスタだけに外観も綺麗だし、また来たいと思わせる場所でした。


試合はまたも追いつかれてのドロー。
内容的にはそんなに悪くは無かったと思います。リカルジーニョは以前に比べればだいぶフィットしてきて、鬼神の如く動き回っていたし、深井・増田は守備の負担を強いられながら、得意の攻撃面で存在感を見せていました。ただ大きな課題は、決定力不足とゴール前での積極性でしょうか。
今日は相手のキーパーが川口で、好セーブを見せていた事もありますが、決められる場面が何度かあったのも事実。結局そういうチャンスを逃がすと勝てませんね。サッカーはゴールを奪い合うスポーツなのだから、点が入らなければ勝てないのは当然。嗚呼アレックスがいれば・・・。

またPA付近やゴール前でボールを持った時に、パスを選択する選手が多く目立つ。フリーに近い状態ならシュートを打て。崩す事、確実にフリーの味方に預ける事も大事ですが、前線の選手達にはもっと我を出して「俺が俺が」という気持ちを見せて欲しい。シュートを打たないと点は入らないのだから。

そんなわけで、見ていてとても歯がゆい試合でした。勝つ可能性が十分にあっただけに非常に残念なドローとなりました。

首位との勝ち点差5というのは、数字上の確率で言ったら、優勝の可能性が低くなったという事ですが、それは単に数字上の問題。まだまだ全然諦めてませんから。今までも奇跡を起こしてきた。だから必ず逆転できると信じて最後まで戦うだけ。

移動だらけの週末

2005-10-15 | Jリーグ
土日は以下の予定で二日続けて遠征へ。

15日(土) 名古屋×川崎(瑞穂)
16日(日) 磐田×鹿島(エコパ)

何とも私に都合のいいようなスケジュールが組まれていて(笑)、また瑞穂もエコパも初めて行くスタジアムなので今からワクワクしています。でも予報雨は残念です。エコパはまだしも、瑞穂は屋根無いと思ったので。

今回は青春18きっぷの秋版と位置づけられる「鉄道の日記念きっぷ」を利用した鈍行の旅に出ます。今回、切符の使用期間にピッタリの日程だったのでラッキーでした。貧乏遠征者からしてみればとても有難い物です。
ただその分、電車に乗ってる時間が、途方に暮れるような長さなのが、ツラいですが。何せ朝が平日より早い時間に起床&出発ですから。

ウクライナ戦回顧録

2005-10-14 | フットボール全般
昨日は普通に試合見て、終わったらすぐ寝ようと思ってました。でも、たかだか親善試合なのにやたらと腹立ったので、勢いで更新しちゃいました。終了直後に突然、ただの愚痴を書きなぐって申し訳ありませんでした。


K澤アナとM木解説者による一体どんな爆笑居酒屋トークが繰り広げられるのか、そんな事を気にしながら待っているとスタメン発表。

シェバいないのかよ・・・。箕輪も予想通りベンチスタート。この時点で7割位やる気なくしたので、ネットサーフィンしながら、適当にテレビチェック。でも、チラ見でも分るほどのウクライナの猛攻。前半よく0で抑えられましたね。

後半は割りと真剣に見ていましたが、いきなりきたのは中田退場。ハァ?イミワカリマセン。この前のラトビア戦はミスパス(こっちはお得意の芸当)、今回は不可解な退場。彼散々でしたね。
結局守備的布陣を敷くことになり、これじゃあ大久保の出番もなしか、と思っていると、川添ピッチ解説様(この人を放送席に置くべき。冷静かつ的確な解説をしている)のレポートが入る

「角澤さん、日本交代です。柳沢に変わってDFの箕輪です

来たよ!まさか出番があるとは。ヤナギと変わってピッチに入ったときは本当に感無量でしたよ。
ここから先はテレビにかじりつくようにして見てました。
相変わらず攻めていたのはウクライナでしたが、よくもまあ外しまくってくれて助かりました。たまに日本も敵陣までボールを運んではいましたが、フィニッシュの形までは持っていけませんでしたね。この辺が今後ワールドカップに向けて世界の強豪を相手にしたときの大いなる課題でしょうね。

ただ守備は、相手の信じられないシュートミスなんかにも助けられながらよく耐えていました。
ミノも体を張ったディフェンスで安定感を見せていて、ホッとしました。

個人的にはスコアレスドローで終れれば御の字だと思っていましたが、テレビの向こうでは、解説者の名を借りた新橋のオッサンサポーターM氏が盛んに

「勝ちたい。これ勝たないとダメですよ。いやあ勝ちたいなあ。勝てる日本」
を連呼される。あんたさ、気持ちは分るけどよ。解説者として冷静に分析すれば、価値あるドローを取るべき展開というのを伝えてくれよ。日本から得点の匂いが全くしないじゃないか。もう彼独自の世界観には言葉を失います。

ただそれ以上に素晴しい世界を披露してくれたのは主審様。凄い!昔のプロレスの悪徳レフリーかと思いましたよ。レッドもそうですが、駒野のショルダーチャージにファールの判定。サッカー知ってますかあなた。ショルダーは正当なチャージですよ。そして問題のPKシーン。何でしょうかあれは。あれでファールならクロスに対してDFは競りに行けないでしょう。或いは、あれが判定の基準だとしたら、Jリーグの試合でワシントンや巻・高松といったFWはみんな何本でもPK獲得できますね。 ジョージや上川が可愛く見えましたよ。

ウクライナは強かった。主力が抜けていてあれですからね。審判抜きにしても、日本負けてました。まだまだ課題は山積み。でも日本は伸びる余地があるはずですから、今後に期待したいところです。

この経験を糧にして頂ければよいですね。代表も、もちろん箕輪も。

ウクライナ戦

2005-10-13 | フットボール全般
何だあの主審。都道府県リーグからやり直した方がいいんじゃないの(怒)

ショルダーチャージが何故ファールなんだ!?(激怒)

競り合いで先にジャンプしてファールは無いだろ(大激怒)

そりゃあジーコもセンターサークルまで抗議に行きますわ。


箕輪良かったよ。ハイボール処理や体を張ったプレー目立ってた。積極的に声も出ていた。お疲れ様でした。いいデビュー戦だったと思います。

独世界杯各大陸予選

2005-10-12 | フットボール全般
アフリカ代表の5ヶ国中4ヶ国が初出場とは。アフリカ大陸には一体どれだけの潜在能力が眠っているんだ。ナイジェリアやカメルーンが出場権を逃がすとは、いやはや凄い。

カメルーンの試合のラスト、PK失敗で予選敗退を決定させるというのは、フットボールの恐ろしさを改めて思い知らされる結果となりましたね。
よく誰でもPK失敗というのはプロ生活において1度か2度はあるので、そんなに気にする事じゃない、という事が言われますが、その1回がこんな重要な場面で訪れたのなら、これほど不幸な事はありません。
思えば、シドニー五輪で日本が敗退した時も、普段はPK失敗などありえないヒデの思いもよらぬ失敗で試合終了でした。あの時、テレビから聞こえたポストを叩く音が何とも空しかったのを覚えています。

今回初出場となった4ヵ国が世界にどんな驚きと旋風を巻き起こすのか、今から期待したいです。