Winding Road

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2011 鹿島的な1年振り返り

2011-12-20 | 鹿島アントラーズ
毎年こうやって1年の振り返りを投稿しているが、まさかこんなに早く振り返る事になるとは思ってもいなかった。08年も札幌でシーズン終了で今年よりも早く終わったわけだが、あの年は一つの成果を残しての終了だったから、中身の薄さだとここ数年でも最大だ。様々な出来事があり必ずしも満足いくシーズンではなかったのもまた事実ではあるが。

個人的には例年と変わらぬペースで参戦し続け、リーグ戦はアウェー皆勤、ホームは3試合だけ欠席。(甲府戦・柏戦・清水戦)
しかしACLラウンド16のFCソウル戦に行けなかった事はいまだに後悔だったりする。数字だけ見れば個人的なチームへの関わりには何ら変化はない。但し早々のリーグ終戦にモチベーション維持が大変だったのは正直なところだ。

一応ナビスコだけは獲得したが、タイトル一つだけで納得・満足など出来るわけがない。ACLの出場権すら逃し得られたのはコパドスルガ出場権だけとは。

私的なベストゴールとベストゲームは以下。

ベストゲーム
8月28日 J1第24節 鹿島×福岡

内容にも結果にも本当の意味で満足いくゲームで考えると、全て夏場の連勝時の試合しか思い浮かばないのだが、その中でもこの試合は鹿島らしからぬゴールラッシュまで付け加わったという意味でベストにさせてもらった。

※今年は特別にもう一つだけ
4月6日 ACLグループステージ 水原三星×鹿島

震災後初めてのゲーム。色々な思いを込めて戦った試合、勝ちに行った選手達。気持ちのこもった中田浩二の同点弾。
この試合だけは現地に行く事が出来て、ただそれだけで本当に良かったと思った。

普段は来れない人の事とかあまり考えないし、現場で応援してナンボだろと思ってる自分ではあるが、この時ばかりは大勢の韓国に来れない人達の思いを背負っているんだと意識した。実際、過去2年と比べても明らかに遠征組は少なく、来た者がやらねばという気持ちはいつも以上に強かった。


ベストゴール

7月31日 J1第19節 C大阪×鹿島 小笠原のゴール

こんな超ロングシュートは滅多に見れないだろうからこれを挙げた。蹴ったボールがこちらのゴール側に向かって伸びてきて、もしかして入るのか、なんて思ってたらゴールに吸い込まれてやったー!という感じだった。13年ぶりの長居での勝利を決定づける大きなゴールだった。

次点でナビスコ準決勝の柴崎の決勝ゴールもあげたい。本山のスルーパスの質、GKの頭上を目掛けて蹴りこんだ新人とは思えない柴崎の落ち着き共々見事だった。

来年についてはチーム編成の詳細も見えないのでまだ何も分からないが、結果を求めるシーズンには違いないだろう。そして最後になるが、オリベイラよ5年間本当にオブリガード!


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