Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

ここ二日の生態

2009-10-31 | 日々のこと
金曜日は横アリ参戦して何だかんだで新横から帰ったのが1:00くらい。ネット接続もせずにすぐ就寝。

土曜日は朝から早起き。1300のカシマに必死で向かって天皇杯3回戦。内容も伴う勝利でホッと一安心。

試合終了後、早々と都内に戻ってきて飲み会。1300KOだと行きも帰りも電車の接続が奇跡的に良いのでありがたい。本当は国立に行ってみたかったんだが、最安の席が7000円でそれが完売ではちょっとライト層には厳しい・・・。

そして帰宅して今ようやくPCの前に向かっている次第。かなり濃厚な時間だった。さて明日は日産あたりでも行くとしようか。

思い立って横浜アリーナ

2009-10-30 | 音楽モノ
【10/29 Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』追加公演@横浜アリーナ】

本来はファイナルのみ参戦予定でしたが、もっと行きたいなと思い突発的に横アリに行ってしまった。

平日の1830では普通に行ったら開演に間に合わないのは分かっていたが、どうにか初回のMC位には間に合う見込みなので途中からでも良いかなと。ヤフオク安かったし。そういうわけでアリーナBを半額以下で落札して急遽参戦。新幹線でワープして頑張って行ったらエレワに間に合った。

途中参戦だからか、やけに時間が経つのが早く感じた。そして妙に楽しい。何故かと思っていたら追加公演はカメラが回っていないから緊張感が低いらしい。どうにもフリーダムな感じだったのはそのためか。

場所的には比較的全体が見やすく、しかもY字先端に来ると表情まで見えるくらいなかなかの席。大バコでも極端に座席の優劣がつかないのはありがたい。

MCも程よい感じで客弄りも長すぎず。かしゆかのJOJO話はガチ。目の色変わってる。JOJO立ちをシェーであ~ちゃんにからかわれてる時の返しなんてマジだもの。公衆の面前で勝手に3人でキャッキャしているのは大変微笑ましいですよ。あとでMIKIKO先生のダメ出しがあるらしいけどww  しかし先生にマネにカメラマンと、これだけのスタッフの個人名が出されるLIVEも他にないわ。

個人的にはセンター・アリーナ・スタンドの横アリの複雑構造をあ~ちゃんが覚えてきたのが意外だった(失礼) 1月のオンタマのときは適当だった。あれに『愛と青春の立見~』が加われば最強だが。

帰りは人の流れに逆行して大倉山駅まで徒歩。菊名までの徒歩は何度も実践しているがこっちは初めて。日産からだとちょい距離があるが横アリからなら充分歩けるのが分かった。

突発的に参戦して最終日を前に良い序章になった。二日目は普通に参戦してきます。

ハシゴさせろ~

2009-10-28 | Jリーグ
行ける限り会場に行く現場派としては試合時間が重なってどちらか一方しか選択できないのが何ともツラい。特に近場で時間が重なるのはズラしてくれと度々思う。TV中継の関係もあって仕方ない部分はあるが、現場主義の人間のことをもっと考えてほしいよなあと常々思うわけです。それでも仕方ないと妥協するわけですが。

しかし11/8だけは見過ごしておけない。

12:30 水戸×仙台@Ks
15:00 鹿島×山形@カシマ

これどうにかなりませんかね。移動時間は1時間程度か。少しズラせば両方行けるのに。

茨城県人で鹿島兼水戸サポの人だって結構いるだろうに。そういう人達が両方見れて、しかも中島まで見れると来たら1回で3度オイシイww

また遠征ついでに、たまにはライバルをちょっくら冷やかしに行こうか企むディオな方々だって居るかもしれないのに・・・。

私的にはここが仙台のXデーになるかもしれない、と言っても確率は低いけれどそういった状況は気になる。だからどうにかしたいのが本音。どうにもならないので普通にカシマ行って終わりですけどね。

それにしてもここだけは両方行きたかった。日程くんも少し頭をひねって欲しいもの、という勝手な個人的意見です。

2009J2第47節 横浜FC×C大阪

2009-10-26 | Jリーグ

変則的なスタンド開放で3500人程度の観衆の国立。変な感覚だった。そこまでして国立で開催する必要はあったのか。他の競技場ではダメなのか。横浜の運営には疑問が残る。唯一助かったのは閉鎖だと思った青山門が終了後だけ開放されて外苑前駅に行きやすかった事くらいか。

セレッソの昇格に向けた充実度合いが存分に感じられた内容。正直言ってプロ対アマの試合かと錯覚した。そして先日、偶然天皇杯のC大阪×福島@長居を観戦したわけだが、あの日の体たらくは一体なんだったのか、幻でも見たかと思うようだった。とにかく全てセレッソのための試合だった。

逆に横浜は良い所なしで見せ場なし。途中からは横浜のどこがどれだけ酷いかを探しながら見ていた。必然的にそういう視点に切り替わる位酷かった。それは決して上位と下位の差だけが問題ではない。現に8月に同じカードを見た時は内容も面白いドローだった。

開始早々に2点連取して試合を決め、後半には香川とマルチネスを調整扱いのように使うというセレッソにしてみればローリスクでリターンの多いゲーム。3点目が入るまで時間がかかりすぎたのは課題だが、しっかり香川のドリブルシュートで締めたので終わり良ければ全て良しという感じ。香川ファン的にも美味しゅうございました。守備面も相手の拙攻にも助けられたが安定感があった。特にボランチ羽田のブロックが大きかった。

船山も石神もレギュラーに定着して伸び伸びプレーしていた。特に船山の石神の使い方が絶妙でサテライト時代に一緒にやっていただけあって連携抜群。あのラインにやっぱり鹿島の影が見えるわけです。

これでセレッソは次節にも昇格の可能性が出てきた。ほぼ確定でしょうね。その後のユアスタでの試合が実に楽しみ。先を急ぐため外苑前→渋谷→新丸子と移動して等々力へ向かいました。

2009J1第30節 鹿島×千葉

2009-10-25 | 鹿島アントラーズ

サッカーはこんなに楽しいものかと感じたのは久しぶり。やっと勝ったその試合は快勝で実に気持ち良い。重苦しい空気から開放された躍動感があった。しかも点を取って欲しい3人に揃ってゴールが生まれる理想的なスコア。

取られたら取り返すとか、ルーズボールは全力で拾いに行くといった当然の事が良くできていた。球際の執着心は強く、攻守の切り替えも早かった。例えば先制点のきっかけとなった小笠原のインターセプトにいった思い切りの良さなんて連敗中には見られなかった。あの一歩が前節までは出ていなかった。

攻撃面でもダイレクトパスが面白いように回った。あれだけボールが動けばやっていけも見ていても楽しい。中盤にサイドバックがよくオーバーラップで絡んで攻撃を作っていた。チュホもよく頑張っていた。何かと千葉戦には縁のない篤人の代役として余りある内容だった。むしろ今季は最後までこのSBコンビで良いのでは。

青木を外してメスを入れた中盤はうまくいった。青木・中田コンビではどうも役割分担が明確ではなかったが、中田・小笠原のコンビはスムーズだった。特にタテの関係性が教科書通りのような配置で互いの特長を生かしながらまさに舵取りとしての役割を果たした。

FW3人にゴールが生まれたのは良い事。特に田代の1年ぶりのゴールは嬉しい。どれだけ田代のゴールを待望していた事か。やっと決めてくれた。空中戦でもボスナー相手に競り勝つなど生き生きしていた。終盤に向けた切り札としてもっと活躍してもらいたい。

千葉は前節の京都戦を見た時と同様、いよいよレッドゾーンへ突入する気配が漂っていた。深井の起用法はあれだと相手からすると怖くない。1回だけ右45度でボールを持ったことがあったが、そこで左足をケアしたから得意の形に持ち込ませなかった。中後にしてもボールを捌けないし、中盤でガツガツ潰しに来るだけで本来と別のタイプの選手のようだった。挙句の果てには2点目と3点目の場面に絡んでしまう。中後の良さが全然発揮されていない事に勿体無さを感じた。

良い形で久々に勝利できたけれどまだ一つ勝っただけ。これを継続していかないといけない。甦った姿をこのまま維持して最後まで突っ走りたい。ここから先が本当の勝負。

2009J1第29節 千葉×京都

2009-10-19 | Jリーグ

陽があるうちはまだ暖かいけれど暗くなると肌寒い。1600KOだと後半に入ってからの寒さは本当にキツい。加えてフクアリは年中風が強いから大変。試合中に秋華賞の結果を知ってはブエナビスタの降着で懐具合の計算も狂い、色々な意味で寒いなあと思いながらの観戦。

それらしい格好はしていないし、声には出さないけれど多分鹿っぽい人が結構スタンドに紛れてましたね、自分含め。13番とか8番とか居ますからね。

痛み分けドロー、と言っても千葉にとっては痛恨の結果だろうが。ただ京都の的確な戦い方や千葉の詰めの甘さを総合してみると終了間際の同点弾は納得の結末という感じ。

千葉は中盤を飛ばしてFWへのロングボール中心。そこに工藤がちょこちょこ顔を出す。現実的と言えば現実的かもしれないが、そのやり方で多数のチャンスを作り出していたわけではない。ボランチ・中後の展開力が生きる事もなく。それでもセットプレーから先制してしまうから何だかなあ。

一方の京都はキーマンのディエゴ・シジクレイが中心となってゲームを組み立てるが前半はなかなかフィニッシュに結びつけられず。しかし後半はメンバーチェンジによってより攻撃的に。

それでも京都が攻撃的になった事でスペースが出来始め、千葉がそこを突いたカウンターで幾度となくチャンスを作る。しかし水谷の好セーブもあって追加点に至らず。するとペースは京都に移り最後は千葉が守備固めのカードを切った直後に同点。

試合が終わって蘇我駅へ戻る。建設当初は何もなかったフクアリも今では千葉の練習場まで出来て随分立派な街として開発された。駅への歩道も渋滞しなくなった。実にスムーズに帰れました。

2009J1第29節 磐田×鹿島

2009-10-18 | 鹿島アントラーズ

連敗は止めた。久しぶりに無失点で終われた。内容として0対3で負けていてもおかしくないくらいヒヤヒヤしたがCBとGKの頑張りで何とか踏ん張った。完封は曽ヶ端のおかげと言っていい。

序盤から出足の鋭い磐田に対し重たい鹿島。磐田は鹿島のビルドアップのパス回しを狙ってプレスをかけ、ボールを奪えば素早くトップの前田に楔を入れて押し込んでいく。後手に回った鹿島の中盤でのチェックは遅くなりバイタルエリアは常にスカスカ。だからミドルレンジからどんどんシュートを打たれる。それを防ぎまくる曽ヶ端。心臓に悪い前半だったがどうにか凌いでホッとした。

新布陣はあまり機能しなかった。中盤の機動力・運動量の低下が顕著だった。中田はスペースを消してカバーリングする部分についてはよく出来ていたが体を張った対人プレーや汗をかく仕事はしていなかった。求められていないのかもしれないが。野沢も運動量が少なくて攻撃も守備も中途半端。開幕当初のような2列目から飛び出してゴール前に入っていく動きが今は出来ていない。

前線も重症。特にマルキは焦りがあるのか、周りが見えていない。効果の薄い個人プレーに走ってはことごとくボールをロストしてチャンスを潰した。加入当初の周りとフィットしていない頃を見ているようだ。大迫ももっと競り合いで勝つとか、ボールを呼び込んでポストプレーしてタメを作るなど出来ないと意味がない。大迫がボールを呼び込めないからサイドに流れて上手くボールを受けるマルキにパスは入るけれど、前述した通りの個人プレーで奪われるからそれで攻撃終了。

後半は選手交替が効果を発揮して特に中盤を2枚替えしてからはペースを掴んだ。増田が2人分くらい動き回って運動量を上げ、ダニーロのキープ力によって中盤にタメができてボールが落ち着いた。そこに田代の頭という飛び道具が加わるから得点の予感を漂わせる攻撃を展開した。

ヤマハへの行きはこだまで掛川へ。掛川付近は晴れていたから天候回復と思って安心していたら、現地に着いたら試合前から降ったり止んだりで特に前半は凄い雨だった。1900KOで帰りが心配でしたが、挨拶まで見て素早くシャトルバスに乗ったら磐田駅に2115には着いて最終のひかりで無事帰宅。

展開としてはまずまず悪くなかった。まずは我慢してから後半にベンチワークも含めたやりくりでペースを握って圧力をかける。あとはゴールが取れれば申し分ないが。ひとまず勝ち点1拾ったから最低限の結果ではある。これを次に繋げていき残り試合は一戦必勝で臨むだけ。

第89回天皇杯2回戦 C大阪×福島

2009-10-15 | Jリーグ

ジャイアントキリングはここにあった。内容を見れば妥当な結果。しかし後半はほぼノーチャンスだった福島がロスタイム3分のうち2分半位経過した時に、たった一本のカウンターからサヨナラゴールを決めるのだからサッカーとは何が起こるか分からないもの。

福島のサッカーはセレッソ対策の教科書通りの対応。まずスペースを消して守備を固めながら人に対してのケアも怠らない。FWはウラを取るのが巧いタイプを置いて速攻をチャンスに繋げる。これは他のJ2チームにとって参考になるのではないか。

対するセレッソは内容が悪かった。乾もカイオも大ブレーキで小松もボールが収まらず。個の力に頼る攻撃を封じられたらどうするのか、また香川不在時の対応策など、今年よりもむしろ来年のJ1を見据えて課題が出た試合だったように思う。

粘り強い守備から入って福島はよく頑張った。最大のピンチは後半立ち上がりの15分。セレッソが後半開始から4バックにシフトチェンジして連動性のある攻撃が出来てきて、サイドで数的優位を作れるようになり、ハーフコートで波状攻撃を仕掛けた。しかしこの時間を福島が耐えたため次第に攻撃の圧力が弱まり、終盤には攻め疲れか足が止まり出して、福島がセカンドをかなりの確率で拾い出した。なのでそうした状況を考慮するとドラマチックな決勝点も必然の一撃と言える。

福島は元Jリーガーが多数在籍しておりキャプテンは元湘南・水戸の時崎。そして個人的に着目していたのがDF青柳とMF桑原。高校サッカーファンなら覚えていると思うが彼らが筑陽学園の3年生だった時に選手権で準優勝した。準決勝での桑原のFKはよく覚えている。決勝は国見に大敗したがあの時は平山が本当に凄かった。そんな二人が別々の道を歩みながら再びチームメイトになっていた。これは見るべき所があるチームと期待していた。

なかなか見応えがあって面白かったですが、個人的にその後の予定があるから延長戦まで行くと途中退散しなくてはいけなかったので90分で決着がついたのはよかった。予定通りすぐに会場を出て地下鉄を乗り継いで次の場所に向かったのでした。

第89回天皇杯2回戦 京都×那須

2009-10-14 | Jリーグ

京都が力の違いを見せた試合だった。こう言っては失礼だが公式戦と言うよりも、水曜に練習場でトレーニングマッチをやっているような感覚。

実力差があってもそれを有効に生かせなければ苦戦しますが京都は早々と先制したから落ち着けた。攻撃の連携がよく攻撃パターンの確認作業をやりながら勝った感じ。中心になるディエゴと柳沢の連携の良さがチームに相乗効果を生んでいた。

それにしてもヤナギ一人いるだけでこんなにもパス回しがスムーズにいくものかと改めて思った。最近は相手に引かれて苦しそうに攻撃するチームばかり見ていただけにヤナギの良さを充分感じた。やっぱり今でも好きなわけです。ついでに寄っただけでも自然と目は13番ばかり追いかけている。

後半はリードした京都が流して試合をクローズにかかる。そんな中でも途中出場の宮吉が点を取り、中山がアシストしたから収穫はあったでしょうね。そのまま波乱もなく終わり。極めて妥当な結果。

ガラガラすぎる天皇杯のため臨時改札は開放しておらず通常の改札から阪急へ。来月また来る時はきっとこの日とは見違えるようなスタンドなのだろう。いくらなんでも1900人は少なすぎる。

Perfume「直角二等辺三角形ツアー」@大阪 二日目

2009-10-13 | 音楽モノ

【10/11 Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』@大阪城ホール】

昼間は長居に行ったので移動して1545着。二日目はPTAで取った正面寄りスタンド前方。席が通路側だったのでボックスも2ステップもケンケンパも何でも好きにやり放題だった。

前日の反省でMCは短め。アンコールのあ~ちゃんの説法が全部カットされ、ハンディカメラも登場せず。前夜の反省会で相当ダメ出し食らったんでしょう。それでもキッチリ3時間でまとめてきて短くなっても密度は前日以上に濃かった。あとは二日目の方が重低音が強かった。

MCについて賛否あっても自分は長くて良い派ですね。とにかく歌よりも話す松山千春理論に同意するタイプなので。

但し最近の過剰なベイビー弄りはちょっとやり過ぎに感じる。親側も明らかに狙っている人が居ますね。3人は確かに喜んでるけど小さな頃からあんな重低音の爆音聞かせるのは子供の耳の為にはどうなんだろうと思う。

客弄りはホルモンにRIJ。更にはPOLYSICSのコスした人まで。あのオレンジのツナギは目立つ。更には掟さんまで。今回も自力でPTA枠で取ったのだろう。素晴しいわ。

かしゆかの一人喋りがエラく熱かった。『一人残らず楽しんで帰って欲しい』の熱弁は力入ってた。それから何と言ってもジョジョ。あの精神が素晴しいんだとか。

自分は漫画すら読まないので言っている事が全く分からん。読んでない人はポイント貯まるからTSUTAYAで買うよう指令。う~ん、そこは何とも言えぬ。T-POINTはコツコツ貯めているが(笑)

ultra soulには特効がついて随分と進化した。歯磨きの歌も結構歌っている人多かった。横浜は大合唱確定だろう。

突っ込んでセトリに触れるのは避けておきますが、アリーナはコンピューター・シティとセラミック・ガールが追加。特にシークレットシークレット→コンピューター・シティの流れが神的にイイ。シクシクの余韻を残しながらシティのポーズに入る部分が個人的にツボ。

終演して客電が点灯すると終わりを実感。両日とも素晴しいLIVEだったので終わると一抹の寂しさが襲う。でも少し待てばまたLIVEに行ける。次は30日の横アリファイナルに参戦します。

Perfume「直角二等辺三角形ツアー」@大阪 一日目

2009-10-12 | 音楽モノ

【10/10 Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』@大阪城ホール】

大阪公演初日。地下鉄を使って大阪ビジネスパーク駅から会場へ。

途中で今日は長いと思っていたが案の定3時間半の最長時間。こんなオイシイ日に参加できてラッキーです。多少グダグダになっても気持ちを前に出して喋りまくってくれるのは大歓迎。

初日はe+で取った一般チケット。開演前から初見のライト層が多い感じがしたが実際そうだった。土日の2daysだと土曜の方が一般層が多いのは誰のライブでも共通だと思いますが、周りのTシャツ着用率&PTA会員の少ないこと。自分の周囲は初めて来た人が7割近く居たんじゃないか。

前回の仙台はホールラストだったためかなりの遠征組がいたと思われ、キャパの狭さに反比例した濃度の濃さだっただけにその差は感じた。始まってしまえばそんなことは関係ないので普段通りやるだけ。だってやらなきゃ参戦した意味ないからですからね。

一発目のMCからかなり時間多め。かしゆかがハンディカメラを持ったから、かなり細かいところまで客弄り。のっちのオッサン発言ワロタ。声出しであ~ちゃんから『裸眼が一番見えるんだから一番頑張れ』発言あり。ちなみに自分は裸眼(右1.2/左1.5)なので言われた通り頑張りましたよww

キンモクセイの香りが大好きなあ~ちゃんはこの時期キンモクセイの木の前でチャットモンチーの『ツマサキ』を聴くのがイイらしい。また細かいところ突いてくるわ。確かにあれも良い曲だけど。

サプライズ発表がアンコールのMCでのFC限定ライブハウス。驚きと喜びで逆に声が出なくなった。

会場でアンケートを書いたことのある人なら知っていると思いますが、毎回必ず「FCに入会されてますか?」という質問があり、YESと答えると「今後FCに期待することは?」という項目があります。

ここに自分はかなりの割合で『FC限定ライブハウスツアー希望』とダメ元で書いていました。なのでそれが実現してしまって内心嬉しいんだけど、あり得ないと思っていたからビックリ。

最後にビッグなお土産を貰ってクタクタながらも足取り軽くホテルに帰りました。また次の日も参戦です。

大阪城ホールは良いハコ

2009-10-11 | 日々のこと
3連休は当初の予定通りPerfumeのLIVEのために大阪行き。今回は2泊3日。ホテルの部屋で一杯やりながらの更新。

いやはや濃厚な土日でした。目的はLIVEといってもそこだけでは終わらないので、しっかり天皇杯も見てきました。その代わり代表戦の事は分からない。試合を全く見てないので。桜さんには申し訳ないけれど長居は面白かった。その辺の詳しいことはまた。

この大阪遠征で夢が一つ叶っちゃった。想像していなかった事が実現して驚いた。わざわざ大阪まで行って本当によかった。

大阪城ホールは想像以上に狭かった。横アリや代々木よりも距離が近い。見やすいスタンドでしたよ。とても楽しい思い出になりましたで御座います。明日は帰りますがこのまま帰りたくない。例によって公演が終われば毎度のごとく激しい虚脱感。

W杯招致

2009-10-09 | フットボール全般
W杯の日本招致委員会が設立された。

本音を言えば単独開催は見たい。2002年は韓国に急に横槍入れられて政治力を駆使されて最後は共同開催で丸く納められた。だから次は日本だけでのW杯が見たい。

あれからまだ時間は経過していないのに開催基準は変わっていて8万人規模のスタジアムが必要になる。こんな事なら日産のキャパをもう少し大きくしておけばよかったのに。どうせ見づらいんだから・・・

とは言え現実的には新スタジアムの設置が必要になるのでそういう意味では東京の五輪招致失敗は痛かった。既存設備の増設は現実的に難しそうだからやっぱり新設の必要がある。

でも仮に都内に作っても扱いは国立のようにして、そこをホームにするチームはないだろう。味スタをホームにする2チームの移転は考えにくい。そうすると作ってもW杯以外での再利用の道が模索しづらい。そもそも民主党政権ではデカいハコモノに難色を示すでしょうね。

あとは国民の熱気を高められるかが命題。前回はドーハの悲劇からJリーグ開幕といったサッカーブームにも乗っかって招致活動が盛り上がったが、今回は既に代表人気が落ち着いて一般層の目が向かない。ある程度目の肥えた固定客中心なのがサッカーを見る層の現状。ではまずその層に訴えかけて下地を作りそこから裾野を拡げれば良い。

そこは犬飼に先頭に立って頑張ってもらいたい。基本的に犬飼は好きではないが利害が一致する点については個人的に賛同している。例えば天皇杯のアマ対プロの試合はアマのホームでやろうとする提案は大いに賛成する。

何とか気運を高めて最終的な単独開催にこぎ着けてもらいたいと思う。まずはJリーグの試合会場で署名活動をやればいいのではないか。

2009J1第25節 鹿島×川崎(後半29分から再開試合)

2009-10-08 | 鹿島アントラーズ

止まっていた時が動き出す。

再開して最初のワンプレー。小笠原が蹴ると見せかけて伊野波が蹴ったFKはダニーロ→岩政と繋いでいきなり1点を返す。

ロスタイムを含めた残りの20分程は相手をゴール前に釘付けにして猛攻。まるでラグビーを見ているかのようなパワープレーでゴールに迫る。ベンチも全員ピッチに飛び出さんばかりの気合いでピッチと共に戦っていた。

惜しいチャンスも何度も演出し、あわや同点と思わせるシーンも数々。また再開早々に失点した事で川崎は浮き足立っていた。競馬に例えるなら足が上がった先行馬を、強烈な末足で差し切ろうとする追い込み馬といった構図。それでも1点は届かず。

勝ち点3は失ったけれど、得失点を一つ縮める事は出来た。失った勝ち点は取り返せないけれどトンネルの出口が見えるきっかけや一体感など得たものも多くある濃密な時間だった。オリヴェイラの言うようにスタジアムに集まったサポーターは少なかったかもしれないけれど来た人は確実に諦めていなかった人達。ゴール裏の気合いは去年の九石や一昨年の埼スタに近いものを感じた。

鹿島側の人間は選手もサポもベンチも物凄い気迫だった。本気で勝ちに行った。当たり前だ。奇跡は起こせると信じているから。そうやって無謀に思える事も本気で追いかけてきた積み重ねとして12個の栄冠の歴史があるから。

これで1ヶ月に渡って頭の片隅にあったモヤモヤは消えた。復調の兆しは見えたので次は勝利を。自分は日曜の高崎戦は行けないので次回はヤマハ。もう一度立て直して終盤の残り6試合を迎え、まずは連敗を止める事。共に闘ってその先の光を掴みたい。

千葉マリン最終戦~千葉ロッテ×東北楽天~

2009-10-07 | 野球

大雨のマリン最終戦。雨で寒いド平日の満員のスタジアム。食糧確保もままならず、あまり動かずジッと試合に集中した。内容的には見ていて面白かったので没頭しやすかった。

毎回ランナーを出しながらもどうにか抑えて6回で降板した岩隈と、楽天打線に的を絞らせない成瀬のテンポの良いピッチングによる両先発の投げ合いが良かった。ピッチャーがしっかりゲームを作ると試合が引き締まる。

球場の雰囲気から試合の流れから、何もがロッテ勝利に傾いていたような感じ。楽天も2位確保に向けて必死な状況のはずですがどうも相手のお別れ祝賀ムードに飲まれていた。

そんなつもりは全然無いんだろうけど8回のチャンスに草野がゲッツーに倒れたり、里崎のライトフライを取れずにダメ押しの2点を与えては自ら相手に主導権を渡したようなもの。

試合後のセレモニーが良くてこれだけでも元は取れた。まず小宮山。引退セレモニーとは思えないような流暢な語り口で感傷ムードは一切なし。個性が出ていた。

そしてボビー・バレンタイン。ああやってスピーチの全てを日本語で話してくれると聞く側も嬉しい。「僕は来年から千葉ロッテのファンです」なんて言われたら涙モノだろう。あのボビーの語りにオリヴェイラの雰囲気が重なって見えた。ボビーも巧みなモチベーターなんだろうな。締めの一言は『アイシテル』。この人巧すぎる。