本当は、昨日解禁で早速観た映画「ムーンフォール」の感想を綴りたかったんだと思い出しての
追記です; 事前にそれほど評価が良くないと聴いていたけど、やっぱり私はエメリッヒの映
画は好きだわ‥・(彼が地球温暖化を以前から訴えていることやゲイであることを公表してから、
何かと評価が悪いような気が・・考えすぎ?)ネタバレになりそうなので、これくらいでやめと
きます!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
様々な疑惑において「限りなく黒に近いグレー」のまま、あのような死を遂げた元総理の「国葬」が
9月に国費で執り行われることが決定した。 これには驚きを通り越し「唖然」とした。
それでも少なくない人々が、「賛成しているのなら」と、この件に関して口をつぐんできた。
ただ、このような話が聴こえてくると、やはり一国民として憤りを隠せない。
安倍元首相「国葬」はまさかの“電通案件”「五輪汚職」特捜部ガサ入れで注目
たしかに定められた寿命ではない亡くなり方という意味では「非業の死」なのだろうけれど、だから
と言って彼が「国葬を営むに相応しい」人物かと問われれば、多くの人たちが「否」と答えるのは当
然だろうと思う。
そのような疑念を持たない「ある意味、純粋に元総理の悲劇的な死を悼む」人たちからの同情的感情
を利用し、生前の元総理や党そのものに向けられた幾つかの疑念を、一気に払拭するための策として
「国葬」をひねり出したような気がしていたが、これにもやはり「電通」がからんでいたとは@@;
まさに国民からの突然の人気?に乗じて一気に「やっちゃえ」的な臭いがする・・・。
おりしも、今朝のローカル番組「土曜ニュースファイル CUBE」では、統一教会が日本政府に働き
かけて計画された「日韓トンネル」について取り上げていた。この番組はあの竹田圭吾さんが準レギ
ュラーとして出演されていた、ローカルとしては数少ない硬派の情報番組。
「日韓トンネル」とは、旧統一教会の関連団体「国際ハイウエイ財団」が計画し、40年ほど前に佐賀
県唐津市の山中で工事を始めたが、わずか500メートルしか掘られていないところで土地の権利が途切
れているため(海抜0m、海までも達せず)2007年から掘削は行われていないという。また、韓国政府
側も「経済効果が低い」との見方で、計画は頓挫していたという。
また、長崎県対馬市でも人里離れた山奥で、地元の人にも殆ど知られていない「斜坑」が掘られたが
こちらはアーチ状のお粗末な建造物と山肌との間に隙間まである状態で、穴とも呼べない状態のまま。
工事は、旧統一教会系の団体が地元の政治家に働きかけ全会一致で決議したものの、その後様々な疑
惑により中断したまま放置されているが、なぜ日本の政治家や財界がこの計画を後押ししてしまうの
かを、統一教会問題に詳しい紀藤弁護士は「このトンネル計画により、多くの政治家や学者、企業に
食い込んでいく基盤ができる」と説明している。
この2009年設立の「国際ハイウエイ財団」は、そもそもセイヤクビルという統一教会が所有している
ビルの中にあるという。この計画は実現性としては低いにもかかわらず、統一教会問題が風化する中
で、食い込む材料として利便性の高い事業であるため、トンネルは「資金集め、学生集めのための
見せトンネル」として存在しているのだと指摘している。
また、この10兆円規模のとんでもない計画に、これまで多くの政治家や大学、財界が協力してきた
ことも事実。そこに多くの資金が動き、癒着があったことも間違いないけれど、当時関与したと思
われる市議や関連機関に質問しても、多くの人たちが「そんな団体と繋がっているとは知らなかっ
た」などと言う。
しかし近年、また「日韓トンネル推進都道府県会議」を全47都道府県に設置完了し、掘削現場にも新た
に現場事務所を設置するなどの動きがあり、また多くの「お金」と学生などの「人集め」があるかもし
れないと危惧する。
「知らない」というのは簡単だけれど、この情報の時代にそれは通じないし、関与した事実は変えら
れない。この先、これによってまた、新たな被害者が生まれる可能性があるのであれば、後押しした
政治家等は「極端な話、詐欺の片棒を担いでいると言われても仕方ないのではないか」と番組のキャ
スターは結んだ。
追記です; 事前にそれほど評価が良くないと聴いていたけど、やっぱり私はエメリッヒの映
画は好きだわ‥・(彼が地球温暖化を以前から訴えていることやゲイであることを公表してから、
何かと評価が悪いような気が・・考えすぎ?)ネタバレになりそうなので、これくらいでやめと
きます!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
様々な疑惑において「限りなく黒に近いグレー」のまま、あのような死を遂げた元総理の「国葬」が
9月に国費で執り行われることが決定した。 これには驚きを通り越し「唖然」とした。
それでも少なくない人々が、「賛成しているのなら」と、この件に関して口をつぐんできた。
ただ、このような話が聴こえてくると、やはり一国民として憤りを隠せない。
安倍元首相「国葬」はまさかの“電通案件”「五輪汚職」特捜部ガサ入れで注目
たしかに定められた寿命ではない亡くなり方という意味では「非業の死」なのだろうけれど、だから
と言って彼が「国葬を営むに相応しい」人物かと問われれば、多くの人たちが「否」と答えるのは当
然だろうと思う。
そのような疑念を持たない「ある意味、純粋に元総理の悲劇的な死を悼む」人たちからの同情的感情
を利用し、生前の元総理や党そのものに向けられた幾つかの疑念を、一気に払拭するための策として
「国葬」をひねり出したような気がしていたが、これにもやはり「電通」がからんでいたとは@@;
まさに国民からの突然の人気?に乗じて一気に「やっちゃえ」的な臭いがする・・・。
おりしも、今朝のローカル番組「土曜ニュースファイル CUBE」では、統一教会が日本政府に働き
かけて計画された「日韓トンネル」について取り上げていた。この番組はあの竹田圭吾さんが準レギ
ュラーとして出演されていた、ローカルとしては数少ない硬派の情報番組。
「日韓トンネル」とは、旧統一教会の関連団体「国際ハイウエイ財団」が計画し、40年ほど前に佐賀
県唐津市の山中で工事を始めたが、わずか500メートルしか掘られていないところで土地の権利が途切
れているため(海抜0m、海までも達せず)2007年から掘削は行われていないという。また、韓国政府
側も「経済効果が低い」との見方で、計画は頓挫していたという。
また、長崎県対馬市でも人里離れた山奥で、地元の人にも殆ど知られていない「斜坑」が掘られたが
こちらはアーチ状のお粗末な建造物と山肌との間に隙間まである状態で、穴とも呼べない状態のまま。
工事は、旧統一教会系の団体が地元の政治家に働きかけ全会一致で決議したものの、その後様々な疑
惑により中断したまま放置されているが、なぜ日本の政治家や財界がこの計画を後押ししてしまうの
かを、統一教会問題に詳しい紀藤弁護士は「このトンネル計画により、多くの政治家や学者、企業に
食い込んでいく基盤ができる」と説明している。
この2009年設立の「国際ハイウエイ財団」は、そもそもセイヤクビルという統一教会が所有している
ビルの中にあるという。この計画は実現性としては低いにもかかわらず、統一教会問題が風化する中
で、食い込む材料として利便性の高い事業であるため、トンネルは「資金集め、学生集めのための
見せトンネル」として存在しているのだと指摘している。
また、この10兆円規模のとんでもない計画に、これまで多くの政治家や大学、財界が協力してきた
ことも事実。そこに多くの資金が動き、癒着があったことも間違いないけれど、当時関与したと思
われる市議や関連機関に質問しても、多くの人たちが「そんな団体と繋がっているとは知らなかっ
た」などと言う。
しかし近年、また「日韓トンネル推進都道府県会議」を全47都道府県に設置完了し、掘削現場にも新た
に現場事務所を設置するなどの動きがあり、また多くの「お金」と学生などの「人集め」があるかもし
れないと危惧する。
「知らない」というのは簡単だけれど、この情報の時代にそれは通じないし、関与した事実は変えら
れない。この先、これによってまた、新たな被害者が生まれる可能性があるのであれば、後押しした
政治家等は「極端な話、詐欺の片棒を担いでいると言われても仕方ないのではないか」と番組のキャ
スターは結んだ。