森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

予想通りの証人喚問

2018-03-28 | 思い・つれづれ
昨日の「佐川氏への証人喚問」は、冒頭の丸川珠代氏の部分だけ観て出勤し、後の部分は
帰宅してからのニュースで観た。
予想通り、佐川氏から「核心に触れる部分」などは語られなかった。これは想定内だった
けど、野党の人たちの質問が、もう全くもって「ぬるい!」と感じられて、そこが腹立た
しく情けなかった。

「重要な証言」を引き出すと言う使命感があるなら、周到に質問内容を事前に吟味してい
るはずだろうに、用いる言葉にシャープさがなく、巧みに矛盾点をつき、核心に触れる言
葉を導き出すような質問の仕方を心得ていないことに、ガッカリする結果となった。

逆に自民の丸川氏の質問の仕方も「~の関与はありませんよね?」の念押しオンパレードで
「今回も茶番だなぁ」と笑えた。

野党の不甲斐なさもアレだけど、安倍氏を擁護するせいで自民党全体がアヤシク見えること
を、解っているだろうか。

これまで、米国などの裁判を扱った映画やドラマを特に多く観ているせいかもしれないけど、
あんなに「刑事訴追の恐れ」を口にする佐川氏、「真実を証言」すれば刑事訴追を免れるな
ら、本来は賛成できないけど「司法取引の導入もアリだよね」と、今朝友人と電話で話した。
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