森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

まさかの糖尿病;

2021-03-31 | 動物
先日の日記に書いた「心配ごと」のひとつは、我が家の猫「小太郎」に起きた突然の異変
でした。それは10日ほど前のこと、トイレ掃除の際にこれまで観たこともないような猫砂
の大きな固まり
があるのに気づきました。

それまで小太郎は、犬のようにオシッコを飛ばしかけるので、猫トイレの中にコの字型に
したプラダンで壁を作り、そこにクリップでペットシーツを留めていました。だから、福
太郎の物とちゃんと区別できていました。が、壁のオシッコの痕跡が無く、真下に大量の
砂が固まっているのです。

同時にお水もすぐに無くなることから、しばらく観察していると、小太郎が大量に何度も
飲んでいることに気づきました。大量のオシッコも小太郎だと判明しました。様子を見て
一過性ではないことを確信したので、昨日動物病院に連れて行きました。

症状から調べた結果、高齢になると発症しやすい「腎臓病」「糖尿病」「甲状腺機能亢進
症」のいずれかだとあり、個人的には多飲多尿以外に、大声で鳴く・あまり寝ない・食欲
旺盛であることから観て、甲状腺機能亢進症を疑いました。

でも病院では、血液検査の結果、血糖値の高さから「糖尿病」と診断されました。
でもここではネット上で読んだ「サイロキシン(T4)」という項目は検査対象外で、私
が亢進症を疑っているということも話したのですが、何故だか「糖尿病」と決めつけられ、
その検査はされませんでした。

今年、福太郎が13歳に小太郎は11歳になるので、そろそろ色んな病気が現れるかもしれな
いことは想定していましたが、前回の検査では、両猫とも血液検査の結果がとりたてて悪
い箇所もありませんでした。獣医さんからは、「フード(ロイカナのPhコントロール)が
合っているのでしょうね」とお墨付きをもらっていました。

ただ、福太郎の食欲がそれなりに落ちてき始めたので、最近は飽きないように他の(ピュリ
ナワンのターキーなど)を少しだけ混ぜて与えていました。小太郎は以前にも増してよく食
べ、最近はやたら人間のごはんまで狙うようになりましたが、食べさせてはいません。
ただ、これまで以上に甘えるし、私の膝の上でしか寝なくなりました;;

これからインシュリンを朝晩打ち続けないと腎臓がやられ、白内障になり・・と説明を受け
ました。そして今朝一番に「ご飯抜き」でバタバタと入院となりました。インシュリンの投
与量を決めるための処置をするということです。可哀想に。

私が仕事をやめていたからこその、かなり早い発見だったと思っていましたが・・糖尿病と
言われたときは本当にショックでした。でも、まだ元気でいることは救いです☆

なので、この生活に慣れるまでしばらくは更新も途絶えがちになるかもしれませんが、見守
ってくださると嬉しいです。

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